あらゆるステージに合わせて多彩な音楽をつくる菅野よう子さんが、ステージと言う枠を取り払って自由に音を奏でた貴重な1枚です。
最初に聞いたときはピンと来ない部分もありましたが、聞けば聞くほど菅野さんの独特なリズムに引きずり込まれます。
また、「Song to fly」を気に入った方には、下記2作品もお勧めします。
「大航海時代 II スペシャルエディション」
「光栄ゲームミュージック・ワークス‾菅野よう子コレクション」
この2作品についても、それぞれにレビューを書きますので参考にされたい。
1 | Atomic Bird |
2 | Reunion |
3 | Next Time |
4 | ABC Mouse Parade |
5 | This EDEN |
6 | Nowhere and Everywhere |
7 | The man in the desert |
8 | Artisan |
9 | The Ship |
10 | Hallelujah |
11 | Lydia |
「COWBOY BEBOP」サントラや人気声優、坂本真綾のプロデュースなどを手がけ、アニメファンを中心に熱烈な信奉者の多い菅野よう子が、1998年に発表したオリジナル・アルバム。
荘厳なブルガリアンヴォイスによるアカペラ<1>をはじめとして、無国籍で非現実なイメージの世界観を提示するサウンドが印象的。バリエーション豊かでハイクオリティなトラックと、ネイティブによるヴォーカルが絡んで、聴きごたえのある内容になっている。(岡部啓一)
坂本真綾のプロデュースや『COWBOY BEBOP』他、アニメ音楽を手掛ける菅野よう子の、`翔ぶ`をコンセプトにした1998年発表のアルバム。 (C)RS