TVスペシャルでは個人的に1、2の面白さです。
話の疾走感があり見ていて飽きない展開は今見てもなかなかです。
お宝を目指してルパンが訪れたコルカカ島はカルロスとコンサノが日夜小競り合いを続ける紛争地帯。
次元と五右衛門は各々が個人的な理由で二勢力に身を置いている。
死の商人マルセスも介入し、クレイジーマッシュ率いる傭兵団も島に上陸。
ルパンが身を寄せる島の飲み屋のマリアは実は島の解放戦線サソリの生き残りで…。
…ルパンが入り込む隙間なんてある?というほどの盛り込みっぷりです。
現代のアニメなら間違いなく1クールを要する設定具合ですが
これをきちんと90分で話が畳めているのが本当に凄い。
ルパン介入の理由も、お宝と仲間とゲストの女のためであり、最後のオチまでいつものルパンです。
逆に言うと、初期TVスペシャルである本作が後々の作品に「らしさ」を与えたのかもしれません。
存在理由皆無の父つぁん、やや不遇な五右衛門・・・と不満もないわけではありませんが
それらを差し引いても、作品の勢いで片付いてしまう面白さがあります。
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メーカーによる説明
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製品仕様 | DVD | DVD | DVD | DVD | DVD | DVD |
発売日 | 1999/12/22 | 1999/12/22 | 2000/1/21 | 2000/1/21 | 2000/2/21 | 2000/2/21 |
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製品仕様 | DVD | DVD | DVD | DVD | DVD | DVD |
発売日 | 2000/8/23 | 2000/8/23 | 2000/8/23 | 2000/9/21 | 2000/9/21 | 2000/10/21 |
商品の説明
Amazonより
90年放送の『ルパン三世』テレビスペシャル第2作。財宝のありかが記されているという文豪アーネスト・ヘミングウェイの遺稿が、地中海のコルカカ島にあるという。単独で島へ向かうルパンだが、そこはコンサノ一家とカルロス大統領が二手に別れ、内戦の真っ最中。さらに次元はコンサノに、五エ門はカルロスに用心棒として雇われていた。
死の商人マルセス、超一流の殺し屋クレイジー・マッシュも不二子と共に島に乗り込み、どちらにもつかず孤独にバーを経営する、実はレジスタンスのマリアも巻き込んで、大がかりな宝探しが始まる。今回、敵対せざるを得ない次元と五エ門が向かい合い、それぞれのボスをごまかす策に出る場面は、『ルパン三世』全シリーズ中でも屈指の名場面。(田中 元)
レビュー
大人気アクション・アニメ『ルパン三世』TVスペシャル第2作。怪盗ルパン三世と仲間たちの活躍を描く。キャラクターデータ集、原画などの特典映像付き。
-- 内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
監督: 出崎統
原作: モンキー・パンチ
声の出演: 山田康雄/小林清志/井上真樹夫/増山江威子/納谷悟朗
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.2 x 12.4 x 1 cm; 100 g
- EAN : 4988021110167
- メディア形式 : DVD-Video
- 発売日 : 1999/12/22
- 出演 : 山田康雄
- 販売元 : バップ
- ASIN : B00005H09J
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 54,095位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 9,567位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年10月25日に日本でレビュー済み
ルパン三世テレビスペシャルの第2作目。
金曜ロードショー枠としては、第1作目。
前作「バイバイ・リバティー」が19時スタートの「土曜スーパースペシャル」枠だったのに対し、
本作は21時スタートの枠になり、作品もより映画的で大人の視聴に耐えうる内容になっている。
全体のテイストは酒場・砂埃・馬・決闘など男臭い西部劇風で、2つの勢力とその間に立つルパンたち
という構図を見れば、これは「荒野の用心棒」だなと気付く。
しかし文芸担当の飯岡氏によると、「荒野の用心棒」の元になった黒澤明監督の「用心棒」のさらに元になった
ダシール・ハメットの「血の収穫」がベースにあるそうだ。
いずれにしろ、2つの勢力間にルパンたちを置くことで、必然性のないルパンファミリーのなれ合いを省くことが出来、
一人の大人としてそれぞれの思惑で動いていたルパンたちが、共通の目的のためだけに結集するという
本来のルパンたちの魅力を描き出すことに成功している。
それは、ゲストヒロインにも言えることで、マリアは独立した女性として描かれているので、
無駄にルパンの庇護を受けたりするような、ありがちな可憐なヒロインとはならずに済んでいる。
この大人の関係があるから、ラストシーンのルパンとマリアの別れが、記憶に残る名シーンになるのだと思う。
大人と言えば、お宝にもその影響がある。
お宝の正体を安易に金銀財宝にせず、美しいが人間社会を破滅させる道具の元になるものであったことに、
シニカルな雰囲気があって良い。
主題歌「HE'S GONE」も効果的で、劇中ジュークボックスの曲として使用され、
ルパンとマリアにとって思い出の曲になることでエンディングに切ない余韻を残す。
このような音楽の使い方も含めて、非常に映画的だと言える。
ちなみに、「HE'S GONE」は後に大野雄二の手によってジャズ化され、そちらも素晴らしい曲になっている。
難点があるとすれば銭形の扱いだが、ルパン一味VS組織の構図が描かれることが多いTVSPでは道化に回ることが多いので、
仕方ないのかもしれない。
2時間枠でルパンファミリー全員と敵・お宝・ゲストヒロインを描き切ることは実質不可能で、
この後、「ルパン暗殺指令」では次元、「燃えよ斬鉄剣」では五エ門、「炎の記憶」で銭形、「愛のダ・カーポ」で不二子といったように、
メインとなるキャラクターを絞るスタイルが取られたのは必然と言えるだろう。
金曜ロードショー枠としては、第1作目。
前作「バイバイ・リバティー」が19時スタートの「土曜スーパースペシャル」枠だったのに対し、
本作は21時スタートの枠になり、作品もより映画的で大人の視聴に耐えうる内容になっている。
全体のテイストは酒場・砂埃・馬・決闘など男臭い西部劇風で、2つの勢力とその間に立つルパンたち
という構図を見れば、これは「荒野の用心棒」だなと気付く。
しかし文芸担当の飯岡氏によると、「荒野の用心棒」の元になった黒澤明監督の「用心棒」のさらに元になった
ダシール・ハメットの「血の収穫」がベースにあるそうだ。
いずれにしろ、2つの勢力間にルパンたちを置くことで、必然性のないルパンファミリーのなれ合いを省くことが出来、
一人の大人としてそれぞれの思惑で動いていたルパンたちが、共通の目的のためだけに結集するという
本来のルパンたちの魅力を描き出すことに成功している。
それは、ゲストヒロインにも言えることで、マリアは独立した女性として描かれているので、
無駄にルパンの庇護を受けたりするような、ありがちな可憐なヒロインとはならずに済んでいる。
この大人の関係があるから、ラストシーンのルパンとマリアの別れが、記憶に残る名シーンになるのだと思う。
大人と言えば、お宝にもその影響がある。
お宝の正体を安易に金銀財宝にせず、美しいが人間社会を破滅させる道具の元になるものであったことに、
シニカルな雰囲気があって良い。
主題歌「HE'S GONE」も効果的で、劇中ジュークボックスの曲として使用され、
ルパンとマリアにとって思い出の曲になることでエンディングに切ない余韻を残す。
このような音楽の使い方も含めて、非常に映画的だと言える。
ちなみに、「HE'S GONE」は後に大野雄二の手によってジャズ化され、そちらも素晴らしい曲になっている。
難点があるとすれば銭形の扱いだが、ルパン一味VS組織の構図が描かれることが多いTVSPでは道化に回ることが多いので、
仕方ないのかもしれない。
2時間枠でルパンファミリー全員と敵・お宝・ゲストヒロインを描き切ることは実質不可能で、
この後、「ルパン暗殺指令」では次元、「燃えよ斬鉄剣」では五エ門、「炎の記憶」で銭形、「愛のダ・カーポ」で不二子といったように、
メインとなるキャラクターを絞るスタイルが取られたのは必然と言えるだろう。
2021年10月10日に日本でレビュー済み
これはとにかくストーリーがいいですね。ルパンの立ち位置もすごくいい。次元、五右衛門の立場もうまく使いましたね。不二子は相変わらず定番の位置。つうか、とっつあん、かわいそ過ぎませんか! この扱い方は酷すぎます! そうか、映画、用心棒がモチーフなんですね。納得です。
絵もそこそこいいし、ルパンはじめ、皆さんらしさが出ていますし。もちろん音楽もいい。ジュークボックス本当にいい仕事してましたね。最後の最後もちょっと怖いけど、なかなかいい終わり方。非常にルパンらしい作品で、前作に続いて最高の作品になりました。
絵もそこそこいいし、ルパンはじめ、皆さんらしさが出ていますし。もちろん音楽もいい。ジュークボックス本当にいい仕事してましたね。最後の最後もちょっと怖いけど、なかなかいい終わり方。非常にルパンらしい作品で、前作に続いて最高の作品になりました。
2005年7月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
毎年夏に金曜ロードショーで新作の2時間モノが放送されるようになって、確か、この作品からテーマ曲のアレンジが変わり、ずいぶんと重低音の効いた大人向けのアレンジになったと感じたものだった。
内容も、テーマ曲に負けずに大人向けの展開だ。もちろん、子供が観たって、ルパンの魅力もストーリー展開も、他に類のない面白いものなのだが(私の初見は小学生のとき)、大人になった今改めて観ると、こんなに盛りだくさんに魅力を見せ付けてくれる内容だったのかと、感心した。ヒロイン・マリアとルパンの大人の関係。仲間ではあるが決して馴れ合わない、けれど絆の深さは天下一品のルパン・次元・五右衛門。涙が出るほどかっこいい。
もちろん、シナリオ的に突っ込もうと思えば突っ込めるところはあるのだが、ファンとしてのこだわりが譲れない人でも、目をつぶれるレベルの突っ込みどころだ。ルパンファンとしてはそんな細かいところは気にせずに大らかに楽しみたい。
金曜ロードショーで放送するルパン3世スペシャルの最高傑作ではないだろうか。(カリオストロの城は別格。あれは殿堂入りなので)ぜひ一度は御鑑賞あれ。
内容も、テーマ曲に負けずに大人向けの展開だ。もちろん、子供が観たって、ルパンの魅力もストーリー展開も、他に類のない面白いものなのだが(私の初見は小学生のとき)、大人になった今改めて観ると、こんなに盛りだくさんに魅力を見せ付けてくれる内容だったのかと、感心した。ヒロイン・マリアとルパンの大人の関係。仲間ではあるが決して馴れ合わない、けれど絆の深さは天下一品のルパン・次元・五右衛門。涙が出るほどかっこいい。
もちろん、シナリオ的に突っ込もうと思えば突っ込めるところはあるのだが、ファンとしてのこだわりが譲れない人でも、目をつぶれるレベルの突っ込みどころだ。ルパンファンとしてはそんな細かいところは気にせずに大らかに楽しみたい。
金曜ロードショーで放送するルパン3世スペシャルの最高傑作ではないだろうか。(カリオストロの城は別格。あれは殿堂入りなので)ぜひ一度は御鑑賞あれ。
2010年12月10日に日本でレビュー済み
昔から今に至るまで超低コスト業界であり続けてるにも係わらず、
日本テレビアニメは動画作図が「教科書化」され、滑らかな動きが当たり前になりました。
この頃のアニメは、そうなる以前の“過渡期”の作品です。
はっきり言って、「今のアニメのような滑らかに見える」アニメを求めるなら
この作品に手を出すのはやめた方が無難でしょう。
そういう人には「絵が荒すぎる」としか映らないだろうからです。
しかし、私は、内容それ自体は今でも充分素晴らしいと思っています。
カリオストロ以降の「ヒロインを必ず出せ」というスポンサーの圧力を
最も効果的に使えており、ストーリーもなかなか、台詞もいちいちカッコイイ(笑)。
「バイバイ・リバティー」も甲乙つけがたいですが、
ラストの酒場のワンシーンが素晴らしいのでやっぱりこっち!
名作ではないのかも知れませんが、間違いなく良作品です。
日本テレビアニメは動画作図が「教科書化」され、滑らかな動きが当たり前になりました。
この頃のアニメは、そうなる以前の“過渡期”の作品です。
はっきり言って、「今のアニメのような滑らかに見える」アニメを求めるなら
この作品に手を出すのはやめた方が無難でしょう。
そういう人には「絵が荒すぎる」としか映らないだろうからです。
しかし、私は、内容それ自体は今でも充分素晴らしいと思っています。
カリオストロ以降の「ヒロインを必ず出せ」というスポンサーの圧力を
最も効果的に使えており、ストーリーもなかなか、台詞もいちいちカッコイイ(笑)。
「バイバイ・リバティー」も甲乙つけがたいですが、
ラストの酒場のワンシーンが素晴らしいのでやっぱりこっち!
名作ではないのかも知れませんが、間違いなく良作品です。
2011年1月14日に日本でレビュー済み
ガキの頃
自分の家で金曜ロードショーをみて
録画したビデオをみて
友達の家でも友達と一緒にみて
何度も何度も繰り返しては楽しんだ作品です。
ガキの頃はあれこれ作品の分析なんかしないで
素の気持ちのままで楽しんでいたはず。
今回だいぶ大きな大人に視点でみてもやっぱり
スルスルと引き込まれる楽しさがやっぱりありました。
大人も子供も素直に楽しめるルパンです。
この作品が楽しく思えるのは
安心して観ていられるからだと思います。
必ず、ルパンは宝を手に入れるし
必ず、不二子は(今回は金持ちの武器商人を)裏切るし
必ず、次元は仇をとるし
必ず、五右衛門は切ります。
そして
必ず、最初バラバラでも最後は結局仲良く行動します。
残念なのは銭形の活躍の場が全くといって無いのが唯一かと。
それでもお約束の最後で大団円となりました。
自分の家で金曜ロードショーをみて
録画したビデオをみて
友達の家でも友達と一緒にみて
何度も何度も繰り返しては楽しんだ作品です。
ガキの頃はあれこれ作品の分析なんかしないで
素の気持ちのままで楽しんでいたはず。
今回だいぶ大きな大人に視点でみてもやっぱり
スルスルと引き込まれる楽しさがやっぱりありました。
大人も子供も素直に楽しめるルパンです。
この作品が楽しく思えるのは
安心して観ていられるからだと思います。
必ず、ルパンは宝を手に入れるし
必ず、不二子は(今回は金持ちの武器商人を)裏切るし
必ず、次元は仇をとるし
必ず、五右衛門は切ります。
そして
必ず、最初バラバラでも最後は結局仲良く行動します。
残念なのは銭形の活躍の場が全くといって無いのが唯一かと。
それでもお約束の最後で大団円となりました。
2014年3月29日に日本でレビュー済み
地中海のコルカカ島で、カルロス大統領とコンサノ一派が、宝のありかを記してあるというヘミングウェイの残した原稿を巡っていがみ合っていた。それぞれ次元と五右衛門を用心棒に雇うと、そこにルパンが宝を横取りしようと両者の間を暗躍し、さらにコンサノに武器を売りつけているマルセスも宝を求めて事態に介入する。 次元はコンサノの雇った傭兵に遺恨があり、復讐者としての役割を与えられ、五右衛門は五右衛門で、斬鉄剣でも切れないと言われている原稿を入れた箱を切りたいという望みがあり、もちろん宝大好きな不二子も関わってきて、とっつぁんも漏れ無くついてくる(顔見せ程度だけどね)。そんな中、島を荒らされた島民の組織したレジスタンスの生き残りである女性が全体の中心にさりげなく位置し、それぞれ思惑を抱えた者達の馬鹿騒ぎを見つめているという図式になっていて、このような複雑な状況を滞り無く進行している手腕は大したもので、これは傑作なのである。 んで、ここまで読んで分かる人はわかると思うけど、これの下敷きとなっているのはマカロニ・ウエスタンで、ルパンが決闘の介添人をやるのもそういうことなのである。ルパンはずっと馬で移動してるしね。
2012年6月30日に日本でレビュー済み
今回は皆バラバラに行動することが続き、最後に一緒になります。
4人の団結力を改めて感じることができる作品です。
個人的には少しロマンチックなエンディングも好きですね!
是非ご覧ください。
4人の団結力を改めて感じることができる作品です。
個人的には少しロマンチックなエンディングも好きですね!
是非ご覧ください。