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セントラル・ステーション [DVD]

4.3 5つ星のうち4.3 148個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 1枚組
¥5,319 ¥946
DVD 通常版
¥4,180
DVD 通常版
¥4,197
フォーマット ドルビー, ワイドスクリーン, 色
コントリビュータ ヴィニシウス・デ・オリヴェイラ, フェルナンダ・モンテネグロ, マリリア・ペーラ, バルテル・サレス
言語 日本語, ポルトガル語
稼働時間 1 時間 50 分

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商品の説明

Amazonより

リオデジャネイロの中央駅で手紙の代筆業をしている中年女性ドーラ(フェルナンダ・モンテネグロ)は、ある日少年ジョズエの父親捜しの旅につきあわされる羽目になるが、その過程で忘れかけていた人間の温もりや優しさを取り戻していく…。
ブラジル映画で初めてベルリン映画祭金熊賞を受賞(F・モンテネグロは主演女優賞も受賞)したヒューマン・ロードムービーの秀作。次第に疑似的な母子関係を築き上げていくふたりの交流をとおして、いつしか現代ブラジルの世情や問題なども明らかになっていくという作品構造も優れている。広大な風景をあますことなく魅力的にとらえたヴァルテル・カルバーリョの撮影も素晴らしい。監督はヴァルテル・サレス。(的田也寸志)

レビュー

製作総指揮: エリザ・トロメッリ/リリアン・ブリバウム/ドナルド・ランヴァウド
監督: ヴァルテル・サレス
脚本: ジョアン・エマヌエル・カルネイロ/マルコス・ベルンステイン
音楽: アントニオ・ピント/ジャキス・モレレンバウム
出演: フェルナンダ・モンテネグロ/マリリア・ペーラ/ヴィニシウス・デ・オリヴィエラ/ソイア・リラ
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

駅で手紙の代筆屋を営む初老の女性ドーラは、偶然知り合った9歳の少年ジョズエとともに、彼の父親を探す旅に出るが_。
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内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語, ポルトガル語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.2 x 12.4 x 1.2 cm; 58.97 g
  • EAN ‏ : ‎ 4900950506507
  • 監督 ‏ : ‎ バルテル・サレス
  • メディア形式 ‏ : ‎ ドルビー, ワイドスクリーン, 色
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 50 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 1999/12/3
  • 出演 ‏ : ‎ フェルナンダ・モンテネグロ, マリリア・ペーラ, ヴィニシウス・デ・オリヴェイラ
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 2.0 Surround), ポルトガル語 (Dolby Digital 2.0 Surround)
  • 販売元 ‏ : ‎ アミューズ・ビデオ
  • ASIN ‏ : ‎ B00005H3IG
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 148個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
148グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 1998年に公開されたブラジル映画。心が揺さぶられるような素晴らしい映画である。本作品を魅力的にしているのは、主人公のフェルナンダ・モンテネグロの演技であることは間違いない。小悪人ではあるが、根っからの悪人にはなりきれない。そして、心の底にあった良心というか優しさに突き動かされて行動していると、最後にその暗闇に被われていた心に光が点る。生きていくのも厳しいブラジル社会の中、このような良心が人にあるということが、明日への希望へと繋がる。観た者の心にも小さな光を点す感動的な作品である。また、この映画はロード・ムービーでもあり、リオデジャネイロの街並み、ブラジルの荒野、ブラジルの片田舎などを主人公と一緒に旅しているような気分にもさせてくれる。これも、日本人にとっては大きな魅力であると思う。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年9月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
観るたび引き込まれる作品。甘辛いこの世界をそのまま写しながらも、心温まる素敵な物語。映像やストーリーがとても好きです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どうしてももう一度観たい映画でした。レンタル店でもなく廃版になったと聞きました。アマゾンで見つけたので購入しましたが日本語字幕が無く残念です。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
恵比寿のガーデンシネマで観ました。号泣。。
美しくない女優さんだからこそ役柄に共感。。。。
CDサントラも買ってしまいました。
少年も可愛い。伸士なんだな。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年10月5日に日本でレビュー済み
監督はウォルター・サレス、1998年の作品です。
 母親を交通事故で亡くし、父親を捜す旅に出る少年と彼に付き添う手紙の代筆業を営む家族のいない初老の女性との交流を描いていきます。
 途中二人がヒッチハイクをしたトラックに書いてある「神の下 定めのままに」・・・これがそのまま二人の旅行きを表しているよう気がします。そして旅は良くも悪くもやり直しがききません。
 ブラジルの田舎の風景も荒涼として美しいです。少年も最後、人の良い異母兄弟に出会うことが出来て良かったです。おばちゃんもリオで仲の良い友達イレーヌが待っていてくれます。そのイレーヌ役のマリリア・ペーラも面白いキャラで、ブラジルでは有名な女優さんのようです。
 色々な意味で心に残る作品でした。
 第71回アカデミー賞で外国語映画賞と主演女優賞(フェルナンダ・モンテネグロ)にノミネートされています。
2012年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これも何十年か前に劇場で観て感動した映画です。これと少し似た作品に「グロリア」がありますが、あちらは完全な娯楽映画で、それに比べれば、後にしみじみとした味わいを残してくれます。「ライフ・イズ・ビューティフル」にアカデミー外国語映画賞を譲る結果となりましたが、これもどう見ても、「セントラル・ステーション」が獲得するべきであったと思います。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年1月18日に日本でレビュー済み
いやいやしかし、ブラジルという国はすごい事ばかりで驚かされる。
まず、「代書業」って、そういうものがあるとは! 
……調べてみると確かにブラジルの識字率の低さは相当なものらしい。
それに電車の乗り方、というか席の取り方がまたスゴイ。窓からみんなが一斉に乗り込む光景は
ほとんどギャグマンガの世界。かと思えば物を盗んだ奴を簡単に打ち殺すシビアな一面も。
文化の違い、と言えばそれまでだが、さすが日本の裏側にある国、と言うべきか。

物語はクセのあるおばさんと生意気な男の子とのやりとりで進んで行く。
そう、カサベテスの傑作「グロリア」と一緒だ。
このキャラ設定、逆にすると「レオン」になる。作劇上の一種のパターンだ。

主役のドーラのキャラが良い。代書業をやっておきながら気に入った手紙しか出さないとか、
一旦引き取った少年の世話が面倒になり、養子あっ旋業者に子供を預けちゃう(実は臓器売買業者と知らずに)とか、
かなりワイルドな性格なのだ。
そしてこのワイルドさ、男も逃げ出してしまうほど。そんなすごいおばさんと少年との関わり合いが面白い。

ラストでは今まで他人の為に書いていた手紙を自分の為に書く。
なかなか心憎い構成だ。

サッカーや柔術、またアマゾンやカーニバルやコーヒー園も出てこない、自分にとっては初めて観るブラジル。
こんなブラジルが観られるのも、映画ならではなのかもしれない。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年7月9日に日本でレビュー済み
ジョズエ役のヴィニシウス・オリヴェイラの演技が秀逸。
名子役というより、世界のなかに確実に存在したと言わんばかりの存在感と表情の良さ。
少年の瑞々しさ愛くるしさが、この映画の他人のおばさんとのロードムービーをゴールまで運んだ。
これを見ないと映画は語らないで欲しいかな笑
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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他の国からのトップレビュー

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Stefania Cerrato
5つ星のうち5.0 Il contatto respinto è poi crescente tra 2 anime vicine...piu' di quanto si aspettassero
2022年7月10日にイタリアでレビュー済み
Amazonで購入
Mi e" piaciuto ogni istante...l' incontro tra una anziana ed apparentemente acida in se grande ed un bambino, che capta ogni emozione....in un Brasile desolato sperduto....e...la lettera finale, che ho voluto sentire anche in portoghese...Il sentimento il pudore la nostalgia....meraviglioso.
Alain62
5つ星のうち5.0 Histoire tendre et touchante
2021年5月24日にフランスでレビュー済み
Amazonで購入
Ce film a déjà quelques années, il n'est pas très connu, et il gagne largement à être (re)découvert. On aurait tort de s'en priver.
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Gonzalo
5つ星のうち5.0 Excelente
2020年2月15日にスペインでレビュー済み
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Una gran película, con una carga de valores siempre vigentes. Muy recomendable
A. J. Cox
5つ星のうち5.0 Truly unforgettable!
2004年3月28日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
This is a truly wonderful and heart rending film, which celebrates the survival of the human condition in even the hardest of environments.
The central themes of this film are loss, loneliness and longing for love. These themes are omnipresent in the film; in the words of the poor, illiterate souls whose letters Dora will never send; in young Josue, who has lost his mother and longs to find his missing father; in the evangelist truck driver, who finds solace from the loneliness of the open road in his religious faith; and in Dora and Irene, retired schoolteachers living alone as spinsters.
Fernando Montenegro's outstanding portrayal of the bitter and cynical Dora captivates right from the beginning. Movement is centrifugal to the film, such as the passing of the daily trains and commuters through Rio station; Josue angrily chasing the train carrying Dora early in film, and vainly running after the bus taking Dora back to Rio at the end of the film.
Dora's hoarding of the unsent letters in her flat unconsciously reflects the lack of resolution in her own life, which has led to her being querulous and dissatisfied in old age. In spite of many stops and starts, she finds resolution, and restoration of her faith in humanity, through the journey which introduces Josue to his brothers and leaves him with the hope of seeing his errant father. The film ends poignantly with Dora writing a letter to Josue, on her bus journey back to Rio, telling him never to forget her as he embarks on the long journey of life.
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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João Tiago Freitas Gouveia
5つ星のうち4.0 Um filme fantástico, mas com legendas forçadas em francês!
2023年2月9日にスペインでレビュー済み
Amazonで購入
Atenção: Este filme possui legendas forçadas em francês, as quais não são possíveis de desativar! Tirando isso, é um filme excelente, uma edição com uma ótima qualidade em full HD.