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この窓は君のもの [VHS]

4.0 5つ星のうち4.0 7個の評価

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新品 中古品
VHSテープ, VHS 1枚組
¥9,800
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フォーマット VHS
コントリビュータ 榊英雄, 上赤俊朗, 清水優雅子, 久保田芳幸, 黒瀬裕美, 古厩智之
稼働時間 1 時間 35 分

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商品の説明

レビュー

92年PFFアワードでグランプリに輝いた古厩監督が、日本映画協会新人賞を受賞した作品。好きな人に告白できない高校生の一夏の姿を描いた恋愛物語。
--
内容(「VIDEO INSIDER JAPAN」データベースより)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.6 x 10.64 x 2.85 cm; 173.88 g
  • 監督 ‏ : ‎ 古厩智之
  • メディア形式 ‏ : ‎ VHS
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 35 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 1996/4/26
  • 出演 ‏ : ‎ 清水優雅子, 榊英雄, 上赤俊朗, 久保田芳幸, 黒瀬裕美
  • 販売元 ‏ : ‎ WOWOW
  • ASIN ‏ : ‎ B00005H6A6
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 7個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
7グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
美男子でも美少女でもない
ふつう?のかわいい女の子とふつう?の男の子の
踏み出したいけど、なかなか踏み出せない
わずかな半歩を踏み出すまでの愛おしいドラマ。

素人演技は見てて恥ずかしくなりますが
学芸会で知ってる友達が演技するのを
見ているようななぜかほほ笑ましい感じが
堪りません。
その中に監督の撮りたいものと見たいものが
一致する瞬間があるのです。
その瞬間の気恥ずかしさを味わう為に
見てるのかも知れません。
ヤンキーやギャルになれない
ふつうの中学生、高校生ってこんな感じだな~と
中学生日記に少しでも共感したことの
ある方にオススメです。

個人的に音楽が好きなんです。
80年代日本の地方都市の田園風景と
アーシーなカントリーブルースミュージックが
なぜかマッチするこの不思議感。

この気恥ずかしさと音楽の心地よさは
この映画以外にまだ見たことがありません。

ぜひDVD化希望します。
(今さらながらですが価値はあります。)
(灼熱のドッジボールとセットでぜひ!)
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年7月5日に日本でレビュー済み
 なんとも個性的な女優、清水優雅子さんの演技に目が離せません。
 この映画って現代の日本を描いているはずなのに、どこかノスタルジック。まるで1970年代を思わせるような作品です。新しいはずなのに、どこか古くて懐かしい。そんな映画です。
 舞台となっているのは山梨県のとある町。ブドウで有名な山梨県だから、もちろんブドウ畑のシーンとかも出てくる。ブドウは畑とはいわないのかしら。木になるからブドウ林かな。
 ちょっとしたことから、ヒロインの陽子が同級生のタローくんの家の隣に来ることになった。ふたりはお隣同士になったわけ。陽子はいつも、開け放した2階の窓からやって来る。初めはただの同級生だったのだが、しだいにふたりは、気になる存在に変わっていく。その気持ちを相手にどうやってぶつけたらいいのか戸惑いながら、高3最後の夏休みは過ぎていく。友人たちの恋愛が複雑に交差しながら。
 ラストも陽子らしいというか、一陣の風が通りすぎていくような感じ。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年6月22日に日本でレビュー済み
こんな淡い恋をこの物語の主人公たちのようにしたかったなあ。田舎っていいなあ、夏休みってよかったなあといろいろ羨ましく思いました。まさしく夢物語ですね。
そしてなんともいえない郷愁を感じます。失われた幼き日々、青春時代への郷愁。こういう郷愁をくれる映画は最近めっきり見つけるのが困難になってしまいました。あることにはあるんでしょうがあまりにマイナーすぎるんでしょうね。

携帯電話、メールのやりとりもろくになかった頃がただ懐かしい。
30年前はそれが普通だった。不便だけどその分得るものもあった。暇を持てあますことも必要で、自然の中を走り回ったり、読書をするのも必要なはずだ。なにもかもにゆとりを感じる。

葡萄畑と瓦葺きの屋根の家、自転車の二人乗り、夏休みの補修授業…。美しい映像にただ見惚れる。夏の風物詩である花火、スイカ、風鈴、首の曲がった背の高い扇風機、水かけ。なにもかも夢のように美しく映像に盛り込まれている。
高校生だけど当たり前のようにビールを飲むのが面白い。女の子がプカプカタバコも吸ってるし。誰だって不良ぶりたい時がある。
転校していく女友達に「見送りにはいかないよ。趣味じゃないから」というセリフがやたら硬派でいい。
今ならうるさく言ってくるでしょうねえ。

最低限のセリフがいい。高校生だがはしゃいできゃあきゃあ言ってもベラベラ無駄なことを話さない
。話の間がやたら長いが退屈しない。それだけ画の力があるということ。田舎町の美しさに魅了されてしまう。
そして無名の若者ばかり出ている映画だが、セリフが少ないこともあってか、芝居も達者でこの手の映画でよくある学芸会芝居ではないことも一役かっている。
あくまで自然だ。淡い恋を描いているのでこっぱずかしくなるような激甘なシーンはなくて清々しい感じで観れたのがよかった。告白シーンだって自然だ。なにもかも高校生の自然な欲望、自然な気持ちを切り取っていて画面に釘付けだった。
淡い恋は淡い恋のまま終わっていいのだ。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画を評価する場合、その基準は人それぞれだと思います。
ただ、少なくとも、私の人生でこの作品を上回る映画は二度と現れないと思っています。

その思いは十数年たった今も変わりません。これから何十年先も変わらないでしょう。
人生最愛の映画です。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年5月23日に日本でレビュー済み
90年度だったかな?各映画賞を総なめにした「桜の園」私はあの作品の持つ独特の雰囲気(上手く表現できませんが)が好きで、春先になると無性に観たくなります。

それと同じ感覚がこの作品にもあります。素人を多く使った点、棒読みになろうと敢えて自然な会話にこだわった演出など
比べる対象となる理由は多いのですが、ごく一部でしか話題にならなかった本作の方が、コマーシャリズムなど排除した分(私は当然コスト面もあったでしょうが、監督が意図的に学生映画臭さを残したと思います)郷愁を感じさせよりリアルに自分の青春時代とリンクします。

他のレビュアーさんも言われるとおり、今の10代にこの作品の魅力は理解しづらいかもしれませんが、思春期の好きと素直に言えない歯痒さなどを、こんなに自然にフィルムに収めた作品は稀です。是非観てもらいたいなぁ(ただ残念!ほんとDVD化されてなかったんですね…)
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年1月19日に日本でレビュー済み
2008年1月現在も、まだDVD化されていません・・・

ぜひともこの名作を埋もれさせないで下さい!!

早期のDVD化を希望します!!
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年12月15日に日本でレビュー済み
 
絶後の青春恋愛映画です。高校生の男女のもどかしい関係を
これくらい美しく、さわやかに、切なく、おかしく描いた映画を
知りません。
本作から9年、『ロボコン』でようやくメジャーデビューした
古厩智之監督には、本作を超える名作を期待してます。
2004/12現在ビデオは絶版だそうなので、とにかくこの二度と
ない名作を埋もれさせないためにも、何とかしてDVD化して下さい!!
 
 
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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