フランティック [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | ベティ・バックリー, ロック・レボヴィチ, ティナ・スポルトラーロ, ハリソン・フォード, ジェラール・クラン, マルク・デュディクール, ロラン・シュピールフォーゲル, ドミニク・ピノン, アラン・ドゥテー, ロマン・ポランスキー, エマニュエル・セニエ, アレクサンドラ・スチュワルト 表示を増やす |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 |
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商品の説明
商品紹介
取り違えたスーツケースが、意外な事件へと発展するサスペンス。
アメリカ人医師のリチャードは、妻サンドラとともに学会に出席するためパリを訪れた。ホテルに到着して間もなく、空港でスーツケースを誰かのものと取り違えてしまったことに気づく。そしてリチャードがシャワーを浴びているわずかな間に、妻が何者かに連れ去られてしまう。異国の地で言葉も通じず、警察でも真剣に取り合ってもらえないリチャードは、自ら捜索に乗り出す。妻の消息をたどる途中で出会った謎の美女。彼女は何かを知っているようなのだが…。
ロマン・ポランスキー脚本・監督。ハリソン・フォード主演で描かれたサスペンス。
Amazonより
学会出席のため、妻と共にパリを訪れたアメリカ人医師リチャード。しかし突然妻が失踪し、言葉もわからぬ異国で彼は自ら捜索に乗り出していく。そもそもパリに生まれながらも、父がポーランド人、母がユダヤ人であったことからナチスドイツの迫害を受けたのを皮切りに、絶えず国がらみの数奇な運命をたどってきた鬼才ロマン・ポランスキー監督が、一貫して異邦人の視点でパリを描ききったクールなサスペンス映画。
状況設定などに多少の無理も感じられるが、主演ハリソン・フォードの異国における悪戦苦闘ぶりが実にリアルで、それらの欠点を補ってあまりある、映画ならではの魅力を発散した秀作としての印象を強く残してくれている。音楽はイタリアの巨匠エンニオ・モリコーネ。彼もまた徹底して異邦人の立場でパリジャン・ミュージックを構築しており、これまた実にお見事。(的田也寸志)
レビュー
妻を誘拐された‘パリのアメリカ人’の恐怖を描くサスペンス。学会出席のためパリにやってきた医師。しかし妻が、突然ホテルから消えた。言葉の通じぬ異国の地で彼は…。
-- 内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
製作: ソム・マウント/ティム・ハンプトン
監督・脚本ロマン・ポランスキー
脚本: ジェラード・ブラック
音楽: エンニオ・モリコーネ
出演: ハリソン・フォード/ベティ・バックリー/エマニュエル・セイナー
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 18.8 x 14 x 1.4 cm; 117.94 g
- EAN : 4988135527660
- 監督 : ロマン・ポランスキー
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 2 時間
- 発売日 : 2000/8/11
- 出演 : ハリソン・フォード, エマニュエル・セニエ, ベティ・バックリー, ジェラール・クラン, アラン・ドゥテー
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Surround), 英語 (Dolby Digital 2.0 Surround)
- 販売元 : ワーナー・ホーム・ビデオ
- ASIN : B00005HC6C
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 104,534位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 3,582位外国のミステリー・サスペンス映画
- - 9,862位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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エマニュエル・セニエが若い!
今見るとちょっと古い感じはあるけど、さすがポランスキー、やっぱり面白い。
ヒロインの女の子の不思議な眼差しに釘付けになる。
最後のバッドエンドもバッドエンドのためのバッドエンドのようで・・・。
天才ポランスキーにしては凡作といった仕上がりか。
妻ミッシングものは好きなのですがね。
本作品は、派手なアクションはなく、地味なサスペンスと囚われるかもしれない。見方によっては、つまらない?でも、パリを舞台にした映画は数あれど、私はこの作品が、一番パリらしさを表していると感じる。パリの裏町、裏通り、カフェ、ナイトクラブ、屋根続きのアパルトマン‥どのシーンを観てもパリらしさを醸し出している。もちろん、エッフェル塔、セーヌ川、自由の女神など観光ポイントも押さえているが、真のパリの姿は庶民の生活に根差した中に息づいている。それが、如実に表現されている。パリというと派手で洒落た現代風といったイメージがある。私は、下町のパリを体験するために映画で演出されたようなアパルトマン風ホテルに滞在したこともあるが、朝食はクロワッサンとコーヒーだけ、近辺は普通の市民の行き交うありきたりの風情だった。でも、これも「パリ」だと実感した。パリの良さは、華やかさと簡素感が混在した「街」ということか?この映画は、サスペンス展開の中で、パリという「街」を大きく浮き彫りにしているところを評価したい。
デジタル放送になってからおそらく初めて、実に久しぶりに動画配信で見ました。
ストーリーからミュージックまでよくできた作品だと思います。
40代半ばごろのハリソン・フォードもなかなか魅力的でした。
パリの街並みも旅行した時の記憶をよみがえらせてくれました。
フランティックは最高の映画です。
フランティック(字幕版)