ロバート・プラントがグラミーを取った記念に、自分が一番好きなRプラントがソロになった後のレビューを書いちゃいます。
私もおやじなのでこのアルバムも発売された時にオン・タイムに買ったのですが、初め聞いたときどこが良いのか分かりませんでした。当然ツェッペリン好きのせいでもあり、どうしても比較しちゃったのでしょうが・・・。ところがこのアルバム聴けば聴くほど味が出る、まるでするめのように味が出るのです。特にIn the Mood 、 Big Log (ビデオも渋かった!)、 Thru' with the Two Step などは特に気持ちが良いです。ハードではないけれど大人と言う感じです。幸運にも当時のこのツアーを米国で見ることが出来たのですが(ドラムは当然フィル・コリンズ!)、ファンは当然のようにツェッペリンの曲を期待していましたが、残念ながら一曲もやりませんでした。ただ終わった後もファンも興奮という感じではありませんが、満足という感じで余韻に浸っていました。
ツェッペリンを追い求めて購入するのとがっくりくるでしょうが、ロバート・プラントの違った魅力を感じることができるアルバムです。