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ベートーヴェン : ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 作品120

4.6 5つ星のうち4.6 53個の評価

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CD, 2000/8/23 1枚組
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曲目リスト

1 ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 作品120 テーマ:Vivace
2 ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 作品120 第1変奏:Alla Marcia maestoso
3 ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 作品120 第2変奏:Poco Allegro
4 ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 作品120 第3変奏:L’istesso tempo
5 ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 作品120 第4変奏:Un poco piu vivace
6 ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 作品120 第5変奏:Allegro vivace
7 ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 作品120 第6変奏:Allegro,ma non troppo e serioso
8 ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 作品120 第7変奏:Un poco piu Allegro
9 ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 作品120 第8変奏:Poco vivace
10 ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 作品120 第9変奏:Allegro pesante e risoluto
11 ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 作品120 第10変奏:Presto
12 ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 作品120 第11変奏:Allegretto
13 ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 作品120 第12変奏:Un poco piu moto
14 ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 作品120 第13変奏:Vivace
15 ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 作品120 第14変奏:Grave e maestoso
16 ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 作品120 第15変奏:Presto scherzando
17 ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 作品120 第16変奏:Allegro
18 ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 作品120 第17変奏:[ohne Tempobezeichnung]
19 ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 作品120 第18変奏:Poco moderato
20 ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 作品120 第19変奏:Presto
21 ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 作品120 第20変奏:Andante
22 ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 作品120 第21変奏:Allegro con brio
23 ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 作品120 第22変奏:Molto Allegro
24 ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 作品120 第23変奏:Assai Allegro
25 ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 作品120 第24変奏:Fughetta,Andante
26 ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 作品120 第25変奏:Allegro
27 ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 作品120 第26変奏:[ohne Tempobezeichnung]
28 ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 作品120 第27変奏:Vivace
29 ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 作品120 第28変奏:Allegro
30 ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 作品120 第29変奏:Adagio,ma non troppo
31 ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 作品120 第30変奏:Andante,sempe cantabile
32 ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 作品120 第31変奏:Largo,molto espressivo
33 ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 作品120 第32変奏:Fuga,Allegro
34 ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調 作品120 第33変奏:Tempo di Menuetto,moderato

商品の説明

内容紹介

近年、その解釈にヒューマンな情趣を加えた、巨匠ポリーニが初のベートーヴェン、ディアベッリ変奏曲を録音しました。デビュー以来、ベートーヴェンの作品群に膨大なエネルギーを注いできたポリーニは、次のようにコメントしています。
「今の私のベートーヴェンは作品と対峙した歴史と蓄積から生まれたもので、当然刻々と変わってきたものです」。

メディア掲載レビューほか

巨匠ポリーニの素晴らしい想像力と表現力をもって、ベートーヴェンの独自の世界が見事に表現されている。作品の本質と情緒を余すところなく引き出した演奏で、熟練の技術を見せつける。
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ ユニバーサル ミュージック クラシック
  • EAN ‏ : ‎ 4988005251190
  • 時間 ‏ : ‎ 50 分
  • レーベル ‏ : ‎ ユニバーサル ミュージック クラシック
  • ASIN ‏ : ‎ B00005HKNE
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 53個の評価

カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
good recording.best pianist Pollini!!!
2020年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素晴らしい演奏でした。
2020年5月19日に日本でレビュー済み
 録音も良く、美しい音楽になっています。
2013年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ピアノソナタ32番以降に作られた曲です。
後期のピアノソナタのように隅々まで深く検討されて作り込まれてはいないように思われます。自由奔放というか、感性重視って感じです。
おもしろいように変奏していったかと思うと、大胆に変奏したりします。ピアノソナタとは違い、あまり、意味など気にしないで気楽に聴いています。その方が楽しめるように思えます。
でも、弾く方の身になると難しいかもしれませんね。何となく、ポリーニも迷っているようなところも感じられたりします。
凄い!って感じはしないけど、決して淡泊な曲ではありません。目まぐるしく変奏する旋律が不思議な迷宮に誘ってくれます。
録音は悪くはないですが、自分の好みからすると、今ひとつです。音の美しさが少々不足気味に感じます。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年2月14日に日本でレビュー済み
おそらく、わたしが今まで一番多く聴いてきたピアノ曲は、小曲を除けば、ベートーヴェンの「ディアベリの主題による変奏曲」です。
演奏は、マウリツィオ・ポリーニ。どういうわけか、この曲はこれにつきるのです。というよりも、この演奏に出会って、この曲に開眼したというのがほんとうです。
実は、わたしはポリーニはあまり好きなピアニストではありません。ベートーヴェンのソナタも一般には評判ですが、わたしに面白く感じられません。固いのです。若い時の高評価の演奏も超絶技巧ですが、豊かな広がりがなく、音楽の悦びに乏しいのです。
ところが、比較のために聴いたこの「ディアベリの主題による変奏曲」にはドップリはまりました。なぜでしょうか。発売から15年近くたちますが、いつ聴いても面白く、少しも飽きません。一時は、毎朝起きるとかけていました。CDなので「かけて」というのは変ですが。
わたしは、変奏曲が好きで、ベートーヴェンに限っても、トルコ行進曲によるもの、エロイカの主題によるものなど昔(大昔)よく聴きました。リヒテルの演奏を、LPで聴いていたのですが、CD化されてすぐ買い、その後音質のよいゴールドCDも買い、という具合です。ただし、同じベートーヴェン変奏曲でも、この「ディアベリの主題による変奏曲」は、リヒテルの演奏は面白味がなく、聴き通すのが難儀ですらありました。
それが、情緒音痴?のようなポリーニの演奏がなぜか、すばらしく面白いのです。最初に聴いた時、えっ、この曲、こんなに面白くていいの?と思ったくらいです。いや〜、不思議、摩訶不思議。
知情意のバランスが完璧で、そして、なんとも色っぽいほどの美しさ! 師のミケランジェリゆずりの輝かしく明るい音色は聴く者を強く惹きつけます。ポリーニが弾きながら歌う声も入っています。ああ、そうか、彼はとても知的だが、オペラの国のイタリア人、この長大な難曲(50分もかかる)を前にして、余るほどの知性と技巧はようやく所を得て、よろこびが自然と声に出た、のかな?と勝手に思っています。
とてもお勧めです。
26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年5月29日に日本でレビュー済み
1人の出版業を営む男が、自ら作った主題を元に50人の作曲家に変奏曲を依頼し、それらをまとめて出版しようと企む。
それをベートーヴェンは拒否、自ら33の変奏曲に仕上げたのがこの作品だそうだ。
まあよくこれだけ次から次への繰り出される変幻自在のメロディーとリズム、もう作曲の万華鏡とでも呼ばせてもらおうかな。
いやいや世紀の大天才の傑作に対してど素人の僕がそんな発言をするのは失礼か。
でも聴きだしたら止まらない、後半になってくるとどんどん心がエキサイト。
最後は鳥肌さえ立つくらいだ。
ポリーニのピアノも強靭でいて繊細、歌心もバッチリで完璧じゃないでしょうか。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2001年7月19日に日本でレビュー済み
ポリーニが70å¹'代に録音ã-たベートーãƒ'ェンの後期ソナタ集ã‚'è'いた時、本å½"にベートーãƒ'ェンが弾いているように感じた時の印象ã‚'持って、ã"の大変奏曲ã‚'è'いたが、ポリー二がやっと自分のスタイルã‚'確立ã-たといえまいか。第1に、å...¨ä½"の音色のバランスが非常によく計ç®-されて弾かれている。中盤のPrestoの華ã€...ã-さは見事で、印象に刻まれる。また、後半のアダージョの、叫びにも似た声で歌われる個所では、深い精神性とç-›ã€...ã-いまでの美ã-い響きが実現されている。1音1音ã‚'よく弾ã"うとã-ているためか、ポリーニはã"のæ¼"奏に50分弱かã'ている。ロマン・ロランは、ã"の曲ã‚'巨大なå°-å¡"のようだと表現ã-たが、ポリーニのã"れã‚'è'くと、å°-å¡"とゆうより巨大なãƒ"ラミッドのような感じである。一æ-¹ã€å·¨åŒ ãƒãƒƒã‚¯ãƒã‚¦ã‚¹ã!¯ã€ã"の曲ã‚'ç'„43分で弾いている。ポリーニのような、きらびやかな感じはないが、節目がはっきりとã-、ちょっとã-た1小節のæ-‹å¾‹ãŒéžå¸¸ã«ç¾Žã-い。そã-て、モーツァルトのテーマã‚'境に、終局のフォルテまで一æ°-に駆ã'上がっていくのは、圧巻である。非常に、å°-å¡"という印象が残る。どちらも良いæ¼"奏に違いはないが、後は個人の好みによると思う。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年5月20日に日本でレビュー済み
一般的に言えば、ポリーニは、ショパン練習曲、ペトリューシュカ、ベートーベンの後期ソナタなどのDGキャリア初期の演奏に打ちのめされてなんぼのものと思います。

しかしながら、2000年前後、この演奏と、ショパンのバラードは、素晴らしいんじゃないでしょうか。

個人的には、最も好きなディアベルリ変奏曲です。硬質でかつ豊かな音。万全のテクニックとエネルギーバランス。録音もよし。デッドじゃない録音がすきなので。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート

他の国からのトップレビュー

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Michael Lawn
5つ星のうち5.0 Beethoven Diabelli Variations
2020年11月13日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
A very good performance/recording.
Colonel Mustard
5つ星のうち5.0 A Marvel For Solo Piano
2012年9月27日にカナダでレビュー済み
Amazonで購入
Beethoven's Diabelli Variations are even more highly regarded by most experts than Bach's popular Goldberg Variations. I would agree. Bach wrote the Goldberg Variations for an insomniac patron, while Beethoven wrote the Diabelli Variations in response to a kind of wager or proposal. He created this master work, laying aside other monumental projects, in order to work on it. Some suggest that Beethoven might have felt belittled into participating in such an unworthy project, that he wished to demonstrate his compositional prowess by lavishly outdoing the proposal's conditions by completing a full 33 variations. Whatever the reason, Beethoven gave us this marvel for solo piano and Pollini offers us his interpretation on this disk.
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Opus83
5つ星のうち5.0 Des DIABELLI renversantes !
2010年2月9日にフランスでレビュー済み
Amazonで購入
Renversant ! C'est le mot qui m'est revenu sans cesse à l'esprit au cours de l'écoute de ces 32 variation DIABELLI de BEETHOVEN par Maurizzio POLLINI.
Ce grand pianiste est souvent associé à rigueur et austérité.
Si la rigueur dans le respect de la partition est bien présente ici, d'austérité point.
Ces 50 minutes de musique laissent un peu KO, tant la formidable virtuosité est ici au service de l'architecture de l'œuvre et de l'expression musicale.
On mesure ici à quel point cet opus de BEETHOVEN est tellement innervé de violence voire de sauvagerie, et ce jusqu'à l'apaisement des extraordinaires ADAGIO, ANDANTE et LARGO des 29, 30 et 31èmes variations.
La rencontre d'un prodigieux créateur du 19ème siècle, et d'un humble serviteur-interprète contemporain donne tout son sens à la réflexion du grand musicologue Antoine GOLEA: "La musique n'est pas son mais pensée"

Bernard REVEST
TOULON
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
Robert Gerrish
5つ星のうち5.0 Essential Listening
2020年7月29日にカナダでレビュー済み
Amazonで購入
A great performance and recording
guido
5つ星のうち5.0 diabelli
2014年9月21日にイタリアでレビュー済み
Amazonで購入
l'alternativa alla versione di Pollini è quella di Svjatoslav Richter: che dire, sono egualmente bellissime, il culmine delle opere per pianoforte beethoveniane.
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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