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イグジステンズ [DVD]
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フォーマット | 色, ワイドスクリーン, ドルビー |
コントリビュータ | デビッド・クローネンバーグ, ジュード・ロウ, ウィレム・デフォー, ジェニファー・ジェイソン・リー |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 37 分 |
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商品の説明
Amazonより
天才ゲームデザイナーのアレグラが、新作ゲーム「イグジステンス」の発表会でトラブルに巻き込まれる。青年テッドに支えられ脱出した彼女は、テッドに新ゲーム「イグジステンス」を試そうと提案。それは脊髄に有機生命体のゲーム端末を差し込んで、ゲームの世界へトリップするというものだった。
脊髄にゲーム端末を差し込むアイデア、トリップした奇妙な世界など、観る者の頭の中をグチャグチャにかきみだす演出は、デヴィッド・クローネンバーグ監督お得意のもの。テクノロジーに侵された人間の脳の乱れを見るようで、気味が悪いけれど興味深いという不思議な映画だ。天才ゲームデザイナーにジェニファー・ジェイソン・リー、テッドにジュード・ロウ。ジュードがクローネンバーグの世界にピッタリはまっているのも注目だ。(斎藤 香)
レビュー
製作・監督・脚本: デヴィッド・クローネンバーグ
撮影: ピーター・サスキツキー
音楽: ハワード・ショア
出演: ジュード・ロウ/ジェニファー・ジェイソン・リー/ウィレム・デフォー/イアン・ホルム/クリストファー・エクルストン/サラ・ポリー/カラム・キース・レネエ/ドン・マッケラー
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
鬼才デビッド・クローネンバーグが、仮想現実ゲームをめぐる陰謀に巻き込まれた男女の姿をスリリングに描いたSFサスペンス。主演は『リプリー』のジュード・ロウ。
-- 内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- EAN : 4988013141001
- 監督 : デビッド・クローネンバーグ
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, ドルビー
- 時間 : 1 時間 37 分
- 発売日 : 2000/10/18
- 出演 : ジュード・ロウ, ジェニファー・ジェイソン・リー, ウィレム・デフォー
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : ポニーキャニオン
- ASIN : B00005HNDP
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 73,877位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,573位外国のSF映画
- - 2,395位外国のミステリー・サスペンス映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
比較的エンターテイメントに解りやすく描いた作品。
描写場面により生理的嫌悪感を抱いたり
吐き気を催す場合はまだ健全であり正常な反応を示す《存在》メーターの針で計り知ることが証明される証拠であるのかも知れません
監督の十八番 グニャグニャ気色悪い描写が逆に気持ち良いと感じるファンには堪らないシーンが幾つもあり今回作品に満載は嬉しい
究極の体感ゲーム『イグジステンズ』
脊髄に《バイオポート》という穴を開け、臍の緒のような《生体ケーブル》【アンビコード】を挿し込み、《突然変異した両生類の有精卵》を培養して作られた【メタフレッシュ・ゲームポッド】と人体とを直接つなぎ、〈ヴァーチャル・リアリティ〉空間でゲームを楽しむ
骨を組み立て作られる銃【グリッスル・ガン】(弾は人間の歯)
有機物が無機物に取って変わる
生体ゲームポッド工場(ニジマスの養殖場を利用した)の工程作業や中華料理店で調理される生々しい解体風景
其れ等、突然変異体の両生類が生息する養殖池の場面が好きだ。(生命力を感じ生き物として温かみを感じる)
主役の男女が現実世界と仮想現実の境界線を往き来し彷徨うなか
映画を観ている こちらも二つの境がわからなくなる‥がクローネンバーグ印のグロテスクな世界に浸れるならヴァーチャルかリアルか何てどうでもよい何方もどちら《VR=REAL》。
しかしこの映画、仮想現実を味わうにしても脳から肉体、肉体から脳へ通じ体感するという行為
ヴァーチャル・リアリティーへ没入し
薄れゆく肉体性の希薄を実は肉感的境界線をギリギリ保ってでも見失うなという映像を通しての無言の啓蒙(ひょっとして無意識の警告)なのかと監督の意図を勝手にあれこれ有る事無い事、思案する意味があるのか無いのか果たして
もっと別のベクトルを指す何物なのか?
脳味噌プルン🧠脳内プリン🍮を柔らかくしeXistenZを味わい実感しましょう
‥彷徨い歩くと
やがて薄汚いガソリンスタンド⛽️のオヤジやらが視界に現れますが…🚶♂️
クローネンバーグ監督の新奇性に驚く。背中にバイオポートを開けてポッドとつなぐ、まるでヘソの緒のように。そのポッドの起動操作がいやらしい。ミュータントの骨で組み立てる銃。
もっとエロい展開を期待していたが意外にあっさりと終わった。天才ゲームデザイナー役、ジェニファー・ジェイソン・リーの髪型変化を楽しめる。
ストーリー展開は、少々難解で、一般的にいえば、スムーズさに欠けている部分はあると思った。
ただ、この映画の、頭の中でさまざまな要素がミックスされるような不思議な感覚を、自分は評価したい。
特撮がらみで、特にお気に入りのシーンは、
・ 生物加工工場
・ 屋外の生物養殖池
である。気味の悪さが何ともいえない。
頭で感じる作品として、かなり気に入っている。
配役もある意味豪華で,テーマも直截的でわかりやすい。一見の価値ありです。
ただし,クローネンバーグの世界を知りたい浸りたいと思っている人にはあまりお勧めしません。
過去のクローネンバーグ作品,『ラビッド』,『スキャナーズ』,『ビデオドローム』,『戦慄の絆』などを気に入っていた人にとっては,一抹のさみしさを覚える作品となってるのではないでしょうか。
(最後のセリフの陳腐さには呆れて開いた口が塞がりませんでした。まったく余分な台詞。説明過多,冗長,悪ふざけ。クローネンバーグも枯れたか・・・。そう思ってしまいました)
昔はクローネンバーグというだけで,その作品に跳びついて観ました。
しかし,個人的にこの映画を境にその熱は冷めたようです。
クローネンバーグを好きだと思っていらっしゃる皆さん。
皆さんはこの映画どう思われます?