有名な作品であることは知っていたのですが、実際観てみると自分が勝手に思い描いていたイメージとはちょっとかけ離れたスポ根アニメなのかと、
最初はびっくりするとともに、ちょっと失望にも似た呆れを感じたのですが、二話を見た後では評価が変わっていきました。
何回も繰り返して観たくなるアニメ作品は自分の中では少ないのですが、これは数少ないその一作品となりました。
この作品が世に出されたとほぼ同時期にこの世に生まれた自分ですが、
二十数年この作品を知らずに生きてきたことは非常にもったいなかったなと思うと同時に、改めてこの時代のアニメーション作品の質の高さを実感しました。