1979年に良く友達の部屋でかかっていました。『I did it all for love 』の イントロだけ頼りにY○UT○beで探すことウン10年(笑)ようやくたどりついた次第です。埋もれちゃうかな?と思っていたけど 間違いなく当時の名盤です。 おー、カッコいいなー、と感じるパーツがたくさんあるし、聴いて損はないと思いますが?
79年の彼のワンアンドオンリーのソロアルバム。カントリー畑にいた人なので素朴で朴訥としたメロディが美しい。この後81年にBrandon Barnesと"An Eye For An Eye"をリリースしますが、これも美しいAORの名盤。どちらもCryaton Ivey&Terry Woodfordのプロデュースでそのアプローチが気に入り、FCCなども追いかけてみましたが、Motownのプロデューサーなのにカントリーテイストの巣晴らしい仕事が多く驚きでした。 以前から持っていたアルバムですが、今回リマスターと2曲のボーナストラック追加ということで買い直しました。もともと音は悪くないアルバムでしたが、リマスターでさらにそれぞれの楽器の音がはっきりした印象になっています。 ボートラの「Learing To Live Without You」は夢見るような美しいメロディを持ったミドルバラード。これは素晴らしい。もう1曲の「Bound To Know The Blues」はカントリーテイストの素朴な曲でこれも優しい。この2曲のために買い直す価値があるくらいのボートラです。 彼は早く亡くなってしまいましたが、Byrne&Barnesの相方Brandon Barnesが久々に2017年ソロを出し、それがまたよくって。Robert Byrneが生きていてこのようにアルバムをリリースしてくれたらとほんとに残念に思います。
冒頭のアッケラカンとしたR&Rナンバーの「Baby Fat」はAORファン向きではないかもしれないが,続くタイトル曲「Blame It On The Night」は,朝焼けのように爽やかで何処となくほろ苦いタッチのバラード。「一夜限りの情熱」という意味なるのだろうか。これが転じて「ワン・ナイト・ロマンス」という邦題になっている。「That Didn’t Hurt Too Bad」も透明感のあるメロウなバラード。フルートやギターの取り入れ方が効果的だ。サックスの響きがムーディーなミッドテンポ「I Did It All For Love」,ジャジーなピアノの調べが印象的な「Tell Me It’s Over One More Time」などはいかにもAORらしいナンバー。
ブルージーな「Southern Gun」,静かな歌い出しから一転してグッと盛り上がるサビが印象的なバラード「She Put The Sad In All His Songs」もイイ。
バーン&バーンズでリリースの"An Eye For An Eye"はセンチメンタルな楽曲満載の素晴らしいアルバムでした。 彼等(ことにRobert Byrne)が何故その後のミュージックシーンに残る事が出来なかったのか実に不思議です。 そのサウンドは間違いなくアメリカ人好みのテイストなのです。 これも一重にレーベル,プロデュースなど彼らを取り巻く環境の運の無さによるものと考えます。 さて、本アルバムは、Robert Byrneが1979年にリリースした彼唯一のソロアルバムです。又、バーン&バーンズ名義による"An Eye For An Eye"は,Robert Byrneのセカンドアルバムとしてリリース予定していたアルバムです。(アメリカでは未発売の作品) 流石に"An Eye For An Eye"は,Robert Byrneが持つ才能をこのソロアルバムよりいっそう鮮明に花開かせた仕上がりとなっております。 一方このソロアルバムは,Robert Byrneのエッセンスがよりシンプルに表現されている点において必聴のアルバムとなっております。 殊に"Blame It On The Night""That Didn't Hurt Too Bad"などで見せるRobert Byrneのメロディーメーカーとしての才能は素晴らしいものがあります。 彼の特徴はそのセンチメンタルなメロディーとRock,Jazzのテイストが混じったPopサウンドを実現している所にあります。その意味からは、この2枚のアルバムは共にアメリカンPOPミュージックとして十分合格点を与えられる作品であると思います。 Bobby Caldwell,Bozz Scaggs,Pagesなど(AORに冠される)のアーティストがお好きな方には是非お勧めの作品です。
A wonderful CD by a man who left us much too soon. Known far and wide as one to the top songwriters, it was amazing to hear what a great singer he was. Kind of a cross between Kenny Loggins and James Taylor only with a voice that conveyed the emotion of a song better than either Loggins or Taylor. The CD features a list of some of Muscle Shoals finest: Clayton Ivey on keyboards, Roger Clark on drums, Bob Wray's funky bass, former Steppenwolf guitarist Larry Byrom, Jimmy Buffett's right-hand man,Mac MacAnally and Terry Woodford's superb, as always, engineering. Buy this CD and you won't be disappointed, you will be moved.
5つ星のうち5.0One of the most schizophrenic albums I own.
2007年8月12日にアメリカ合衆国でレビュー済み
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The tracks, in order: a four-on-the-floor boogie-rock ditty about jailbait out clubbin' behind her daddy's back; a shoulda-been-a-hit jazzy quiet-storm classic; four downtown disco-lite-funk numbers; a jazz piano torch ballad; then there's a bunch of country songs. (??)
And it all works together, somehow - the whole album is of a fairly consistent quality: moody chords, somber lyrics and expert arrangements make for an undiscovered AOR gem.
I remember the magic in the air when Robert cut the vocal for "You and Me". This sounds even better than it did 30 years ago. This, like everything Robert and Mac McAnally did with their producers Terry Woodford and Clayton Ivey, is TIMELESS.
5つ星のうち5.0Whoopee! I have finally found a CD of this album
2003年4月11日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
I have loved this album since it came out and have been searching for a CD copy since CD's came on the market. This is fabulous music! T. P. Crockmier sleeps better tonight! Jim Conner