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どら平太 [DVD]

3.9 5つ星のうち3.9 47個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版
¥1,200
DVD 通常版
¥3,740
フォーマット 色, ドルビー, レターボックス化
コントリビュータ 市川崑, 役所広司
言語 日本語
稼働時間 1 時間 51 分

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商品の説明

Amazonより

黒澤明・小林正樹・木下恵介・市川崑といった日本映画を代表する4人の巨匠が結成した四騎の会の第1回作品として企画された山本周五郎の原作による痛快時代劇を、市川崑が30年ぶりに映画化した。 とある藩の不正を暴くために、江戸からやってきた新任の町奉行はどら平太と呼ばれる暴れん坊の望月小平太(役所広司)。彼は天衣無縫のふるまいで、ヤクザの取り仕切る無法地帯へ乗り込んでいく。 勧善懲悪の骨太なストーリーを、市川崑はユーモアを交えた演出とコントラストのきいたスタイリッシュな映像で観る者を飽きさせない。五十人斬りという見せ場だけではなく、どら平太の個性を適格に表現している役所広司の軽妙洒脱な演技に加え、石橋蓮司、石倉三郎、浅野ゆう子、片岡鶴太郎といったバイプレイヤーの存在感がこの映画を確かなものにしている。(堤 昌司)

レビュー

製作総指揮: 中村雅哉
製作: 西岡善信
監督・脚本: 市川崑
原作: 山本周五郎
脚本: 黒澤明/木下恵介/小林正樹
撮影: 五十畑幸勇
音楽: 谷川賢作
出演: 役所広司/浅野ゆう子/宇崎竜童/片岡鶴太郎/菅原文太/石橋蓮司/石倉三郎/うじきつよし/尾藤イサオ/大滝秀治/神山繁/加藤武/三谷昇/津嘉山正種/岸田今日子/江戸家猫八
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988103600227
  • 監督 ‏ : ‎ 市川崑
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, レターボックス化
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 51 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2000/12/22
  • 出演 ‏ : ‎ 役所広司
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語, 英語
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
  • 販売元 ‏ : ‎ 日活
  • ASIN ‏ : ‎ B00005HQUN
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 47個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
47グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年1月4日に日本でレビュー済み
この作品は昔、市川崑、黒澤明、木下惠介、小林正樹の4人で共同脚本が作られが映画化されずに放置されていたのを作品化したものだ。
まあまず脚本の勝利というか、ストーリーがメチャ面白い。
世の中にこんないい加減でありながら正義感が強くて強い男がいたら、なんて頼もしくて痛快なんだろうって思わされる映画だな。
現実の政治の世界にこういう人が一人でもいたらもっと景気が良くなるんじゃないの(笑)
また屋敷や街の再現も結構なリアル感があるし、全体的な映像も重厚感がありグッド。
それに着物姿で歩く時の音、麩の開け閉めの音など、細部にまでこだわった音響も良いね。
役者も役所広司が素晴らしいのは当たり前として、ここでの浅野ゆう子の気の強い色気のある芸者がなんとも良いんだな。
当時、映画館にも足を運ばす、今頃レンタルで観ている身分で言うのもおこがましいが、この映画、続編が観たいと単純に思った。
でもこれだけの脚本ってなかなか書けないから無理か。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画の作り方は、製作者と監督の思想次第だと思います。これまで本当に感動を与えてくれた映画は
すべてがそうでした。しかし、ここ30年近く、まともに感動する映画はなかった!
で、この映画が封切りとなった時は、私は北海道の小さな小さな村に住んでいまして、映画は見ることが
できなかたので、見逃していたものでした。
改めて観て、さすがに市川崑監督でした。ストーリー建てはもちろん、画面の作り方、台詞の聞きやすさ、
そして役者の確かさ、どれ一つとっても素晴らしい作品でした。久しぶりに観た感動の映画をありがとう。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年4月1日に日本でレビュー済み
映画でやらなくても良かったのでは?
が率直な感想。

放蕩者の江戸詰めが主君の命を受けて、国元の腐敗を根絶する。
元が遊び人だけに、その手段は「何でもあり」。
権謀術数あり、恋愛あり、友情あり、殺陣少な目。
殺陣の少なさを除けば、時代劇の王道のようなお話。

故黒澤明氏の構想をもと(脚本にクレジットされている)に、市川崑監督が撮った作品だということだけど、2000年の映画としてはもう一つ。
2016年1月5日に日本でレビュー済み
  異様なほどの面白さです。内容に深みはなくエンターテインメント作品の部類にはなるでしょうが細部まで練られた脚本で役所さんや浅野ゆう子片岡鶴太郎その他といった名優が勢ぞろいで映画好きの中高年男性ならば必見の名作。痛快。すぐにレンタルショップに行かれるか買われることをお勧めします。わたしは最初の五秒を見てすぐに録画を始めました。これほど面白い映画なかなか世に出ないでしょうね。映画としての面白さです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年2月16日に日本でレビュー済み
ダダ滑りした「どですかでん」の四騎の会絡みの作品なので期待はしていなかったが、それに反し良かったし、爽快感があった。
主役の昼行灯奉行の役所広司もさることながら、脇を支える中堅どころのが凄い!!
惜しむらくは、ラスボス菅原文太と、老獪な次席家老の加藤武の、仁義なき戦いの広能・打本の掛け合いの再来が見れなかったのは非常に残念。
残念ながら、今の日本映画だとこのクラスのメンツを揃えてって事は難しい時代になったことは、非常に寂しい。

役所広司・時代劇ファンには是非おすすめしたい一作。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年8月25日に日本でレビュー済み
市川監督らしい画面の構図や絵作りを期待していましたが、驚くほどなんの工夫もなかった。また内容は全部セリフで説明され、つまらない会話に延々と付き合わされる羽目に。ユーモアを交えた演出とあるが、まったくユーモアになっておらず、浅野ゆう子も現代風なしゃべりで浮いている。アクションも引きの絵が無く、アップの細切れ編集ばかり。ちゃんと殺陣やってないのがもろ分かる。もうこれはテレビの時代劇です。画質?もうとんでも無く悪い!
しかしこれ以降の時代劇映画が頑張ったのは、もしかしたらこの映画が日本の映画界に一石を投じたからかもしれない。現代社会に通じるその内容が公開当時はちょっと話題になったし。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年9月30日に日本でレビュー済み
配役の妙に感嘆しました。
感心して、笑って、なるほどと唸る。

久しぶりに、楽しい時代映画を観ました!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年8月9日に日本でレビュー済み
 「壕外」と呼ばれる無法地帯を黙認していた藩に江戸から型破りの奉行がやってきた。彼、どら平太は殿の命を受け「壕外」を掃除すると宣言。

 型破りな侍が男っぷりと腕っぷしで難題を解決していく。エンタメとして非常に優れた時代劇。色んな俳優達が全てキッチリとハマっていてものすごく安定感がある。
 これだけの人が集まればそりゃこれだけの映画ができますよね。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート