シリーズ第15弾。ティモシー・ダルトンの最初の作品。前任から約20歳も若返ったわけで、それだけでも期待大。ジョン・グレンはロジャー・ムーアとの3作を経ての4作目。主演が刷新したせいもあるのか、For Your Eyes Only以来の純“アクション巨編”に再び回帰したようで、その精度もますます高まった感がある。
いつもの掴みも、演習と称されていたのが、いきなり同僚が実弾で殺され、すかさずボンドが殺戮者を追跡するという意表をついた幕開けが新鮮。全篇を通じて、この鮮度がおちしないのがイイ。ジブラルタルからチェコスロヴァキアに舞台は移り、ソ連・KGBのコスコフ将軍による亡命の協力依頼をボンドが受ける。クラシック音楽の演奏会場でコスコフは何者かに暗殺されそうになる。犯人はチェリストの女とおもわれた。一方、コスコフの亡命に使われる“天然ガス・パイプライン”が笑わせる。実験済みか?と訊くと“あんたが初めてだ”と。それでも、無理やり押し込まれオーストリアへの亡命は無事成功するのだった。
しかし、コスコフは敵に奪還されてしまい、黒幕とされるプーシキン将軍の暗殺を指令されたボンドは自らの意志でチェリストの狙撃者カーラと接触する。彼女がコスコフの愛人で暗殺も狂言であったと知ったボンドはコスコフの友人だと称してカーラの協力者として振る舞う。一路、ウィーンを目指すが、ここからのアストン・マーティンのアイディア溢れる疾走シーンに目が覚める。60年代のDB5や「女王陛下の007」のDBSとは異なる顔のブラックなV8だが、“英国初のスーパーカー”とも称される逸品で、その高性能と共に秘密兵器の数々がひさしぶりに堪能できるのだ。
もうひとつ、これもQの手になる秘密兵器“多目的キーホルダー”も要所で大活躍。この辺りの心躍るスピーディな展開こそ本シリーズの醍醐味であることを想い出す。物語は、対ソ抵抗運動「ムジャハディン」なども絡んできて錯綜してくるものの、それでも明快なアクション・シーンがものともせずに連打され息つく暇もない。殊に、アヘンを満載した輸送機を奪い、機内に乗り移って来た殺し屋と死闘するシークエンスはかつてなかったほどの手に汗握るもの。戦闘で損傷していた輸送機は途中で燃料切れとなり墜落、直前にボンドとカーラは機内のジープに乗り込み、パラシュート投下させるなんて発想自体がスゴイ。
ほとんど考える隙もないほどのめくるめく展開が功を奏し、131分があっという間に感じられる。当時の政治背景を取り込んでいるとはいえ、こんな絵空事を文句なしに見せてしまう手腕にうなる。
007 リビング・デイライツ【字幕ワイド版】 [VHS]
¥1,836 ¥1,836 税込
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レビュー
4代目ボンドにティモシー・ダルトンを迎えた、シリーズ第15弾。ソ連高官の西側亡命の裏に隠された陰謀に立ち向かう、イギリス諜報員ジェームズ・ボンドの活躍を描く。
-- 内容(「VIDEO INSIDER JAPAN」データベースより)
製作・脚本: マイケル・G.ウィルソン
製作: アルバート・R.ブロッコリ
監督: ジョン・グレン
脚本: リチャード・メイボーム
撮影: アレックス・ミルズ
音楽: ジョン・バリー
出演: ティモシー・ダルトン/マリアム・ダボ/ジョー・ドン・ベイカー
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- 監督 : ジョン・グレン
- 発売日 : 2000/12/22
- 出演 : ティモシー・ダルトン
- 販売元 : 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
- ASIN : B00005HRQ0
- ディスク枚数 : 1
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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5つのうち4.4つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年10月2日に日本でレビュー済み
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いつもながらのシリーズのアクションは素晴らしいが、ボンドに貫禄がない。ショーンコネリーと比べたら失礼だが、顔も声もイマイチです。まだロジャームーアの方がいいですね。此の役者が短命だったのは仕方ありませんね。だが、それなりの活躍と頑張りに敬意を表して、★4個とします。
2021年9月11日に日本でレビュー済み
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今見るとやはり古い!!しかし自分が見たボンド映画の中では一番好きでティモシーダルトンのボンドがたった2作で終わったのがとても残念です。
前ボンドのロジャームーアが本当は「ムーンレイカー」で降板の意図を示していた。その時にもダルトンにオファーがあったのだが後任者が決まらず、結局ムーアが「美しき獲物たち」までボンドを演じ、本作で満を持してダルトンの登場となった。もし、ダルトンが「ユアアイズオンリー」から演じていれば5作品でボンドを演じることになりボンド役者として評価も異なっていたでしょう。それにフレミングの原作に一番近い役者だと言われていたし、カッコ良すぎる!!。改めて2作品で終わってしまったのが勿体無い!!
この作品が公開されたのが1987年でもう30年以上前になる。現代と比べると舞台となった各都市の街並み、自動車、路面電車とか古さを感じさせるのだが、決定的に違うのがベルリンの壁が崩壊する前に作られた映画であること。当時の世界情勢は東西対立が明白、007シリーズもスペクターをはじめとする悪組織VS英米とソ連の絡みというのが物語の軸であった。本作を見るとソ連(現ロシア)のKGBコスコフを救い出す場所がチェコスロバキアのブラティスラヴァ(現スロバキアの首都)だし、クライマックスの軍用機で脱出する場所はソ連が侵攻していたアフガニスタン(現在はタリバンの暫定政権)だし、この時代を知らない世代にはこの時代を知るきっかけになるが、今ではこのようなストーリーはあり得ないだろう。
物語の舞台がスペイン南部の英領ジブラルタル、チェコスロバキアのブラティスラヴァ、ウィーン、モロッコのタンジール、アフガニスタンと東西と中東と政治・軍事的紛争地帯を舞台にしさらに偽装亡命や偽装暗殺などスパイ映画の要素が詰まっている。パイプラインを使用した脱出劇はご愛敬だが、秘密兵器搭載のアストンマーチンのボンドカー、チェロケースをそり替わりとした雪山での脱走等ボンド映画ならでは、スピード感とテンポは抜群です。
そして、クライマックスのアフガニスタンの軍用機を使って脱出するシーンは圧巻、敵のネクロスを振り落とした後に、爆破寸前の爆破装置の停止、軍用機の山への衝突回避など、一難去ってまた一難がボンド映画としてはお決まりだがハラハラドキドキの展開。この時代のボンド映画はラストが敵を倒して基地を爆破のパターンが多いが、この作品はそのような展開ではない。そこがが東西スパイを軸にした「ロシアより愛をこめて」(この作品も大好きです)に物語全体が似ていてスパイ映画は「英米とソ連の関係」と改めて思わせます。唯一ケチをつければ偽装亡命を演じたコスコフのキャラクターの軽薄さとダサい演技かな。
自分はコネリー・ボンドはテレビの洋画劇場で、ムーア・ボンド以降は劇場で見た世代です。二人のボンド映画も好きだがコネリーは「サンダーボール作戦」以降は体型が変わってしまったしカツラも暴露された。そしてムーアのユーモラスさよりもシリアスなダルトンの方がよりボンドらしく好きでした。
折角007シリーズが無料配信になっているので若い方にはになじみの薄いダルトン以前のボンド映画を是非見てほしい。(レーゼンビーもいいですよ。「女王陛下の007」は名作です。)
前ボンドのロジャームーアが本当は「ムーンレイカー」で降板の意図を示していた。その時にもダルトンにオファーがあったのだが後任者が決まらず、結局ムーアが「美しき獲物たち」までボンドを演じ、本作で満を持してダルトンの登場となった。もし、ダルトンが「ユアアイズオンリー」から演じていれば5作品でボンドを演じることになりボンド役者として評価も異なっていたでしょう。それにフレミングの原作に一番近い役者だと言われていたし、カッコ良すぎる!!。改めて2作品で終わってしまったのが勿体無い!!
この作品が公開されたのが1987年でもう30年以上前になる。現代と比べると舞台となった各都市の街並み、自動車、路面電車とか古さを感じさせるのだが、決定的に違うのがベルリンの壁が崩壊する前に作られた映画であること。当時の世界情勢は東西対立が明白、007シリーズもスペクターをはじめとする悪組織VS英米とソ連の絡みというのが物語の軸であった。本作を見るとソ連(現ロシア)のKGBコスコフを救い出す場所がチェコスロバキアのブラティスラヴァ(現スロバキアの首都)だし、クライマックスの軍用機で脱出する場所はソ連が侵攻していたアフガニスタン(現在はタリバンの暫定政権)だし、この時代を知らない世代にはこの時代を知るきっかけになるが、今ではこのようなストーリーはあり得ないだろう。
物語の舞台がスペイン南部の英領ジブラルタル、チェコスロバキアのブラティスラヴァ、ウィーン、モロッコのタンジール、アフガニスタンと東西と中東と政治・軍事的紛争地帯を舞台にしさらに偽装亡命や偽装暗殺などスパイ映画の要素が詰まっている。パイプラインを使用した脱出劇はご愛敬だが、秘密兵器搭載のアストンマーチンのボンドカー、チェロケースをそり替わりとした雪山での脱走等ボンド映画ならでは、スピード感とテンポは抜群です。
そして、クライマックスのアフガニスタンの軍用機を使って脱出するシーンは圧巻、敵のネクロスを振り落とした後に、爆破寸前の爆破装置の停止、軍用機の山への衝突回避など、一難去ってまた一難がボンド映画としてはお決まりだがハラハラドキドキの展開。この時代のボンド映画はラストが敵を倒して基地を爆破のパターンが多いが、この作品はそのような展開ではない。そこがが東西スパイを軸にした「ロシアより愛をこめて」(この作品も大好きです)に物語全体が似ていてスパイ映画は「英米とソ連の関係」と改めて思わせます。唯一ケチをつければ偽装亡命を演じたコスコフのキャラクターの軽薄さとダサい演技かな。
自分はコネリー・ボンドはテレビの洋画劇場で、ムーア・ボンド以降は劇場で見た世代です。二人のボンド映画も好きだがコネリーは「サンダーボール作戦」以降は体型が変わってしまったしカツラも暴露された。そしてムーアのユーモラスさよりもシリアスなダルトンの方がよりボンドらしく好きでした。
折角007シリーズが無料配信になっているので若い方にはになじみの薄いダルトン以前のボンド映画を是非見てほしい。(レーゼンビーもいいですよ。「女王陛下の007」は名作です。)
2021年10月3日に日本でレビュー済み
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このタイトルだけウッカリしてましたが、シリーズ全てが揃いました。
2019年9月6日に日本でレビュー済み
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コミカルな演技&エレガントさを兼ね備えたロジャー・ムーアに代わって、コネリーのハードさ+シリアスでクールな原作に最も近く黒髪のボンドで原点回帰した作品。
ダルトンボンドは二作品のみの為か、日本だと(或いは世代によって)コネリー、ムーア、ダルトン以後のブロスナン、クレイグと比べると過小評価されている印象を受けてしまいますが、個人的に初めて見た007作品であり歴代007の作品の中でもトップクラスの作品だと思っている。世代的にはブロスナン、クレイグボンドですが。
ボンドカーでのアクションシーンは秘密兵器満載。チェロで雪山を滑り、オーストリアまで逃げ入国するシーンは数少ないコミカルなところか。
遊園地で仲間のソーンダースが目の前で敵に殺害され、強く怒りに震えるシーンは、作品のシリアスさを象徴するワンシーン。エンタメ性はムーア、後のブロスナン作品と比べると低いかもしれませんが、クールで原作に忠実であり、古典的要素を大事にした作品です。(たらればですが、オクトパシー辺りからのダルトンボンドを見てみたかった気もする)OPはa-ha「The Living Daylights」
EDはPretendersの「If There Was Man」大人な雰囲気でエンディングを迎えます。
ダルトンボンドは二作品のみの為か、日本だと(或いは世代によって)コネリー、ムーア、ダルトン以後のブロスナン、クレイグと比べると過小評価されている印象を受けてしまいますが、個人的に初めて見た007作品であり歴代007の作品の中でもトップクラスの作品だと思っている。世代的にはブロスナン、クレイグボンドですが。
ボンドカーでのアクションシーンは秘密兵器満載。チェロで雪山を滑り、オーストリアまで逃げ入国するシーンは数少ないコミカルなところか。
遊園地で仲間のソーンダースが目の前で敵に殺害され、強く怒りに震えるシーンは、作品のシリアスさを象徴するワンシーン。エンタメ性はムーア、後のブロスナン作品と比べると低いかもしれませんが、クールで原作に忠実であり、古典的要素を大事にした作品です。(たらればですが、オクトパシー辺りからのダルトンボンドを見てみたかった気もする)OPはa-ha「The Living Daylights」
EDはPretendersの「If There Was Man」大人な雰囲気でエンディングを迎えます。
2021年9月12日に日本でレビュー済み
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歴代のボンドでティモシーダルトンが1番好きです。2作しか登場しなかったのは残念ですが。今回のボンドガールも好みなのでシリーズ中好きな作品の一つです。やっぱりボンドカーはBMWじゃなくてアストンマーチンがいいですね。
2020年6月25日に日本でレビュー済み
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先ずは、主役のティモシーダルトンが良かった。風貌といい演技といい、初主演とは思えないほどのはまり役。もっともボンド役が長かったロジャームーアのボンドを一瞬にして凌駕してしまった。舞台もジブラルタル、チェコ、ウィーン、アフガンと、地形的広がりのスケールの大きさは、この映画にかける制作側の意欲を感じられた。全シリーズの中でも精彩を放つのではないか。
2020年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このくらいシリーズを重ねると「ボンドカー」の仕掛けも「ネタ切れ」に近いモノを感じてしまいました。
:(^^;
でも、やっぱり「007」は、アストンマーティンに乗って欲しいですね。
しかし、「自爆装置付き」って・・・。
まあ、「映画」なんですから・・・。
(爆)
:(^^;
でも、やっぱり「007」は、アストンマーティンに乗って欲しいですね。
しかし、「自爆装置付き」って・・・。
まあ、「映画」なんですから・・・。
(爆)
他の国からのトップレビュー
Lawrence Klemmer
5つ星のうち5.0
James Bond 007
2023年12月21日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Replaces lost dvd.
Aarón
5つ星のうち5.0
Excelente
2019年11月20日にメキシコでレビュー済みAmazonで購入
Es un DVD con el tercer mejor Bond. Nada más.
shadowspirit
5つ星のうち5.0
The Living Daylights on Blu-ray. As a serious James Bond fan can't do without.
2018年1月2日に英国でレビュー済みAmazonで購入
Review: First of all Iv always most favoured this James Bond movie above all others ever since it came out. Now thats not to say that I don't think Sean Connery and Roger Moore are pretty good in playing James Bond too and not to mention Daniel Craig. But however I think Timothy Dalton just does a brilliant job of his part in this film. There was a time I thought he would be the best at it whether those out there agree or not I just think that as a consequence of his part in this role and how well I think he does it. I will be honest this is the first one of the series I saw but after that Iv for years been totally hooked on the series. Licence To Kill was pretty cool too and he did a great job of acting in that as did lots of other well known actors in it as well but I think that this The Living Daylights is the best James Bond film. One thing I also have to admit that I like about this film as well is though its fictional its also quite factual to what was going on at the time. For those of you who know history topics such as the KGB and of how the CIA used to ally with terrorists during the afghan wars all those decades ago so they could repel Russia out of the way of the interests of the US. In one part of the film James Bond tries to protect a defector from those in the KGB who would try to assassinate him but later he finds out the the so-called defector is in actual fact the arch villain and whom in addition wanted to use his own former lover as means of doing his dirty work before killing her in turn. Then when James Bond travels to the middles east he meets a member of the CIA and US ally of his own within that who assists him in finding the corrupt mercenary captain who was responsible for assassinating some of his friends and bring the villain to justice by taking him out.
Plot: Movie starts with a foiled assassination attempt on trainee MI6 veteran operatives as they prepare for a potential highly sensitive mission in the form of what was meant to be a basic exercise. There were three of them two of which were successfully taken out save for one the man himself James Bond. After that James Bond pursues those who tried to assassinate him and his comrades across the globe from central Europe and hostile places of such to various terrorist inhabited hostile places in the middle east getting in all kinds of awesome adventures. All of this to make a long and timeless action classic short. In my opinion one very well put together movie and best member of the series within that.
Plot: Movie starts with a foiled assassination attempt on trainee MI6 veteran operatives as they prepare for a potential highly sensitive mission in the form of what was meant to be a basic exercise. There were three of them two of which were successfully taken out save for one the man himself James Bond. After that James Bond pursues those who tried to assassinate him and his comrades across the globe from central Europe and hostile places of such to various terrorist inhabited hostile places in the middle east getting in all kinds of awesome adventures. All of this to make a long and timeless action classic short. In my opinion one very well put together movie and best member of the series within that.
Luz Maria Gama
5つ星のうち3.0
Completando la colección
2021年5月7日にメキシコでレビュー済みAmazonで購入
Compré este título para tener a todos los que han protagonizado al agente 007.
La colección debe estar completa.
La colección debe estar completa.
Luz Maria Gama
2021年5月7日にメキシコでレビュー済み
La colección debe estar completa.
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