彼らの大ファンとなり、全アルバムを揃えることとなるきっかけとなったアルバム。change comes around がいつも間にか大好きになっていて、他の曲もいつの間にか好きになっていました。Harem Scaremからthirteenまですべてのアルバムが高い完成度です。 彼らの最高傑作と言われるのはmood swingsで、これを超えることができないことが足かせのような言われ方をしています。3作目のvoice of reason の重さについても否定的な意見が多いように思えます。 しかし、彼らの本領は8作目のoverloadから始まっています。メロディアスロックという分野に円熟感を増した作品が続いています。hopeという究極の完成されたサウンドで惜しまれて終わったHS。 再びthirteenで復活するのは大変な喜びです。しかも昔のままのサウンドで。