この映画作品は賛否両論になったらしいんですが、よく知られている源義経と武蔵坊弁慶を「逆」にして描いたらどうなるか、というのを表現した点は面白いが、エンターテインメント的な要素が強く内容が薄い、といった批判が多かったとか。
わたしなんかは、そのあたり、結構いい加減な性格のため、「自分がおもしろい、満足できたなら、それは、(わたしにとって)いい作品」になるため、直球に言えば「面白い」の一言に尽きます。
特にラストの、義経と弁慶の、五条大橋での戦いは見ごたえ十分。
それに浅野忠信さんのファンとしては、これは持っていたい作品です。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
五条霊戦記//GOJOE<初回限定/特別プレミアム版> [DVD]
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥5,700","priceAmount":5700.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"5,700","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"ZDPz3YCHOKAfFcT6%2BHNWCz9ytYujjzXZR206CGic3DiJUOC9OPhNLhcC5TD%2B4MHxR0wG45OkgphvwJZduNcBI3%2BeM%2FU74hJfVQkBWdA85rRGogqz%2BrgEsoHjwczyDeJWcSegmAffQxbZJdJAbNSB3iAsaJm%2BIw3C6OfnSEErz3dRwygzfZ%2B8%2Bg%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}]}
購入オプションとあわせ買い
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン, DTS Stereo |
コントリビュータ | 浅野忠信, 勅使河原三郎, 永瀬正敏, 國村隼, 石井聰亙, 中島吾郎, 隆大介, 船木誠勝, 岸部一徳 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 17 分 |
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
レビュー
『狂い咲きサンダーロード』の石井聰亙監督が放つサイバー・アクション時代劇。平安末期を舞台に、源義経と武蔵坊弁慶の闘いをスピード感あふれる映像で描く。初回限定。
-- 内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
監督・脚本: 石井聰瓦 脚本: 中島吾郎 音楽: 小野川浩幸 出演: 浅野忠信/永瀬正敏/隆大介/岸部一徳/粟田麗/船木誠勝/勅使川原三郎/鄭義信/成田浬/細山田隆人/内藤武敏/光石研
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- EAN : 4988102601010
- 監督 : 石井聰亙
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン, DTS Stereo
- 時間 : 2 時間 17 分
- 発売日 : 2001/4/3
- 出演 : 隆大介, 浅野忠信, 永瀬正敏, 岸部一徳, 國村隼
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : パイオニアLDC
- ASIN : B00005HW81
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 115,564位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 734位日本の時代劇映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
29グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2014年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
浅野忠信の芝居が渋い。しゃなおう 弁慶
五条大橋
いいな~金剛丸は切れ味がいい
五条大橋
いいな~金剛丸は切れ味がいい
2009年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
剣劇に「霊的な戦い」をオーバーラップさせていて、まるでモビルスーツで戦うニュータイプ同士のようですw 役者さん達も皆魅力的でハマっていて、映像も美しいです(当時のパンフにかなり念入りにロケハンをしたと書かれています)。難しい事を考えずに、エンターテイメントとして楽しめる作品です。
2012年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前テレビで放送していたのを偶然観て、その後再放送にめぐり合わなかったのでDVDを買いました。
ストーリー展開が面白くテンポも良いという印象を持っていたので楽しみにしていました。
ところがDVDでじっくり観ると全体的に雑だなあというのが正直な感想です。
せっかく面白いストーリーなのにもったいないです。もっと作り込んでほしいなあと思います。
ストーリー展開が面白くテンポも良いという印象を持っていたので楽しみにしていました。
ところがDVDでじっくり観ると全体的に雑だなあというのが正直な感想です。
せっかく面白いストーリーなのにもったいないです。もっと作り込んでほしいなあと思います。
2004年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最高の邦画です。今までの邦画といえば間の取り方も映像の入れ方も妙に間が長く途中でイライラしてきたものでしたがこれはすべてにおいて緊張の連続で最後まで気が抜けません。音楽も話しをじゃまする者ではなく、映像もはっとするほど美しい。この映画の良さがわからない人はこの映画の全編に流れている強い気を読めない人でしょう。配役もすべてぴったりでそれぞれが違う強い気を出しながらそれが邪魔しあっていない。監督の采配の妙でしょう。特に浅野忠信は殺陣での身体の使い方が素晴らしい上に何より、「無」を感じさせるほどの心の静まり方がすごい。阿砂利の慈悲の静けさとは違う「無」の強い静けさのすごさがひしひしとつたわってきます。格闘家の方も必見です。
2006年12月16日に日本でレビュー済み
根暗な義経と地味な弁慶がオレより強い漢(おとこ)と戦いたいというタダそれだけのどうでもいい願望を
宿命と称して五条大橋で勝負に挑む牛若丸異譚。
浅野忠信が無表情に息も切らせず目線も動かさず周囲の敵を撫で切りまくる鬼気迫る映像は触れるものを皆切るが如く凍りついた
独特の世界を醸し出していてなかなかGOODです。
しかし浅野さん、いい役者ですね。
エンディングを見ても結局何が言いたいのかよくわからなかったが重苦しい不快感だけは確実に残った。
善い人がほとんどいない。
王朝絵巻とも判官贔屓な国民感情とも無縁のダークサイドの牛若丸伝説絵巻。CGの使い方、俳優の演技に見るべきところ
があるが脚本とテンポ、台詞に難ありかな。
浅野ファンと時代劇好きなら損はないかも。(多分)
宿命と称して五条大橋で勝負に挑む牛若丸異譚。
浅野忠信が無表情に息も切らせず目線も動かさず周囲の敵を撫で切りまくる鬼気迫る映像は触れるものを皆切るが如く凍りついた
独特の世界を醸し出していてなかなかGOODです。
しかし浅野さん、いい役者ですね。
エンディングを見ても結局何が言いたいのかよくわからなかったが重苦しい不快感だけは確実に残った。
善い人がほとんどいない。
王朝絵巻とも判官贔屓な国民感情とも無縁のダークサイドの牛若丸伝説絵巻。CGの使い方、俳優の演技に見るべきところ
があるが脚本とテンポ、台詞に難ありかな。
浅野ファンと時代劇好きなら損はないかも。(多分)
2006年10月7日に日本でレビュー済み
義経(遮那王)と弁慶の五条大橋での出会いが、実は伝承とは逆だった・・・という破天荒な設定。遮那王こそが五条の「鬼」で、弁慶が仏の導きにより鬼退治に現れた救世主。
しかし、鬼と怖れられた遮那王は所詮「鬼になろうとした人」であり、弁慶は逆に阿闍梨(あじゃり)に諭され「人になろうとした鬼」。この二重の設定と対比は見事としか言いようがない。
この物語では、主役はあくまでも弁慶。彼が本当に「鬼」なのかは、実はわからない。しかし生まれつき「鬼」と呼ばれ、人間離れした力を持ちながら、人として生きたいがためにその力を封印していた。彼はある日、五条の鬼を倒して光明を得よと不動明王の託宣を受け、五条にやって来る。
一方、どんな修行を積んだのか知らないが、遮那王の強さは人間離れしていた。打倒平家の目的は、弁慶と対峙してからは、本当の鬼を倒すほどに強くなりたいという欲望に変わる。見所の遮那王の斬新な二刀流の立ち回りは、凄惨でありながらも美しい。
「不動明王の託宣と思ったのは、思い上がりだったのか」と迷う弁慶。しかし恩師・阿闍梨の死を知って自らの「鬼」の封印を解く。
弁慶役の隆大介、遮那王役の浅野忠信は本当に素晴らしかった。また、窮地の弁慶を救うために「鬼」を「気」で追い払っておきながら、後にあえて凶刃に倒れ、死をもって遮那王をいさめようとする阿闍梨役の勅使河原三郎も、凄い存在感を放っていた。
全体的にもう少し編集で切って上映時間を短縮した方がいい場面もあるが、映像の美しさで最後まで見せてしまう。ただし二度、三度と観ようとすると、長すぎるかも知れない。
ラスト、圧巻の対決のクライマックスに遮那王が見せた表情が印象的だった。鬼になろうとして人の心を失った遮那王は、本物の鬼によって倒されることを望んでいたのかもしれない。
しかし、鬼と怖れられた遮那王は所詮「鬼になろうとした人」であり、弁慶は逆に阿闍梨(あじゃり)に諭され「人になろうとした鬼」。この二重の設定と対比は見事としか言いようがない。
この物語では、主役はあくまでも弁慶。彼が本当に「鬼」なのかは、実はわからない。しかし生まれつき「鬼」と呼ばれ、人間離れした力を持ちながら、人として生きたいがためにその力を封印していた。彼はある日、五条の鬼を倒して光明を得よと不動明王の託宣を受け、五条にやって来る。
一方、どんな修行を積んだのか知らないが、遮那王の強さは人間離れしていた。打倒平家の目的は、弁慶と対峙してからは、本当の鬼を倒すほどに強くなりたいという欲望に変わる。見所の遮那王の斬新な二刀流の立ち回りは、凄惨でありながらも美しい。
「不動明王の託宣と思ったのは、思い上がりだったのか」と迷う弁慶。しかし恩師・阿闍梨の死を知って自らの「鬼」の封印を解く。
弁慶役の隆大介、遮那王役の浅野忠信は本当に素晴らしかった。また、窮地の弁慶を救うために「鬼」を「気」で追い払っておきながら、後にあえて凶刃に倒れ、死をもって遮那王をいさめようとする阿闍梨役の勅使河原三郎も、凄い存在感を放っていた。
全体的にもう少し編集で切って上映時間を短縮した方がいい場面もあるが、映像の美しさで最後まで見せてしまう。ただし二度、三度と観ようとすると、長すぎるかも知れない。
ラスト、圧巻の対決のクライマックスに遮那王が見せた表情が印象的だった。鬼になろうとして人の心を失った遮那王は、本物の鬼によって倒されることを望んでいたのかもしれない。
2002年5月21日に日本でレビュー済み
永瀬正敏と浅野忠信を起用する意味がまったくない。
二人のよさが全然でてないし、
はっきり言って誰が出演してもいっしょって感じ。
もし浅野忠信のよさが一番でてる映画がみたければ、
「Focus」という映画をおすすめする。
二人のよさが全然でてないし、
はっきり言って誰が出演してもいっしょって感じ。
もし浅野忠信のよさが一番でてる映画がみたければ、
「Focus」という映画をおすすめする。