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カオス [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | 萩原聖人, 光石研, 中谷美紀, 中田秀夫 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 44 分 |
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商品の説明
Amazonより
若く美しい人妻から狂言誘拐の依頼を受けた、さえない便利屋の黒田。しかし、その過程で人妻は何者かに殺害されてしまう。その後、その人妻にそっくりな女性、さと美を見つけた黒田は、さらなる危険な犯罪の深みへとはまっていく…。
ホラー映画『リング』で一世を風びした中田秀夫監督が、歌野晶午の『さらわれたい女』を原作に手がけた、タイトルどおりに混沌(カオス)としたサスペンス・ラブストーリー。アルフレッド・ヒッチコック監督の名作『めまい』を連想させる作品でもあるが、企画段階から中田監督は同作を念頭に置いていたのだという。
謎の女、さと美を熱演する中谷美紀と、便利屋に扮する萩原聖人のナチュラルな演技のかけひきも見どころの1つだろう。(的田也寸志)
レビュー
『リング』『ガラスの脳』などで知られる鬼才・中田秀夫監督によるサスペンス。狂言誘拐を仕組んだ、謎めいた人妻と便利屋の青年の姿をスリリングに描く。
-- 内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
監督: 中田秀夫 原作: 歌野晶午 脚本: 斎藤久志 撮影: 喜久村徳章 音楽: 川井憲次 出演: 中谷美紀/萩原聖人/光石研/國村隼/夏生ゆうな
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 75 g
- EAN : 4982509310698
- 監督 : 中田秀夫
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 1 時間 44 分
- 発売日 : 2001/3/23
- 出演 : 中谷美紀, 萩原聖人, 光石研
- 字幕: : 英語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : KADOKAWA メディアファクトリー
- ASIN : B00005HWH8
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 110,599位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,108位日本のミステリー・サスペンス映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
女優を観るため(だけ)の作品。
女性一般には面白みのない映画でしょう。
ちょっと展開がわかりにくくイマイチでした。
映画は基本視覚的情報であり、聴覚的情報です。その映画が自ら「カオス」と名乗るとき、そこから齎される情報とは何か、まず信ずるべきは観たままの記憶ではないかなと思われます。故に、外的情報、ジャンル性や脚本の整合性を意識する意識の方を疑うべきでは。その観点で評価したいと言う欲望は、軽蔑に値すると。
この映画の印象、記憶の大半は中谷美紀のアップによる表情です。映画の3分の1が彼女の表情で構成されているかの様な印象が有ります。つまり、この映画は美しい顔を凝視する映画で、そのことで観客が影響を受ける事そのものが作り出されると言えます。この視点は萩原聖人の視点で有り、カメラ(監督)の視点でも有り、当然観客のものでも有ります。
この映画は中谷、萩原、光石研の3者の視点からストーリーを語り、視点が入れ替わる事でそれまでの語りの真偽が留保され、ストーリーが棚上げされると言う繰り返しが途中まで続きます。ヒッチコックやクルーゾーの様なサスペンスの手法を取り入れているとも言えるのですが、萩原が中谷を再度発見し、追いかける事で別の領域に侵入するのです。美しい女性を追いかけ、捉まえて顔を凝視し、手放してしまうの繰り返しに。ヒッチコックの「めまい」が特別なのはストーリーの破綻を厭わないまま、キム・ノヴァクの美しい変身をカメラに捉えたからとも言え、同じ事態がこの映画にも有ると。
中谷の美しい顔を凝視する事で、観客は萩原の意識が一瞬でもぐにゃりと侵入する感触が生まれないでしょうか。この感触の発生が映画を観る事なのでは。そしてその手を放してしまう事の必然を知らなくてはならない。これはやはり男性的な意識ではあります。ファム・ファタルみたいな概念で語るには大雑把過ぎるわけです。男性優位を手放せないと見えるんです。
中谷は男性性に復讐しているとも言えます。自身を守る事を選択する男性性と言うものに。故に彼女は消え去る前に微笑む。これは一瞬のホラー的表現です。「リング」より数段素晴らしいと私は考えます。彼女は男性の観客全てを軽蔑し消え去るからです。
謎解きまでは若干のホラー要素(死人が生き返る的な)はあるものの、全体的にはサスペンス。前半ほとんどBGMがなかったが、余計な心理描写を省く意図があったのか、個人的には凄くよかった。
ドタバタ喜劇としてよりも、人間のどうにもやりきれないカオスな感情を描写しようとの努力は認めるが、おそらく多くの人には伝えきれなかったのかなあと。狙いが多分地味すぎたんだと思う。ラストはストレートな表現だっただけに、煮え切らないなら煮え切らないらしく、もうひとひねりモヤモヤ感が欲しかった。
ペース配分は程よく 中弛みせず きっちりと 終わらせることができて
見やすいかと思います
とても 魅惑的な女性と それを取り巻く バカな男たちの
あわれなストーリーのように見えます
それもこれも 全てBGMがマッチして 不穏な雰囲気を出しているからでしょう
なんとなく ストーリーも先読み出来るくらいの チープな内容なのですが
中谷美紀の悪くて魅惑的な演技がより一層 カオスな作品として
成り立たせているのではないでしょうか
結構 オススメできます
その上、中谷美紀を妙に長く撮り過ぎ。
趣味の悪いロリ衣裳で出てきたところで見るのをやめた。
冒頭シーン、ウェイターの給仕方法が完全に間違っている時点で「あ、これはクソ映画だ」と気付くべきだった。
※女性ではなく男性優先で給仕をする&ティーカップの持ち手を利き手と反対側にして置く。正直、あり得ないサーヴだ。
もし、「そっくりさん」を使っていて、それでも観客を欺けたら、すごい映画になっていただろう。
中谷美紀の魅力がさく裂している。それだけで見る価値のある映画だと言える。まさかこれほどの悪者であったとは・・・他の主要登場人物もろくでもない輩であるところが、観客の同情を断つという意味で上手い。騙し騙されの世界なのだ。
ラストのパトカーは微妙だ。重要参考人とは気づいていないのか、それとも逮捕する機会をうかがっているのか。しかし「ばれた、もう後がない」と思ったので、捕らえられるよりはこの道を選んだのだろう。
ストーリーが面白いのだろうが、あまりにも展開が遅いので、待ちきれずにどうしても眠たくなってしまう。
どうしてこうなるんだろう…。