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ブルックナー:交響曲第9番

4.8 5つ星のうち4.8 7個の評価

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新品 中古品
CD, 2001/4/25 1枚組
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CD, 2003/8/20 1枚組
¥767

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曲目リスト

1 交響曲 第9番 ニ短調 [原典版] I.Feierlich,misterioso
2 交響曲 第9番 ニ短調 [原典版] II.Scherzo: Bewegt,lebhaft - Trio : Schnell
3 交響曲 第9番 ニ短調 [原典版] III.Adagio : Langsam,feierlich

商品の説明

メディア掲載レビューほか

スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮、ザールブリュッケン放送交響楽団の演奏による、ブルックナー作品を収録した2001年録音盤。 (C)RS

登録情報

  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ BMGインターナショナル
  • EAN ‏ : ‎ 4988017601815
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 2 分
  • レーベル ‏ : ‎ BMGインターナショナル
  • ASIN ‏ : ‎ B00005HXE0
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 7個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2016年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ブルックナーを手がける指揮者はほんとに多いけど、残念なのは、どれも今ひとつ、録音が古ぼけて聞こえる。この一枚は、音楽もいいけど、録音状態がとても良く、金管が澄み切って聞こえるとき、聞いている自分の気持ちも清められる思いがします。ブルックナーの宗教を聴いているような気がするのです。
2017年11月1日に日本でレビュー済み
このディスクよりミネソタ管弦楽団との録音(廃盤のようです。すみません。)の方がスクロヴァチェフスキの手練手管がよりよく分かりますが、金管が朗々と鳴り響く中、内声部の木管がピロピロと音を奏でているのが明瞭に聴き取れるブルックナーというのは、私のディスク遍歴ではスクロヴァチェフスキだけです。ミネソタ盤は録音が実にクリアーで、オケもアメリカの楽団に共通して機動力が素晴らしい。本盤はオケの技量がミネソタ管ほどではないのですが、とかくマスの響きで塗り潰されるブルックナーのスコアをパースペクティヴな視点で再現してくれます。こういうスタイルの演奏は箱庭的と称されがちで、タケミツ・メモリアルでの来日公演を現場で聴いた時も、オケが指揮者のやりたいことを十全には音に出せないと、スケール感が足りないとか、響きが軽いなどの印象を聴き手に与えかねないのを残念に感じたことを今でも覚えています。
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2015年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
スクロヴァチェフスキ-を聴いて、ようやくブルックナーに十分に満足できた気がします。歌わせ方はしなやかな変化に富んでいます。いろんなパートが明瞭に聴き取れます。全体として、力のこもった音楽です。いろんなパートが他のパートとやりとりするところを、生き生きと互いに生かし合うように繋げていくのは、聴きものだと思います。
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2004年12月7日に日本でレビュー済み
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮ザールブリュッケン放送交響楽団の演奏するブルックナーの交響曲第9番。2001年1月の収録で、第00番のディスクを除けば、このコンビでのブルックナー全集の収録の大トリを飾ったものだ。スクロヴァチェフスキの解釈は、譜面を誠実に描写するというよりは、曲の本質や、部分部分の特徴を見抜き、それを拡大して明晰に見せる形で展開する。ここでの演奏も、例を挙げると、第一楽章の第一主題が盛り上がり総奏に至る部分で突然テンポを落とし、通常の演奏では聴こえない弦楽器の複雑な動きを目の当たりにさらけ出し、第一楽章の第三主題ではホルンの伴奏音型を強調してみせたりもする。第二楽章のスケルツオでは、第二部の終わりに猛烈にテンポを速める。ブルックナーの白鳥の歌となった第三楽章でも、管弦楽が薄くなっている部分があるが、そうした特徴を逆に利用し、全ての動きを見せ付けるように演奏する。この不安な音楽から、突然ミサ曲の引用が現われるときのなんと神々しいことか。……ブルックナーとしては極端なこの交響曲で、こうしたデフォルメした演奏をすると、出来損ないのマーラーのようになってしまうケースが多いのだが、スクロヴァチェフスキのこの演奏では、むしろベートーヴェンを回帰する響きが聴こえてくる。決して彼の独り善がりとは思えない所以である。
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