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97年にドラムのビル・ベリーが脱退し、翌98年、残された3人でアルバム『UP』をリリース。ドラムマシーンを使っての新たな旅立ちとなった前作から約4年ぶりに届けられた、マイケル・スタイプ率いるR.E.M.のニューアルバムである。
優しい歌声がさわやかなロックチューン<8>(ファーストカット)。壮大に広がるサウンドに、力強いヴォーカルがマッチした<1>。ゆったりメロディアスな<3>など、新境地を切り開いた、聴きやすいナンバーが満載だ。(速藤年正)
メディア掲載レビューほか
ドラムのビル・ベリー脱退により、3人編成となったロック・バンド、R.E.M.のアルバム。この作品は、スコット・リットとの共同プロデュースにより制作された。WPCR-11011と同時発売。 (C)RS