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キッズ・アー・オールライト サントラ

4.8 5つ星のうち4.8 13個の評価

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新品 中古品
CD, サウンドトラック, 2001/4/25 サウンドトラック
¥449
CD, 2013/2/20 1枚組
¥1,230
CD, 限定版, 2011/12/21 限定版
¥4,229

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曲目リスト

1 マイ・ジェネレイション
2 アイ・キャント・エクスプレイン
3 ハッピー・ジャック
4 恋のマジック・アイ
5 マジック・バス
6 不死身のハードロック
7 エニィウェイ・エニィハウ・エニィホエア
8 ヤング・マン・ブルース
9 マイ・ワイフ
10 ババ・オライリィ
11 クイック・ワン
12 トミー、聞こえるかい?
13 スパークス
14 ピンボールの魔術師
15 シー・ミー、フィール・ミー
16 メドレー :
17 無法の世界

商品の説明

メディア掲載レビューほか

ロック・バンド、ザ・フーのドキュメンタリー映画『キッズ・アー・オールライト』のサントラ盤。「マイ・ジェネレイション」「無法の世界」他、全17曲を収録。 (C)RS

登録情報

  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ ユニバーサル インターナショナル
  • EAN ‏ : ‎ 4988005268655
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 20 分
  • レーベル ‏ : ‎ ユニバーサル インターナショナル
  • ASIN ‏ : ‎ B00005HXVQ
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 13個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
13グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年9月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
サウンドトラックと言うことで侮ることなかれ。
選りすぐりのライブ・テイクを集めた映画。
そのサントラなので、トータル感はないにせよ、ベスト・ライブ版と言うことができる。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年3月15日に日本でレビュー済み
WHOはビートルズ、ローリング・ストーンズと並ぶ3大ブリティッシュ・
バンドとして本国では有名なのに反して、日本ではほとんど無名状態の不遇
をかこったバンド。
「マイ・ジェネレイション」とかが名曲だが、もう完全にノリがつっこみ型せっかちパンク・ロックっぽいので、グループサウンズとか聴いてみるとまだちゃっちいバンド歌謡曲にしか聴こえないので、たぶん日本人にははげしすぎて、うけつけなかったことは容易に推測がつく。
また、Whoは何も美しいポップ曲を作らなかったわけでも、(本国では)売れなかったわけでもないが、ちょっとメロディがビートリッシュで、イギリスから遠くはなれた日本では、ビートルズとの区別が付かず、二流感があったのではないか、と想像する。
こうして最初に日本に入り損ねたWhoが、ビートルズとちがって60年代後半に最高のライブ・バンドの名声を得たのは、ヒッピー文化の象徴ウッドストックにおけるライブだったようだから、やっぱりまだお堅い日本社会には入りそこなった。
日本でヒッピーは理解不能だった。
そしてさらに。70年代のThe Whoは、英米というかワールドワイドで、もう御大然とした古株バンドで、落ち着いた大人のハード・ロック。
実際メンバーがもう年をとっているから、今更日本の若者たちの眼に映るように紹介されなかったんだろう。
要するにThe Whoは、常にリアルタイムには日本に入りそこなってきた。
というわけで、パンクを受容することができるくらいには若者の荒ぶりが許される余地のできた日本でパンクがウけたとき、「パンクのゴッドファーザー」という本国の触れ込みでようやく御老体バンドが認知されることになったと思われる。
こんなバンドWHOについて思い入れを語る人がいるわけもなく、レビューはまずパンクの御先祖筋である。
本作は世界一のライブ・バンドWhoの実相を全世界に伝えるべく作製された、Whoのライブ映像を集めた映画のサウンドトラック盤。
日本では泣かず飛ばずでも、そんなものが映画として商業成立するくらいにWhoはワールドワイドにはビッグ・バンドだった。
この頃のロック・バンドでこんなものがあるのは、他にローリング・ストーンズがぱっと思い付くくらいか?
そういうわけで、成立のそもそもからして本作はWhoのライブ・ベストである。
ただし、映画は今日DVDになっていて、CDの方は映画公開当時に映画の音源を利用して作られたレコードのCD化で、レコード収録時間の限界があるから、CDの方が収録時間がすくない。
かけられる余裕があるならDVDの方が曲目が多いので、今では眼を奪われるのがいやだ、という人が買うべきものになっている。
ちなみに、最近では本編映画を興行的に成立させるために撮影されたライブ映像のもとフィルムがDVD「アメイジング・ジャーニー」(DVD版WHOの歴史といった性格のもの)に収録されていて、そちらも(年寄ってますが)いいライブである。
これは、当時、破天荒なジャンキーで知られるキース・ムーンを休ませるためにWHOは長らくライブを行ってなかったので、この映画で最新のWHOのライブ映像が見られるという付加価値にしてあったもののフィルム全編。
「キッズ・アー・オーライト」にはこのフィルムからほぼたった2曲しか使われていない。
その2曲が「ウォント・ゲット・フールド・アゲン」と「ババ・オライリィ」。
これはスタジオ盤より圧倒的に格好いい。WHOは世界一のライブ・バンド
として定評のあったバンドで、しかも昔は、ライブはライブの良さを発揮し、
スタジオ盤はスタジオ盤の良さを作るというジミヘン方式がスタンダードだ
ったらしく、スタジオ盤の方は演奏がおとなしく小じんまりとまとめられて
いるので、圧倒的にライブ・ヴァージョンの方が魅力を発揮しヴォーカル
も演奏も生き生きしている。そういう意味で、シングルを集めたベスト盤は
WHOにとってはセカンド・ベストで、こちらの方がWHOのベスト盤。
何よりもこの曲は歌詞がいい。
もちろんWHOの名曲として一番知られるのは、代々うけつがれてゆく、世
代の名曲「マイ・ジェネレイション」だろうが、若造の頃に「I wanna die
before (I) get old」と書いたピート・タウンジェントがおっさんになって
から書いた「これ以上年をとってしまう前に一緒にプロミスト・ランドを目
指そう」(ババ・オライリィ)という歌詞は、若いころでなければ体力がつ
いてかない全拍アクセント・カッティングのマイ・ジェネレイションとちが
って、一小節に1、2拍しかカッティングのない、落ち着いた、年よりでも
ついていける年より向きハード・ロックの、ほかにはないメッセージ名曲に
なっている。
年をとればとるほど、年をとってもつきあっていける名曲の名演奏ヴァージ
ョン。年をとって心が弱ったとき、歌詞カードを見ながらこの曲を口ず
さみながら聴いていたら、不覚にも涙がにじみそうになった。
WHOはビートルズやローリング・ストーンズとちがって、ピート・タウン
ジェントが意図的に世代の代弁者たろうとした名バンドなので、そういう
ことが起こり得る。(本作のジャケットも大変印象的にできている
が、WHOのみがユニオン・ジャックを身にまとうことにもWHOの意識が
現されている。)
他にもライブ・バンドとして、伝説のウッドストック・フェスティヴァルで
他を圧する評価を得た伝説のライブからのハイライト、および、その意外な
アレンジにもかかわらずメチャかっこいい「マイ・ジェネレーション・ブル
ース」(この時のギターは「2」というデッカイ番号ステッカーが貼ってあ
って、その字体がサンダーバード2号機の「2」でニヤリとさせられるもの。
DVDで見られる)。WHOのライブ・ヴァージョン・アレン
ジが一番かっこいい「ヤングマン・ブルース」等、「名曲」と言うより「名
演」が目白押し。
WHOも歴史的名盤と呼ばれるアルバムは何枚も作ったバンドだが、全編を通して、時の流れを超えるほどのできばえの(今聴いても断然面白い)アルバムは、私の感覚では「四重人格(クォードロフィーニア)」とこの「キッズ・アー・オーライト」の2つしかないと思う。
この判断が正しいかどうかは別として、それほどの名盤。
特にWHOのほぼ全時期を収めているという意味では、WHOは本作から聴き始めるのが正解じゃないか、と思う。
ライブ盤としては「ライブ・アット・リーズ」が有名だが、演奏曲目が少なく、また、現行CDには出来が今ひとつのボーナス・トラックが入ったせいでピンボケ気味。
本作こそライブ・バンドWHOの真価。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年3月29日に日本でレビュー済み
姉がこのバンド、というよりもロジャーの大ファンだった(映画「トミー」を観たことがきっかけ)こともあり、私もティーンエイジャーの頃からなんとなく慣れ親しんではいたが、熱心に聴いていたわけではない(少年の私には名作の宝庫・旧作は「音が古い」と感じていた。だから当時、キースが亡くなる直前に発売された、「Who Are You」なんかは「新しかった」ので気に入っていたが)。大人になって、改めて本作を購入してじっくりと聴くにつけ、その偉大さがわかり、「Baba O'Riley」は私のこのバンドのフェイヴァリット・ソングとなった。前半の初期の名曲、後半、「トミー」の一連の名作が網羅され、素晴らしい作品である。「Pinball Wizard」は当初、エルトン・ジョンのカヴァー(「トミー」サントラ盤収録)しか受け付けなかった私だが、今では、こちら(本家)もオッケーである。このアルバムを気に入りすぎたので、それぞれの曲のスタジオ盤は聴きづらいと思う。DVDも買おうかと思っている。
2002年8月15日に日本でレビュー済み
最初のCD化でカットされた16曲目は日本のみの紙ジャケ2枚組CDで既にCD化されていますが、今回のリマスターで全曲大幅アップ。
音の良くなかった「youngman blues」,「i can't explain」等のここでしか聴けないライヴテイクも、かなり良くなりました。
CD1枚に収録の為細かくカット等あるかと思いましたが、完全にLPのままでした。
カッコ良かったブックレットの写真は少なくなってしまいましたが、この音質と値段で納得できると思います。
現在ビデオが入手不可なのが残念ですが、映画未収トラックも多いので
こちらも聞く価値は充分あります。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2001年10月18日に日本でレビュー済み
アメリカンTVからの”マイ・ジェネレイション”から始まり、デビュー間もないころの”アイ・キャント・エクスプレイン”、ウッド・スットクの音源やローリング・ストーンズのロックンロール・サーカスでの演奏、それとキース・ムーン最後のライブ”無法の世界”での迫真のドラミング。今回のリマスターで初CD化時未収録だった”ジョイン・トゥゲザー~メドレー”を加え完全版になったのは嬉しい限りだ。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年2月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映像もサントラもVHS、LP時代からの愛聴盤。安価でおすすめに出てきたので買い直しました。
フーのアルバムをどれか一つと言われたら迷わずこれを推します。
映画の方はキース・ムーンのイカれポンチぶりが軸になってますが、CDの方は彼らの若さとエネルギーと演奏力をしっかり伝えてくれます。
ただ、ここでは彼らの代表作(私個人の見解)である「四重人格」のマテリアルは全然入ってません。最初期から「トミー」の頃の曲が多いかな。
映画には無かったジョンの「マイワイフ」もあり、故人を偲ぶもよし。カウントを取るピートの足のスタンプ、晩年は太って手数も減ったキースのフィルがもたつくところ、ゴリゴリ立体的な音がするジョンのベースと運指の技…つくづく生で観たかったと思わせる瞬間だ。
掴みは「マイジェネ」、ファンにはお馴染み、冒頭の横柄な態度で司会者を困惑させる(沢尻エリカも顔負け)テレビショーでのやり取りや、演奏後のバスドラの爆破音も収録されてます。
「クイックワン」では、まだジョンの声がしゃがれてなくて、綺麗なファルセットでコーラスをつけてるのが印象的。
「ババオライリー」「シーミー、フィールミー」でドラマチックに盛り上がって、締めには極め付け「無法の世界」これで決まり!ロジャーの雄叫びに胸熱。マイクを振り回す時のシュンシュンいう音も聞こえる。映画ではエンドロールに「不死身のハードロック」(ダサい邦題やな)が流れますが、CDはここで終わらないとカタルシスが得られない。是非デカイ音で聴くべし!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
VHS時代に毎日のように観た。知的かつ野蛮なwhoこそ、青春のBGMだった。結局デッキが壊れてテープは一緒に処分したな。
映像で観てたからCDは持ってなかった。
キース・ムーンが叩きまくり、ロジャーかシャウトし、ピートがスライディングする。キース・ムーン最後のライブ、無法の世界を聴きたくなり購入。
ロックがアート足りうるなら、今を生きる自己の存在を無根拠に肯定する力でだろう。
whoのライブには圧倒的な存在のリアリティーがある。唯一無二のバンドだと再確認したわ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート