プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
青春デンデケデケデケ デラックス版 [DVD]
購入オプションとあわせ買い
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 浅野忠信, 大森嘉之, 大林宣彦, 柴山智加, ベンガル, 林泰文, 岸部一徳 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 15 分 |
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
商品紹介
【特典内容】
●TV用に制作されながら未放映となっていた幻のメイキング「青春デンデケデケデケ」のコラージュ(45分予定)を収録
●原作者・芦原すなおと大林宣彦監督の対談映像を収録
●オリジナル予告篇収録
●撮影を担当した荻原憲治・岩松茂両氏監修によるDVD用ネガテレシネ・ニューマスター仕様
●野口久光イラスト・ジャケット
●解説書(4P)封入
〈特典内容〉
1.劇場公開時のオリジナルであるモノラル音声を初収録
2.原作者・芦原すなおと大林宣彦監督の対談映像(23分)
3.オリジナル予告篇
4.撮影の萩原憲治、岩松茂、両氏監修によるDVD用ネガテレスネ・ニューマスター仕様
5.野口久光イラスト・ジャケット
解説書(4P)封入
【スタッフ】
監督:大林宣彦
原作:芦原すなお
撮影監督:萩原憲治
【キャスト】
林 泰文/大森嘉之/柴山智加/浅野忠信/岸部一徳/ベンガル 他
Amazonより
ときは60年代後半、四国は香川の観音寺町が舞台だ。ベンチャーズの『パイプライン』に天啓を受けた高校生の「僕」(林泰文)が、仲間とロックバンドを結成し、情熱を燃やし続ける姿をほのぼのと、そしてノスタルジックに描いた青春映画の快作である。
原作は第105回直木賞を受賞した、芦原すなおの同名小説だ。男の子の繊細な純情を軽やかに描く手腕は、大林宣彦監督作品ならではの味わいである。また、彼にはめずらしく特定のマドンナを設けずにドラマが進められるが、それでも大林映画の常連である柴山智加などの女の子が登場すると、にわかに画面が華やぐのがおもしろい。
お寺の息子でバンドのメンバーの1人を好演した大森嘉之が、その年の新人賞を総なめした。また、浅野忠信がバンドのメンバーの一員として出演している。(的田也寸志)
レビュー
60年代を背景に、ベンチャーズに影響を受けた高校生たちの姿をノスタルジックに描いた青春ドラマ。監督は『ふたり』の大林宣彦、原作は芦原すなおの直木賞受賞作。
-- 内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
監督: 大林宣彦 原作: 芦原すなお 出演: 林泰文/大森嘉之/柴山智加/浅野忠信/岸部一徳/ベンガル
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 83 g
- EAN : 4988102606213
- 監督 : 大林宣彦
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 15 分
- 発売日 : 2001/4/25
- 出演 : 林泰文, 大森嘉之, 柴山智加, 浅野忠信, 岸部一徳
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 日本語 (Mono)
- 販売元 : ジェネオン エンタテインメント
- ASIN : B00005HXXN
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 83,762位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
何度見ても楽しい。
思いやり、優しさ、温かい。
時々急に見たくなる。
ザワザワした日々に、優しい気持ちになってしばらく暮らせます。
また観音寺に来ます。
原作も読みましたが60年代というポップカルチャーが生まれてまもない、ある種イケイケな明るい時代の今からすると至極健全な青春をユーモラスに描いた作品なんですが、映画をここまで面白くしたのは大林監督の攻めた編集やリアルで細かい描写によるものだと思います。
カットのリズムがドキュメンタリーのようでやたらカッコイイ。どのカットも無駄のない描写があり、まさに映像が語っている作品といえます。チッくんやその他出演者の微妙な表情やユーモラスな部分を見逃さず拾い続けている。あとカメラアングルもかなり凝っていて詩的。もし他の監督だったらお涙頂戴のフツーなどうしょうもない作品になっていた可能性の方が高いと思われます。意外と思われるかもですがかなりトガってる作品と言えますね。
キャスティングもドンピシャすぎますね。主人公のチっくんはじめ、バンドメンバーがそんなにイケメンではなく冴えない感がとてもいい。特に坊主のベースの役をこなした合田富士男役の大森嘉之が秀逸。このティーンネイジャーの割にやたら達観した特殊な役は物語のアクセントになっていて素晴らしい演技に脱帽しました。ドラマーの岡下巧役の永堀剛敏も良い味だしてましたね。今では大御所となった浅野忠信もゲリばっかりしているという変な特徴がやけにリアルでした。
あと海水浴に誘ってくる唐本幸代役の柴山智加もリアルでしたね。大林映画の常連になる理由がわかる魅力。この映画ってヒロインらしいヒロインがいないんですよね。その辺もいいなあ。さりげなくセオリーを崩してますね。
もう一人の常連尾美としのりの間抜けな兄さん役も良かったなあ。ジャンバラヤをギターで弾き語ってみせるけど音痴で、その音痴具合が絶妙でした。個性的な先生、岸部一徳も授業のシーンから死ぬ直前のシーンまで完璧といえる演技。「世の中は本当と嘘!」の部分、最高。
ベンガルと根岸季衣夫婦もかなり良かった。根岸氏の絶妙な何気ない母親仕草はそれだけでも泣けてくる。父親のベンガルが前衛的な俳人で変わっているという設定もかなり良かった。
あと方言の徹底ぶりも凄い。やはり地方の特色を生かすには方言を徹底しなければならない。「どうしように」や「あんじゃるー」は当時友達の間で流行らせました。 たまに舞台が関西圏なのに登場人物全員標準語の映画が普通にありますが、恥ずかしくないのかな。そんな監督は映画人を引退すべき。この作品を見習いなさい。
全ての役に愛情が込められていて、しかも無駄がない演技でした。
おそらく本人らが実際演奏しているんでしょうけどエド山口のアレンジが絶妙で良かったですね。まあ高校生がここまでやるのかなとも思いましたがプロっぽすぎず、バンドを結成した時のワクワク感が演奏にも表現されていてグっときました。チっくんが「ロック」にこだわり、ベストはチャック・ベリーの「ジョニービーグッド」という設定もリアルでしたね。そういう人いるんですよ。大体大人になったら普通になっちゃってるんですけどね。
この作品がノスタルジーや昭和だとかそういったカテゴリーに入れられてしまうのはもったいないですね。そんなことより日常的で普通な世界でも狂気じみたことや変なことは常に起きているというような作品で、青春ってマヌケだけど楽しいねという作品でもあるんですよね。
久々に観ても全く色褪せない、大林監督のトガった部分がPOPに昇華した奇跡的な作品と思っています。色んな部分が奇跡的にバランスとれてます。
普遍的な生活の中にある変な部分をクローズアップする手法は森田芳光監督の『家族ゲーム』にも通ずるなと思うし、映画監督になりたい人にはうってつけの教材になりうる名作です。
誰がなんと言おうと名画!
時代はサイケブームでもあり、いろんな思い出に色がついています。
メタリックな色、蛍光色とかもバンバン使われ始めてそれはそれは素晴らしい時代でした。
ボクは小学6年生。
タイガースは最高潮!でしたし(笑)
あー、あの時代が懐かしい。
良い映画でした。
こまかいことはなし!!
自分にとって「明日から元気に生きいこう!!」と思わせてくれたこの映画に感謝。
昭和臭さが良いですね。