コフィー [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | ウィリアム・エリオット, ブッカー・ブラッドショー, ジャック・ヒル, パム・グリア |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 31 分 |
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商品の説明
レビュー
『ジャッキー・ブラウン』のパム・グリアー主演のバイオレンス・アクション。看護婦をしていたコフィーは、妹が麻薬中毒になったことをきっかけに、麻薬組織撲滅を誓う。
-- 内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
製作: ロバート・A.パパジャン 監督・脚本: ジャック・ヒル 撮影: ポール・ローマン 音楽: ロイ・エアーズ 出演: パム・グリア/ブッカー・ブラッドショー/ウィリアム・エリオット/ロバート・ドキ
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988159201997
- 監督 : ジャック・ヒル
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 1 時間 31 分
- 発売日 : 2001/5/11
- 出演 : パム・グリア, ブッカー・ブラッドショー, ウィリアム・エリオット
- 言語 : 英語 (Mono)
- 販売元 : J.V.D.
- ASIN : B00005HY9T
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 75,185位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,538位外国のミステリー・サスペンス映画
- - 5,985位外国のアクション映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年5月15日に日本でレビュー済み
JBがSay It Loud I'm Black And I'm Proudと叫べば、黒人聴衆が答える。
ファンクの御大JBが一時的に白人ファンを減らした時期でもあります。時代は公民権の「ブラックVSアメリカ」の対立構図。
この映画もそんな匂いのプンプンする映画で、チープならばチープなほどにワクワクしてしまうような類の、当時の雰囲気やユースカルチャーを真空パックにした如き楽しい映画です。
「善悪の分からな」くて、怒ると「夢の中にいる」ようになって見境がつかなくなる黒人ナースのコフィーが、妹をドラッグ漬けにされかつてのボーイフレンドが半死半生にされて、復讐を決意するところにストーリーは始まります。
その憎悪の対象はドラッグの元締めのマフィアへと向けられていきますが、次第に、ドラッグマーケットを背景にした複雑な勢力関係が明らかにされてゆき、コフィーは意外な、望まぬ敵と対峙しなくてはならなくなります。
劇中に「自分を殺してもドラッグはなくならないぞ」というセリフがありましたが、現在まで続くユースカルチャー×ドラッグ文化という根幹での関わりを再確認させる映画です。
でもまあ、この映画はそんなのを抜きにして純粋に楽しむべき娯楽作品。
音楽は、イナタくもありながら都会の寂寞をも同時に感じさせる、ファンク−フュージョン−レアグルーブのヴィヴラ奏者であるロイ・エアーズが担当しており、これがこの映画の最大の魅力の一つです!サントラもよかったらぜひ。
コフィーや、白黒混合のコールガールたちの色とりどりのおっぱいポロリだとかもあって、万華鏡のようなソウル・ワールドに目がくらみます!
ファンクの御大JBが一時的に白人ファンを減らした時期でもあります。時代は公民権の「ブラックVSアメリカ」の対立構図。
この映画もそんな匂いのプンプンする映画で、チープならばチープなほどにワクワクしてしまうような類の、当時の雰囲気やユースカルチャーを真空パックにした如き楽しい映画です。
「善悪の分からな」くて、怒ると「夢の中にいる」ようになって見境がつかなくなる黒人ナースのコフィーが、妹をドラッグ漬けにされかつてのボーイフレンドが半死半生にされて、復讐を決意するところにストーリーは始まります。
その憎悪の対象はドラッグの元締めのマフィアへと向けられていきますが、次第に、ドラッグマーケットを背景にした複雑な勢力関係が明らかにされてゆき、コフィーは意外な、望まぬ敵と対峙しなくてはならなくなります。
劇中に「自分を殺してもドラッグはなくならないぞ」というセリフがありましたが、現在まで続くユースカルチャー×ドラッグ文化という根幹での関わりを再確認させる映画です。
でもまあ、この映画はそんなのを抜きにして純粋に楽しむべき娯楽作品。
音楽は、イナタくもありながら都会の寂寞をも同時に感じさせる、ファンク−フュージョン−レアグルーブのヴィヴラ奏者であるロイ・エアーズが担当しており、これがこの映画の最大の魅力の一つです!サントラもよかったらぜひ。
コフィーや、白黒混合のコールガールたちの色とりどりのおっぱいポロリだとかもあって、万華鏡のようなソウル・ワールドに目がくらみます!
2007年4月21日に日本でレビュー済み
もう随分前に秋葉原に立ち寄った時に発見してびっくりしたDVDです。何せ私にとってのパム・グリアーはすでに歴史上の人物で、『ジャッキー・ブラウン』や『マーズ・アタック』に出ていた何やら曰くありげな年増の女性だったのですから。しかし色々な文献を漁ってみると相当な人だったらしい。しかし『黒いジャガー』でさえ廃盤扱いだったかつてのビデオ状況では見ることかなわず、いかに若い頃凄かったのか夢想の世界でした。
そして喜び勇んで見てみたのですが、「凄い体だ!」「荒っぽいけど勢いがあって音楽も最高!」「セックス&バイオレンス&チープさが結晶してこれぞブラックスプロイテーション!」と快哉を叫んだのでした。そもそも今でも安手のアクション映画は量産されていますが、こういうぶっ飛び加減で沸点の高い作品があるでしょうか。そして私自身が子どもの頃、それはTVの中でさえも良くある光景だったのです。私自身の感性を培った、アッパー系に疾走する熱い空気感です。最近色々なきっかけがあって再見したのですが、もの凄い肉体と強固な意志を武器にして「社会悪」とでも言うべきものに対して戦っていくパム・グリアーに改めて圧倒されました。“強い女”というだけなら幾多の女優が銀幕を飾りましたが、現実の黒人女性の置かれていた状況さえ打破しようとする彼女の政治的アピール、揺るぎない信条・生き方に固唾を呑むのです。「凄い、こういう人こそ地に足の着いた闘士なのだなあ」と感嘆しきりです。
肝心の作品紹介が余り出来ませんでしたが、これはもうこの手の映画に皆さんが望むものが全て詰まっていると言って良いでしょう。アフロに剃刀を仕込んでキャット・ファイト、脳漿飛び散り車で肉体が粉砕され引きずられ…。暴力描写も規格外。でもやっぱり稀代のミューズ、パム・グリアーの絶品なる肢体を堪能して下さい。下世話ながら根源的な映画というものの満足も与えてくれるはずですよ。
そして喜び勇んで見てみたのですが、「凄い体だ!」「荒っぽいけど勢いがあって音楽も最高!」「セックス&バイオレンス&チープさが結晶してこれぞブラックスプロイテーション!」と快哉を叫んだのでした。そもそも今でも安手のアクション映画は量産されていますが、こういうぶっ飛び加減で沸点の高い作品があるでしょうか。そして私自身が子どもの頃、それはTVの中でさえも良くある光景だったのです。私自身の感性を培った、アッパー系に疾走する熱い空気感です。最近色々なきっかけがあって再見したのですが、もの凄い肉体と強固な意志を武器にして「社会悪」とでも言うべきものに対して戦っていくパム・グリアーに改めて圧倒されました。“強い女”というだけなら幾多の女優が銀幕を飾りましたが、現実の黒人女性の置かれていた状況さえ打破しようとする彼女の政治的アピール、揺るぎない信条・生き方に固唾を呑むのです。「凄い、こういう人こそ地に足の着いた闘士なのだなあ」と感嘆しきりです。
肝心の作品紹介が余り出来ませんでしたが、これはもうこの手の映画に皆さんが望むものが全て詰まっていると言って良いでしょう。アフロに剃刀を仕込んでキャット・ファイト、脳漿飛び散り車で肉体が粉砕され引きずられ…。暴力描写も規格外。でもやっぱり稀代のミューズ、パム・グリアーの絶品なる肢体を堪能して下さい。下世話ながら根源的な映画というものの満足も与えてくれるはずですよ。
2018年11月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ブラックムービーが好きな方にオススメ。昔のファッションやクルマなど、カッコよいです。
2004年9月17日に日本でレビュー済み
パムグリアーがめえっちゃかっこいい。
離れ小島のコザルクンは、うっとりしてしまいます・・・。
ブラック界のスーパースターは敵をどんどん薙ぎ倒していくのですが、まさにアッパレ、素晴らしい。
音楽もステキですよ。ヨダレを大量に流しちゃいます。
離れ小島のコザルクンは、うっとりしてしまいます・・・。
ブラック界のスーパースターは敵をどんどん薙ぎ倒していくのですが、まさにアッパレ、素晴らしい。
音楽もステキですよ。ヨダレを大量に流しちゃいます。
2005年3月13日に日本でレビュー済み
貧しい黒人の憧れの世界をこれでもかと描かれている。「ザ・マック」「ヒットマン」同様に売人のファッション、スタイル、そしてアフロの印象が強い。そういった奇抜さに負けじとパム・グリアはポルノ色たっぷりの色仕掛けで男を操り、ショットガンで血祭りにあげていく。映画の中の黒人達は自由そのものであり、現実社会の厳しさを物語っている。自分を犠牲にするような公民権運動から個人消費へと変わっていく転換期によるもので、まさしく黒人の為だけの犯罪映画である。
2015年10月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
製作年が1973年と古いので、もっさりした所もありますが、90分楽しめます。
73年はTVのコジャック、第1シーズンの頃ですね。
問題意識も散りばめつつ、アクションとお色気が良いです。
当時はR指定だったそうな。(笑)
パム・グリアの逸材ぶりがわかります。
エンディングシーンは哀愁がありました。
73年はTVのコジャック、第1シーズンの頃ですね。
問題意識も散りばめつつ、アクションとお色気が良いです。
当時はR指定だったそうな。(笑)
パム・グリアの逸材ぶりがわかります。
エンディングシーンは哀愁がありました。
2017年9月16日に日本でレビュー済み
ロジャー・コーマン配下にあったジャック・ヒル監督作品。
ジャック・ヒルとパム・グリアの関係は
1971年「残酷女刑務所」1972年「残虐全裸女収容所」に続き、本作で3度目になる。
「残酷女刑務所」「残虐全裸女収容所」では主役ではなかった
パム・グリアをやっと主役にして撮った映画である。
パム・グリア初の主演作品でもある。
翌年にはやはりパム・グリア主演の「フォクシー・ブラウン」を撮っていて
これはタランティーノが「コフィー」や「フォクシー・ブラウン」をオマージュと言うか
ジャック・ヒルリスペクトの「ジャッキー・ブラウン」へと繋がって行く。
本作は正にパム・グリアの魅力全開と言った感じで
麻薬を許さないコフィーの体を張った復讐劇である。
パム姉さん、カッコよすぎです。
ジャック・ヒルとパム・グリアの関係は
1971年「残酷女刑務所」1972年「残虐全裸女収容所」に続き、本作で3度目になる。
「残酷女刑務所」「残虐全裸女収容所」では主役ではなかった
パム・グリアをやっと主役にして撮った映画である。
パム・グリア初の主演作品でもある。
翌年にはやはりパム・グリア主演の「フォクシー・ブラウン」を撮っていて
これはタランティーノが「コフィー」や「フォクシー・ブラウン」をオマージュと言うか
ジャック・ヒルリスペクトの「ジャッキー・ブラウン」へと繋がって行く。
本作は正にパム・グリアの魅力全開と言った感じで
麻薬を許さないコフィーの体を張った復讐劇である。
パム姉さん、カッコよすぎです。
他の国からのトップレビュー
Lydia R.Payne
5つ星のうち5.0
A Classic
2024年3月11日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
A classic movie from the 70’s with a classic actress. Pam Greer was the Black Shero of her day. As a young black girl it was awesome to see black women in such roles…because you just didn’t see them. To have this classic film from the blaxploitation era of films added to my collect is a boon!
Amazon Customer
5つ星のうち5.0
Five Stars
2017年2月23日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
Highly recommended
Random Tandem
5つ星のうち5.0
Very worthwhile.
2013年2月15日に英国でレビュー済みAmazonで購入
Coffy is an 86 minute movie from 1973 starring Pam Grier, written and directed by Jack Hill. It is a superb film which is very worthwhile spending time to sit back and enjoy. It is part of the film genre that came to be known as Blaxploitation - a tough action film with shady underground gangsters, drug dealers and pimps in the black neighbourhoods of American cities, with a funky soul soundtrack. This is the kind of action movie that Quentin Tarantino grew up watching, and he subsequently cast Pam Grier in the title role for his film "Jackie Brown".
In this film, Pam plays the role of Coffy - a nurse by day, but an avenging angel by night. The plot reveals that her little sister has been doped up and freaked out by a greedy pusher. So Coffy sets out to take him out, then works her way to the top of the evil empire looking to put an end to the miserable trade. But there are twists and turns along the way. There are aspects of the film that are now seriously dated - like the cars and the fashions - but that doesn't get in the way of a great story that was nicely acted and well shot. Highly enjoyable.
In this film, Pam plays the role of Coffy - a nurse by day, but an avenging angel by night. The plot reveals that her little sister has been doped up and freaked out by a greedy pusher. So Coffy sets out to take him out, then works her way to the top of the evil empire looking to put an end to the miserable trade. But there are twists and turns along the way. There are aspects of the film that are now seriously dated - like the cars and the fashions - but that doesn't get in the way of a great story that was nicely acted and well shot. Highly enjoyable.
Zach
5つ星のうち5.0
Pam Grier
2023年10月4日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Her best exploitation film by far!
robert
5つ星のうち5.0
Five Stars
2015年11月13日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
VERY HAPPY THANKS !