confield [帯解説付/ボーナストラック1曲収録/国内盤] (BRC34)
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, 2001/4/14
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
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| — | ¥51 |
CD, シングル, インポート, 1997/8/22
"もう一度試してください。" | シングル, インポート |
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| — | ¥6,128 |
CD, 限定版, 2013/1/16
"もう一度試してください。" | 限定版 |
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| — | — |
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曲目リスト
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7 | EIDETIC CASEIN |
8 | UVIOL |
9 | LENTIC CATACHRESIS |
10 | mcr quarter (日本盤ボーナストラック) |
商品の説明
Amazonレビュー
エレクトロニカ・シーンの開拓者、オウテカの通算7枚目となるフル・アルバム。前作『ep7』以上に、メロディ、リズムがつくりこまれ、まったく独自のエレクトロニック・ミュージックが誕生した。
ドラム缶の上に落ちる水滴を思わせる音の響きが連続していく<1>、ヒップホップを基調としたビートが徐々に秩序を失い、最終的にはインプロヴィゼーションの様相を呈する<3>、ザラついたつんのめるようなリズム・トラックの背後で民族楽器に似た音色が鳴り続ける<5>など、本作は、不規則なシークエンスや独特の音響工作によって、これまで聴くことができたインダストリアルな側面が後退し、エレクトロニック・ミュージックでありながら「アコースティック」「オーガニック」とも形容できる不思議な質感を備えている。
ダンス・ミュージック/リスニング・ミュージックという区分けは無意味な、クリエイティビティにあふれた野心作だ。(山田次郎)
メディア掲載レビューほか
ここまで行ってしまったか……。エレクトロニクスとビートの実験的結合によるクールな機械音響空間を追求してきたAUTECHREにとって、ある意味これはテクノの極北に到達してしまった作品と言えるのではないだろうか。オヴァルなどの電子音響系アーティストや竹村延和に通じる“複雑怪奇にエディットされたビート”と、クールな電子音。通算7枚目にあたるこのアルバムの中に広がっているのは、ユーモアやポップさといった要素を削ぎ落とした、徹底的にシリアスな実験機械音響の原野である。そして、テクノ、音響系、ノイズ、現代音楽、アブストラクトなどが混ざったその広大な原野を彼らは、テクノ修行僧となってストイックに突き進んでいく。聴き手は、縦横無尽に跳ねる音の粒子の後を、黙ってついていくべし。そうすれば、今まで音楽の様式美に縛られていた自分の感性が、常識という名の重力から解放されていく知的快感が味わえるはずだ。 (小暮秀夫) --- 2001年05月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- メーカー : BEAT RECORDS
- EAN : 4523132112343
- レーベル : BEAT RECORDS
- ASIN : B00005HYBS
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 129,033位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,745位ダンス・エレクトロニカ (ミュージック)
- - 5,489位ソウル・R&B (ミュージック)
- - 23,611位ロック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
そこから電子音楽を聴き始めたけれど、オウテカは何が良いのかずっとよくわからなかった
電子音楽を一通り聴けば理解できるようになるだろうと思い、ミルプラトー系のグリッチ・ノイズや
ブレイクコア等の複雑な音楽もポップに聴こえるようになるまで様々聴きこんだけれど
やはりオウテカはしっくり理解できなかった
その後Flying Lotusを理解するためにJ Dillaを聴き始め、色々と00年代のヒップホップを聴きこんだ後
もう一度オウテカを聴いてみると凄くポップに聴こえるようになっていた
長らく電子音楽系のアーティストだと思っていたけれど、ここでようやくオウテカはむしろヒップホップで構成されていた事に気づく事が出来た
なのでオウテカとかよくわかんねーよって人はヒップホップの聴き方を身につけるといいと思う
IDMとヒップホップの聴き方を身につければオウテカは難解でもなんでもないし、あとテクノとかジャズとかの聴き方も別に身についている必要はないと思う
ヒップホップはJ Dilla, Madlib, Kanye West, Pharrell Whilliams, A Tribe Called Quest辺りがオススメ
これらのトラックメイカーが関わっているCommonのアルバムがポップだしクオリティも良くてヒップホップ入門にいいと思う
今思えばBibio, Boards of Canada, Chris Clark, Flying Lotus, Prefuse 73辺りのWarpでメインはってる電子音楽系のアーティストは
みんなヒップホップが根底にあるんだなと感じる
最近入ってきたHudson MohawkeやRustieもヒップホップに影響を受けているし
(あまりヒップホップと関係ないのはAphex TwinとSquarepusherぐらい?)
Warpはヒップホップなレーベルだったんだなーと最近良く思います
差し込むメロディは孤児の如く。
宇宙船に乗っているような、そんな感じ。
ブラックホールに怯えながら。
2001年にこれが出たことに驚きです。
いろんなサイトで意味が分からないとか言われてるオウテカさんですが、聞いてみると意外と楽しいっすよ?
出てくる音が次から次へとイチイチ格好良過ぎる。
自分の聴く角度によって大分聴こえ方が変わるし、ドラミングやメロディが単調ではないから100回聴いてもこここんなだったっけって思う所があるから飽きないと思う。一度聴いただけで良いか悪いかを判断してしまうのはもったないと思うアルバム。
私が思うに2019年現在ダンスミュージックとこれをとると少し色褪せてしまっていると思うが、これは不思議な事にアンビエントミュージックの観点から観ると不思議な輝きを放っている。流動的なそして機械的なでも美しい。ただそれだけ。
でもこれは精神音楽だ。と最後に言っておく。
出来る限り時間のある時に何も考えないで心を落ち着かせて聴いてみてもらいたい。精神が落ち着いていればいるほど共鳴して綺麗な音が聞こえると思う、これは本当に。疲れて忙しい時間にだけは絶対に聴く音楽じゃない。逆にイラつくだろう。こう考えると原始的な荒野で焚き火を焚きそれを見つめている様な気さえ私はしてきた。
とりあえず精神で感じろ。
ep7等には見られない暴力性を感じます。(同性の方ならわかりやすいとおもいますが)私はレイプされたときの思い出が蘇りました。
泣き叫んでも誰も振り向いてくれなくて、イヤだと思いながらも快感に浸ってしまう常用性
パーソナルすぎたかな(汗)
他の国からのトップレビュー
Incunabula (1993), Amber (1994), Tri Repatae (1995), Chaistic Slide (1997), LP5 (1998), EP7 (1999), Confield (2001), Draft 7.30 (2003), and Untilted (2005).
Now that you have all those, you will probably want to start collecting their various EP's, which are:
Cavity Job (1991), Basscadet (1994), Anti- (1994), We R Are Why/ Are Y Are We? (1995), Garbage (1995), Anvil Vapre (1995), Envane (1997), Cichlisuite (1997), Peel Session 1 (1999), Splitrmx12 (1999), Peel Session 2 (2001), and Gantz Graf (2002).
There may be a few others, but they have become very rare. Very hard to find. I've discovered more tracks by Autechre and various other "remixed by Autechre" releases all over the IDM sound genre. Plus, some artists like Aphex Twin, Squarepusher, Boards of Canada and the such have released similar recordings as that of Autechre, but Autechre will always be the leader of this sound.
And here's another little secret for you. Autechre has released recordings under another pseudonym, Gescom. There is nothing on CD available from Gescom, that I can find anywhere, but that doesn't mean you can't find these recordings through various person to person music swap sites.
Look for these Gescom albums and EP's (I think they are only available on vinyl, and maybe only in the UK and Europe):
EP1 (1994), EP2 (1995), Motor (1994), The Sounds of Machines our Parents Used (1995), Keynell (1996), MiniDisc (1998), This (1998), That (1998), and Iss:sa (1999)
There are various takes and re-developed versions of Keynell. Just knowing that Gescom is so scarce, especially in America, it only makes it all the more totally cool to be Proudly Unhipp, and to actually have these recordings.
I find a sense of comfort in the lunacy that is Autechre's music. I have to listen to Autechre every day. It's gotten harder to listen to regular music any more and it is certainly difficult to revert back to regular music immediately after switching off Autechre. Autechre is like a drug, a stimulant, a natural high. It's a sound that inspires motivation in what ever you are doing. And yes, I can get mildly depressed if I don't have some Autechre at my immediate avail. If I've got a lot of work to do, then I know I'll get it done (and fast), if I've got Autechre playing in my background.
So, you other Autechre addicts out there, please share your story. Let us all know what Autechre has done for you, too. Has Autechre changed your life, in a positive or negative way? We need to let other people know how Autechre has an indirectly strange way of promoting better psychological health and a more positive vision about life.