史上最大の作戦〈特別編〉 [DVD]
フォーマット | ブラック&ホワイト, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ヘンリー・フォンダ, ケン・アナキン, エルモ・ウィリアムズ, アンドリュー・マートン, ベルンハルト・ヴィッキ, クルト・ユルゲンス, ジョン・ウェイン |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 59 分 |
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商品の説明
商品紹介
全世界の運命をこの一瞬にかけて、
ノルマンディーに炸裂する人類史上最大の作戦!
<キャスト&スタッフ>
バンダーブーアト中佐…ジョン・ウェイン(小林 修)
ルーズベルト准将…ヘンリー・フォンダ(野沢那智)
ブルメントリット少将…クルト・ユルゲンス(瑳川哲郎)
ロンメル元帥…ヴェルナー・ハインツ(中村 正)
コータ准将…ロバート・ミッチャム(谷口 節)
監督:ケン・アナキン(イギリス側)/アンドリュー・マートン(アメリカ側)/ベルンハルト・ビッキー(ドイツ側)
製作総指揮:ダリル・F・ザナック
原作:コーネリアス・ライアン「いちばん長い日」より
主題歌:ポール・アンカ
●字幕翻訳:岡枝慎二 ●吹替翻訳:宇津木道子
<ストーリー>
1944年6月4日未明、独のロンメル元帥は休暇をとって家族の元へ帰ろうとしていた。連合軍の大陸進入が迫りつつある事は察知していたが、おりしもドーバー海峡は30年ぶりの暴風雨に見舞われ、上陸可能な気象状況ではなかった。同日、南部イングランドではアイゼンハワー最高指揮官により、6月6日、上陸作戦遂行の決定が下された。
<ポイント>
◎1962年度アカデミー賞2部門受賞(撮影賞/特殊視覚効果賞)
●日本語吹替音声計約152分収録。
※現存するテレビ放送当時のものをそのまま収録しております。そのため一部吹替の音源がない部分はオリジナル音声(字幕スーパー付)となっております。
<特典>
【Disc-1】
オリジナル劇場予告編集
(1.パットン大戦車軍団/2.トラ トラ トラ!/3.史上最大の作戦)
【Disc-2】
ドキュメンタリー:
「D-Day~ノルマンディー上陸作戦の再現」
Amazonより
第2次世界大戦の運命を決定づけた連合軍のフランス・ノルマンディ上陸作戦の全貌を完全再現し、超俯瞰的パノラマ構成で描いた、文字通りの戦争映画スペクタクル超大作。
監督はケン・アナキンなど4名。キャストもジョン・ウェインをはじめとする48大スターを配しているが、一方で名もなく死んでいく兵士たちの描写もおろそかにしないことで、観方によっては類い稀なる反戦映画としても見事に屹立。
製作のダリル・F・ザナックは、この戦いに20世紀の祭祀姓を持たせることで、戦勝国の人間も敗戦国の人間も等しく映画の虜となる画期的な戦争映画をモノにし、その名を映画史に残した。アカデミー賞では撮影、特殊効果賞を受賞。ポール・アンカ作曲、ミッチ・ミラー合唱団の歌う主題歌は今や映画音楽のスタンダードである。(的田也寸志)
レビュー
監督: ケン・アナキン/ベルンハルト・ヴィッキ/アンドリュー・マートン/エルモ・ウィリアムズ 出演: ジョン・ウェイン/ヘンリー・フォンダ/クルト・ユルゲンス 声の出演: 小林修/野沢那智/瑳川哲朗
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
第2次世界大戦を終結に導くことになった、連合軍によるノルマンディー上陸作戦。その全貌を壮大なスケールで描いた、戦争スペクタクル巨編の劇場公開版をDVD化。
-- 内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- 言語 : 英語, 日本語
- EAN : 4988142072221
- 監督 : ケン・アナキン, ベルンハルト・ヴィッキ, アンドリュー・マートン, エルモ・ウィリアムズ
- メディア形式 : ブラック&ホワイト, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 59 分
- 発売日 : 2001/5/18
- 出演 : ジョン・ウェイン, ヘンリー・フォンダ, クルト・ユルゲンス
- 字幕: : 日本語, 英語
- 販売元 : 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
- ASIN : B00005HYOP
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 91,618位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 637位外国の戦争映画
- - 7,201位外国のアクション映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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プライベートライアンも冒頭の上陸シーンは必見。ただ他のシーンは、なんだか眠たくなるシーンもあったりと、全てがよかったとまでは思わない。
でも史上最大の作戦、the longest dayは、上陸作戦までの、さまざまな背景が描かれていて、見ていて飽きなかった。
白黒で構成されているのも味が出てよかった。
必見、買っても後悔しない、いい作品です!
全体としてはプライベートライアンよりも好き、それぐらいの作品です。
スター勢揃いでコレクションに加えました。
全体としては、有名なマーチに象徴されるように、連合軍の雄姿が描かれていますが、なぜかちょっと「恰好悪い」出来事が散りばめられていて、見ていて落ち着かない気分になります。でも、次第にこれが戦争なんだなという気になってきます。ロバート・ミッチャムのような恰好いいことばかりではないのですね。
オマハビーチを走り、倒れる米兵の姿には、北支への出征経験のある知人の言葉を思い出しました。
「軍隊は『運』隊だ」という言葉です。
ドイツ軍の銃弾に同じようにさらされながら生と死を分けたものは、まさに「運」でしかありません。市街地の、よりによって独兵の目の前に降下してしまった落下傘兵も、運が悪かったとしかいいようのない悲しさです。もし私が戦場に駆り出されたら、運命の女神は微笑むのだろうかと思わずにいられません。
300万人の将兵、6000隻の艦艇を投入した連合軍側は、当然歩留まりを計算していたのでしょう。上陸時に何%の損失、パリまで何%という具合に。もちろん歩留まりを良くする為に様々な努力はなされています。レジスタンスによる電話線の切断、偽装落下傘兵など。しかし個々の兵士たちの命がけの戦いと、作戦を指揮する側の冷徹な計算には大きなギャップがあります。
この上陸作戦がなければ、フランスを解放することはできなかったのでしょう。「自由と民主主義」を守るために、誰かが不運を引き受けなければならなかったのは理解できます。
でもやはり、兵隊って辛いなと感じます。
名場面に感動しました。