1990年の大好きな作品「アイリスへの手紙」です。
ジェーンの役は、最近最愛の夫に先立たれ、娘と息子を食品会社の仕事で養いながら、生活に困る妹夫妻と住む心身ともに疲れ切った主婦。華麗な美女も似合えば市井の女もできます。
お相手にはロバート・デ・ニーロ。二人ともアカデミー賞俳優だから演技は凄いんです。
さり気ないセリフや演技にもキラリと光るものがあり、重たいテーマをライトに描いているのに、きっちり入ってきます。
デニーロは実は文盲の男で、そのために職を終われ、日雇いを続けながら父親を施設に入れざるを得なくなります。そこに個人教授をし、生きる望みを繋いだジェーン❣
ラストが心地よく見られます。
アイリスへの手紙(字幕スーパー版) [VHS]
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商品の説明
レビュー
R・デ・ニーロ、ジェーン・フォンダの2大スターが初共演したラブ・ロマンス、待望のビデオ化!
-- 内容(「VIDEO INSIDER JAPAN」データベースより)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 18.6 x 10.64 x 2.85 cm; 173.88 g
- 発売日 : 1993/2/5
- 出演 : ジェーン・フォンダ, マーチン・リット, ロバート・デ・ニーロ
- 販売元 : ワーナー・ホーム・ビデオ
- ASIN : B00005I3UB
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 254,060位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 4,886位外国のラブロマンス映画
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー
4 星
マーティン・リットの控え目で隠れた佳作・遺作
もうDVD化は当分無理と思っていました。嬉しい驚きですね。マーティン・リットは本作と『寒い国から帰ったスパイ』しか観ておりません。筋金入りの社会派監督などといわれるようですが、遺作となった本作はいささか毛色が違うようです。とはいいましてもヘビーな製菓工場での労働、休むわけにはいかない家事、お金のありがたみ、つつましい(そうせざるをえない)節約節約の日々の暮らし。これらが嫌味にならず丁寧に描かれています。力を持たない者への眼差しが感じられます。夫を亡くし、妹夫婦・2人の子と暮らす工場労働者アイリス(ジェーン・フォンダ)と工場のコック、スタンリー(デ・ニーロ)の出会い。それを期に変わり始める2人の毎日。通俗的といえばまあそうですが、甘い恋愛ものとは確実に一線を画す作品です。くわしくは書けませんがスタンリーにはある事情があり、非常につらい目にあってきました。それを2人で乗り越えていくのです。スタンリーのような問題を抱えた方はアメリカでもいらっしゃるのですね。不勉強にして存じませんでした。センチメンタルな作品、泣ける映画は好きではありません。一見そういう映画に見える本作はそんなところは狙わず大仰でもなく、実に抑えた作風で好感が持てます。しかし本作の老人施設の父にまつわるシーン(これもくわしく書けません)、雨のバス停でのデ・ニーロ(これも書けません)ではグッときてしまいました。これらを見るとそれまでのデ・ニーロの生活描写もいちいちうなずけます。一方で終盤はちょっとうまく着地しすぎというか、うまくいえないのですがデ・ニーロの人物設定がぶれたように感じないでもないですね。一歩踏み込むと安直となりかねないのですが誠実な作品です。淡々としていますが温かみがあります。フォンダの生活感、くたびれ感あふれる芝居に注目です。本作品ページの「内容紹介」「ストーリー」のところは読まないことをおすすめします。初見時の感激がなぜか少し薄れたので甘めの星4つとしますが、一度は観ていただきたい作品です。STANLEY & IRIS 1989 U.S. MGM
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2020年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔に観た映画。
レンタル店でなかったので、注文。
レンタル店でなかったので、注文。
2014年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映像的にはあまりよろしくないですが、なにせ地味な作品なので、DVD化してくれただけで有難い(笑)
これっきり発売せずに廃盤になるのを恐れて購入しました
いつでも見られるようになって良かったです
これっきり発売せずに廃盤になるのを恐れて購入しました
いつでも見られるようになって良かったです
2017年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素晴らしい映画です。
心がほっこり、暖かくなります。
俳優がいい!
心がほっこり、暖かくなります。
俳優がいい!
2008年8月18日に日本でレビュー済み
この映画が公開された当時は、こういう時代だったのかな?と
バクゼンと思いました。
ラストのほうで、デニーロが就職してスーツを着た格好で
アイリスを迎えに行き、照れながらクレジットカードを
見せるシーンがあります。
いまの日本で、これを再現したら「だから何?」と言われそう(笑)
この当時のアメリカは「クレジットカード=ステータス」だったんですよね。
こういう時代のギャップが、なんかホノボノさせてくれます。
バクゼンと思いました。
ラストのほうで、デニーロが就職してスーツを着た格好で
アイリスを迎えに行き、照れながらクレジットカードを
見せるシーンがあります。
いまの日本で、これを再現したら「だから何?」と言われそう(笑)
この当時のアメリカは「クレジットカード=ステータス」だったんですよね。
こういう時代のギャップが、なんかホノボノさせてくれます。
2014年12月23日に日本でレビュー済み
もうDVD化は当分無理と思っていました。嬉しい驚きですね。マーティン・リットは本作と『寒い国から帰ったスパイ』しか観ておりません。筋金入りの社会派監督などといわれるようですが、遺作となった本作はいささか毛色が違うようです。とはいいましてもヘビーな製菓工場での労働、休むわけにはいかない家事、お金のありがたみ、つつましい(そうせざるをえない)節約節約の日々の暮らし。これらが嫌味にならず丁寧に描かれています。力を持たない者への眼差しが感じられます。
夫を亡くし、妹夫婦・2人の子と暮らす工場労働者アイリス(ジェーン・フォンダ)と工場のコック、スタンリー(デ・ニーロ)の出会い。それを期に変わり始める2人の毎日。通俗的といえばまあそうですが、甘い恋愛ものとは確実に一線を画す作品です。くわしくは書けませんがスタンリーにはある事情があり、非常につらい目にあってきました。それを2人で乗り越えていくのです。スタンリーのような問題を抱えた方はアメリカでもいらっしゃるのですね。不勉強にして存じませんでした。
センチメンタルな作品、泣ける映画は好きではありません。一見そういう映画に見える本作はそんなところは狙わず大仰でもなく、実に抑えた作風で好感が持てます。しかし本作の老人施設の父にまつわるシーン(これもくわしく書けません)、雨のバス停でのデ・ニーロ(これも書けません)ではグッときてしまいました。これらを見るとそれまでのデ・ニーロの生活描写もいちいちうなずけます。
一方で終盤はちょっとうまく着地しすぎというか、うまくいえないのですがデ・ニーロの人物設定がぶれたように感じないでもないですね。一歩踏み込むと安直となりかねないのですが誠実な作品です。淡々としていますが温かみがあります。フォンダの生活感、くたびれ感あふれる芝居に注目です。
本作品ページの「内容紹介」「ストーリー」のところは読まないことをおすすめします。初見時の感激がなぜか少し薄れたので甘めの星4つとしますが、一度は観ていただきたい作品です。
STANLEY & IRIS 1989 U.S. MGM
夫を亡くし、妹夫婦・2人の子と暮らす工場労働者アイリス(ジェーン・フォンダ)と工場のコック、スタンリー(デ・ニーロ)の出会い。それを期に変わり始める2人の毎日。通俗的といえばまあそうですが、甘い恋愛ものとは確実に一線を画す作品です。くわしくは書けませんがスタンリーにはある事情があり、非常につらい目にあってきました。それを2人で乗り越えていくのです。スタンリーのような問題を抱えた方はアメリカでもいらっしゃるのですね。不勉強にして存じませんでした。
センチメンタルな作品、泣ける映画は好きではありません。一見そういう映画に見える本作はそんなところは狙わず大仰でもなく、実に抑えた作風で好感が持てます。しかし本作の老人施設の父にまつわるシーン(これもくわしく書けません)、雨のバス停でのデ・ニーロ(これも書けません)ではグッときてしまいました。これらを見るとそれまでのデ・ニーロの生活描写もいちいちうなずけます。
一方で終盤はちょっとうまく着地しすぎというか、うまくいえないのですがデ・ニーロの人物設定がぶれたように感じないでもないですね。一歩踏み込むと安直となりかねないのですが誠実な作品です。淡々としていますが温かみがあります。フォンダの生活感、くたびれ感あふれる芝居に注目です。
本作品ページの「内容紹介」「ストーリー」のところは読まないことをおすすめします。初見時の感激がなぜか少し薄れたので甘めの星4つとしますが、一度は観ていただきたい作品です。
STANLEY & IRIS 1989 U.S. MGM
もうDVD化は当分無理と思っていました。嬉しい驚きですね。マーティン・リットは本作と『寒い国から帰ったスパイ』しか観ておりません。筋金入りの社会派監督などといわれるようですが、遺作となった本作はいささか毛色が違うようです。とはいいましてもヘビーな製菓工場での労働、休むわけにはいかない家事、お金のありがたみ、つつましい(そうせざるをえない)節約節約の日々の暮らし。これらが嫌味にならず丁寧に描かれています。力を持たない者への眼差しが感じられます。
夫を亡くし、妹夫婦・2人の子と暮らす工場労働者アイリス(ジェーン・フォンダ)と工場のコック、スタンリー(デ・ニーロ)の出会い。それを期に変わり始める2人の毎日。通俗的といえばまあそうですが、甘い恋愛ものとは確実に一線を画す作品です。くわしくは書けませんがスタンリーにはある事情があり、非常につらい目にあってきました。それを2人で乗り越えていくのです。スタンリーのような問題を抱えた方はアメリカでもいらっしゃるのですね。不勉強にして存じませんでした。
センチメンタルな作品、泣ける映画は好きではありません。一見そういう映画に見える本作はそんなところは狙わず大仰でもなく、実に抑えた作風で好感が持てます。しかし本作の老人施設の父にまつわるシーン(これもくわしく書けません)、雨のバス停でのデ・ニーロ(これも書けません)ではグッときてしまいました。これらを見るとそれまでのデ・ニーロの生活描写もいちいちうなずけます。
一方で終盤はちょっとうまく着地しすぎというか、うまくいえないのですがデ・ニーロの人物設定がぶれたように感じないでもないですね。一歩踏み込むと安直となりかねないのですが誠実な作品です。淡々としていますが温かみがあります。フォンダの生活感、くたびれ感あふれる芝居に注目です。
本作品ページの「内容紹介」「ストーリー」のところは読まないことをおすすめします。初見時の感激がなぜか少し薄れたので甘めの星4つとしますが、一度は観ていただきたい作品です。
STANLEY & IRIS 1989 U.S. MGM
夫を亡くし、妹夫婦・2人の子と暮らす工場労働者アイリス(ジェーン・フォンダ)と工場のコック、スタンリー(デ・ニーロ)の出会い。それを期に変わり始める2人の毎日。通俗的といえばまあそうですが、甘い恋愛ものとは確実に一線を画す作品です。くわしくは書けませんがスタンリーにはある事情があり、非常につらい目にあってきました。それを2人で乗り越えていくのです。スタンリーのような問題を抱えた方はアメリカでもいらっしゃるのですね。不勉強にして存じませんでした。
センチメンタルな作品、泣ける映画は好きではありません。一見そういう映画に見える本作はそんなところは狙わず大仰でもなく、実に抑えた作風で好感が持てます。しかし本作の老人施設の父にまつわるシーン(これもくわしく書けません)、雨のバス停でのデ・ニーロ(これも書けません)ではグッときてしまいました。これらを見るとそれまでのデ・ニーロの生活描写もいちいちうなずけます。
一方で終盤はちょっとうまく着地しすぎというか、うまくいえないのですがデ・ニーロの人物設定がぶれたように感じないでもないですね。一歩踏み込むと安直となりかねないのですが誠実な作品です。淡々としていますが温かみがあります。フォンダの生活感、くたびれ感あふれる芝居に注目です。
本作品ページの「内容紹介」「ストーリー」のところは読まないことをおすすめします。初見時の感激がなぜか少し薄れたので甘めの星4つとしますが、一度は観ていただきたい作品です。
STANLEY & IRIS 1989 U.S. MGM
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2016年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作品も・全く知りませんでした・コメントから結構評判が・良いので購入しました。