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R・シュトラウス:変容(メタモ

5.0 5つ星のうち5.0 5個の評価

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新品 中古品
CD, 1998/6/10 1枚組
¥3,600 ¥440
CD, 1991/4/25 1枚組
¥453

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曲目リスト

1 変容(メタモルフォーゼン)23の独奏弦楽器のための
2 交響詩《死と浄化》 作品24

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ ポリドール
  • EAN ‏ : ‎ 4988005078360
  • レーベル ‏ : ‎ ポリドール
  • ASIN ‏ : ‎ B00005I4Q5
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 5個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中5つ
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5グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年11月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
メタモルフォーゼン(変容)は、「美しい・・・」の一言に尽きます。
それ以上の言葉はありません。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
メタモルフォーゼンの演奏のあまりの素晴らしさには、もはや絶句するしかない。特に後半のアジタート部へ進行した以降の悲劇的音色の凝縮、激情的な旋律はカラヤン-BPOならではの独壇場である。初めて聴いた時の衝撃を未だに忘れる事ができないアルバムのひとつである。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年1月6日に日本でレビュー済み
カラヤンのベートーベン、ブラームスあるいはブルックナーなど、良きにつけ悪しきにつけ
何がしか大向こうを唸らせるような演出、構えのようなものを感じることがあります。
テンポ、リズム、旋律の歌い回しなど当時としては洗練された斬新な音楽的スタイルから
多くの心を掴んだが、それは内面的感動というより、つぼを得た巧みなリードによる
音楽的興奮、生理的快感に近いものではないか

一方でカラヤンのR・シュトラウスは多くの場合、曲と指揮者の強い共感に充たされて
いるというか、作為、意図的構えを感じさせず、全身全霊で自ずと湧き上がって
くる表現力で聴く者を大きな流れに委ねさせて充たしてくれるような説得力、包容力を感じます。

激情と苦悩、哀切を秘めた曲のシンフォニックな響きと華麗で絢爛とした官能的なうねり、
そしてときに軽妙で巧みな語り口で囁く。
そのような見事な表現の妙はカラヤンの天才がR・シュトラウスの作品群を通じてこそ真に開花し
結実するようだ。それは作曲者と演奏者の感性的な同質性を窺わせ、現在でも新鮮であると思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年10月5日に日本でレビュー済み
いくつかのレヴューで書いていますが、私はカラヤンの演奏が基本的には好きではありません。でも、カラヤンの指揮する交響詩「前奏曲」(リスト)やベートーヴェンの交響曲第5番、第7番はすばらしい。特に、交響詩「前奏曲」はおそらくこれ以上は無理と思われるほど緻密な設計のもとに演奏され、バーンスタインもメータもかないません。このR.シュトラウス作曲交響詩「死と浄化」もそう。悔しいけれど、この演奏を超えるものは、おそらくそうそう出てこないだろう。死の恐怖、元気だった頃の楽しい思い出、死後の肉体(キリスト教では塵で作られているとされる)からの魂の離脱。どの場面も素晴らしいが、特に天から汚れのない光がさして、魂が昇天するかのようなクライマックスは聴き入ると涙が出てくる。ぜひ、感動的な名演奏をお試しください。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年11月14日に日本でレビュー済み
シュトラウスといえば、「ツァラトゥストラ」や「英雄の生涯」などの派手な曲に人気があり、個人的には、自画自賛した「英雄の生涯」など聴きたくもないのだが、ここに収められた「メタモルフォーゼン」は、日が当てられない曲であるが、第二次大戦で、故国のミュンヘンオペラ劇場が爆撃で破壊された時に、晩年のシュトラウスがその悲しみを23の弦楽器による作品として作曲したものである。カラヤン、ベルリンフィルは、この曲を作曲家の嗚咽のように悲しみに溢れる「反戦」の歌として聴き手に提示する。これには、誰もが感動する筈である。シュトラウスのオーケストラ作品の最後の曲であり、人間シュトラウスの叫びが聴き取れる。ここには「英雄の生涯」のような嫌みなメッセージは無く、もっと採り上げられてしかるべき作品である。併録の「死と変容」は、後半に希望の光が差し込むが、「メタモルフォーゼン」には、光が無いのだ。80才を超えたシュトラウスの筆は、一人の人間としての歌を綴った事に感動を覚えます。是非聴いて欲しい。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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