ここ数年,活発な動きを見せるようになった菊地雅章のダンス・ビート・バンドの2枚組ライヴ。サックス奏者を除いてNY勢。基本にあるのは名作『ススト』のノリだが,それを現代的な視点でグルーヴィに拡大解釈。音とビートの狭間に美意識が広がる。 -- 内容(「CDジャーナル」データベースより)