最高のbosa nova アルバムの1枚と思います。
夫婦でデュエットしているので息もピッタリ。
The face I loveの完成度は、数あるThe face I loveの中で
最高傑作かと思われます
サンバ’68
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, 限定版, 2010/5/12
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| ¥2,780 | ¥464 |
CD, 限定版, 2018/6/13
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| ¥3,900 | ¥554 |
CD, 限定版, 2015/5/20
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| ¥3,999 | ¥1,080 |
CD, 限定版, 2009/5/20
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| ¥4,500 | ¥1,700 |
CD, 限定版, 2017/7/12
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| ¥5,142 | ¥1,180 |
CD, CD, 限定版, 2014/6/11
"もう一度試してください。" | CD, 限定版 |
—
| ¥6,600 | ¥880 |
CD, 2010/10/30
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| ¥11,470 | ¥155 |
CD, 2002/7/24
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥250 |
CD, 限定版, 2013/6/19
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥1,180 |
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曲目リスト
1 | 答え |
2 | クリケッツ・シング・フォー・アナマリア |
3 | ソー・ナイス(サマー・サンバ) |
4 | チャップ・チャップ・アイ・ガット・アウェイ |
5 | イフ・ユー・ウェント・アウェイ |
6 | ペピーノ・ビーチ |
7 | シー・トールド・ミー、シー・トールド・ミー |
8 | イッツ・タイム・トゥ・シング |
9 | バトゥカーダ |
10 | ザ・フェイス・アイ・ラヴ |
11 | 深く眠れ |
商品の説明
内容紹介
24Bit/96KHzデジタル・リマスタリング オリジナルLPを再現した紙ジャケット仕様
初回プレスのみの完全限定生産につき、在庫がなくなり次第販売終了します。
Product Description
Japanese 24-Bit/96KHz digitally remastered (from original master tapes) reissue of 1968 album originally issued on Verve. This is the debut album from Valle when he was 23 years old & the hottest composer in Brazil. Packaged in a limited edition miniature LP sleeve. 2001 release.
メディア掲載レビューほか
「深く眠れ」「クリケット・シング・フォー・アナマリア」他、全11曲を収録したアルバム。24-BIT/96KHzデジタル・リマスタリング&紙ジャケ・シリーズ。
登録情報
- 梱包サイズ : 13.5 x 13.2 x 0.2 cm; 90.72 g
- メーカー : ユニバーサル インターナショナル
- EAN : 4988005269447
- 時間 : 27 分
- レーベル : ユニバーサル インターナショナル
- ASIN : B00005J45X
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 792,050位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 34,258位グローバルミュージック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2010年3月6日に日本でレビュー済み
1968年発表。マルコスの代表作だけでなく、60年代のブラジリアン・ポップスを代表する一枚。
マルコス・ヴァーリは60年代初頭から活躍するブラジルのソングライター。ボサノヴァ・サンバ・ジャズ
・ソウル等の要素を絶妙に織り交ぜたクロスオーバー的活動を行っている。
本作は、彼が20代半ばに発表した3作目。全編30分に満たない作品だが、ここ10年以上頻繁に愛聴
している。
本作のサウンドの重要な肝になっている人物が、マルコスと同郷のアレンジャー、デオダートである。
彼の施すアレンジは、生楽器の温かな音色を最大限に活かしつつ、弦楽器の入る曲でさえ、何処か
こじんまりとした風情を漂わせ、あたかも自分の部屋で演奏してくれているような親しみやすさがある。
それは手を抜いているわけではなく、全編リラックスした風情を漂わせながらも、各楽器の音を注意深
く聴くと、とてもアレンジが緻密に編まれているのが判る。要は詰め込む音数の塩梅が絶妙であり、決
して全編に漂う軽妙な雰囲気とマルコスの繊細なヴォーカルを壊すことが無い。
例えば冒頭「答え」で途中から入ってくる弦楽器も決して仰々しい音にならず、他の楽器・マルコスのヴ
ォーカルと絶妙なバランスを保っている。
また数曲で聴かれるマルコスの奥方アナマリアの、良い意味でどこか素人色を漂わせる素朴で清涼な
声との夫婦二重唱が実に力が抜けていて気持ち良い。
本盤には現在でも他アーティストから頻繁にカバーされる「ソー・ナイス」「ザ・フェイス・アイ・ラヴ」等マ
ルコスの代表曲が詰まっており、マルコスの卓越したメロディメイカーとしての才能が堪能出来る。
詩の内容を見れば決して幸せ一本槍な内容ではないだが、陽性のメロディー、デオダートのこしらえた
軽快なアレンジ、湿っぽさを感じさせないマルコス・アナマリアのさらっとした声質のお陰で、全編何とも
言えない幸福な空気に満ち溢れている。
個人的に特に好きな曲は、終盤2曲である。「ザ・フェイス・アイ・ラヴ」のボッサワルツ調の音楽に絶妙の
タイミングで弦楽器が絡む部分で味わえるカタルシス、「深く眠れ」のスローにテンポを落としたボッサ
にて、アコースティックギターと控えめな弦楽器に乗せて夢心地に歌うマルコスの声は、そのまま聴くも
のを心地良い眠りに誘う最高の子守唄に仕上げている。
アナログ時代らしい収録時間の短さも手伝い、「心地良い音楽」を求める際には思わず手が伸びる作品
であり、時代に風化されない至上の幸福感に溢れた愛聴盤である。
(彼の70年代の傑作が軒並み廃盤なのが惜しい。再プレスを強く希望したい。)
マルコス・ヴァーリは60年代初頭から活躍するブラジルのソングライター。ボサノヴァ・サンバ・ジャズ
・ソウル等の要素を絶妙に織り交ぜたクロスオーバー的活動を行っている。
本作は、彼が20代半ばに発表した3作目。全編30分に満たない作品だが、ここ10年以上頻繁に愛聴
している。
本作のサウンドの重要な肝になっている人物が、マルコスと同郷のアレンジャー、デオダートである。
彼の施すアレンジは、生楽器の温かな音色を最大限に活かしつつ、弦楽器の入る曲でさえ、何処か
こじんまりとした風情を漂わせ、あたかも自分の部屋で演奏してくれているような親しみやすさがある。
それは手を抜いているわけではなく、全編リラックスした風情を漂わせながらも、各楽器の音を注意深
く聴くと、とてもアレンジが緻密に編まれているのが判る。要は詰め込む音数の塩梅が絶妙であり、決
して全編に漂う軽妙な雰囲気とマルコスの繊細なヴォーカルを壊すことが無い。
例えば冒頭「答え」で途中から入ってくる弦楽器も決して仰々しい音にならず、他の楽器・マルコスのヴ
ォーカルと絶妙なバランスを保っている。
また数曲で聴かれるマルコスの奥方アナマリアの、良い意味でどこか素人色を漂わせる素朴で清涼な
声との夫婦二重唱が実に力が抜けていて気持ち良い。
本盤には現在でも他アーティストから頻繁にカバーされる「ソー・ナイス」「ザ・フェイス・アイ・ラヴ」等マ
ルコスの代表曲が詰まっており、マルコスの卓越したメロディメイカーとしての才能が堪能出来る。
詩の内容を見れば決して幸せ一本槍な内容ではないだが、陽性のメロディー、デオダートのこしらえた
軽快なアレンジ、湿っぽさを感じさせないマルコス・アナマリアのさらっとした声質のお陰で、全編何とも
言えない幸福な空気に満ち溢れている。
個人的に特に好きな曲は、終盤2曲である。「ザ・フェイス・アイ・ラヴ」のボッサワルツ調の音楽に絶妙の
タイミングで弦楽器が絡む部分で味わえるカタルシス、「深く眠れ」のスローにテンポを落としたボッサ
にて、アコースティックギターと控えめな弦楽器に乗せて夢心地に歌うマルコスの声は、そのまま聴くも
のを心地良い眠りに誘う最高の子守唄に仕上げている。
アナログ時代らしい収録時間の短さも手伝い、「心地良い音楽」を求める際には思わず手が伸びる作品
であり、時代に風化されない至上の幸福感に溢れた愛聴盤である。
(彼の70年代の傑作が軒並み廃盤なのが惜しい。再プレスを強く希望したい。)
2013年1月3日に日本でレビュー済み
90年代以降はクラブ・シーンを中心に再評価もされたブラジルのシンガー・ソングライター、マルコス・ヴァーリ。
彼はボサノヴァ・ブームの真っ只中だった当時のアメリカ滞在中に2枚の録音を残していますが、
これはボサノヴァ期の代表曲のほとんどを収めた総決算的なアルバム。
同年ブラジル帰国後に録音した「ヴィオラ・エンルアラーダ」がタイトルどおり
月のように静謐な音色を奏でる《陰》の作品だとしたら、本作は太陽のごとく燦々と輝く圧倒的に《陽》の作品で、
マルコスのオプティミストで快楽主義的な側面がよく表れた内容ではないでしょうか。
さてアイビー・リーガーばりにキメているマルコスの姿がまぶしいこのアルバムは
全編英語詞がつけられるなど北米市場を意識した内容になっております。
ドリーミーなメロディをぐっと引き立てるアナ・マリア婦人との夫婦デュエットや
当時ブラジル人の若手気鋭アレンジャーとして頭角を現しつつあったデオダートのオーケストレーション、
思わず体が動いてしまいそうなドライヴの効いた力強いリズムなど
とにかく全編ツボを押さえたキャッチー&カラフルな仕上がりで、
ボサノヴァなんて聴いたことがないという一般のポップス・ファンにも大推薦できる内容です。
しかも「So Nice(Summer Samba」など時代を超えて多くのアーティストにカバーされ、現在のダンス・フロアでも需要のある曲ばかりで、
当時アメリカで第2のジョビンとまで評価されたソングライターとしてのマルコスの力量もさることながら、
今も幅広い層に愛されているのも頷ける普遍的な魅力に富んだアルバムだと思います。
彼はボサノヴァ・ブームの真っ只中だった当時のアメリカ滞在中に2枚の録音を残していますが、
これはボサノヴァ期の代表曲のほとんどを収めた総決算的なアルバム。
同年ブラジル帰国後に録音した「ヴィオラ・エンルアラーダ」がタイトルどおり
月のように静謐な音色を奏でる《陰》の作品だとしたら、本作は太陽のごとく燦々と輝く圧倒的に《陽》の作品で、
マルコスのオプティミストで快楽主義的な側面がよく表れた内容ではないでしょうか。
さてアイビー・リーガーばりにキメているマルコスの姿がまぶしいこのアルバムは
全編英語詞がつけられるなど北米市場を意識した内容になっております。
ドリーミーなメロディをぐっと引き立てるアナ・マリア婦人との夫婦デュエットや
当時ブラジル人の若手気鋭アレンジャーとして頭角を現しつつあったデオダートのオーケストレーション、
思わず体が動いてしまいそうなドライヴの効いた力強いリズムなど
とにかく全編ツボを押さえたキャッチー&カラフルな仕上がりで、
ボサノヴァなんて聴いたことがないという一般のポップス・ファンにも大推薦できる内容です。
しかも「So Nice(Summer Samba」など時代を超えて多くのアーティストにカバーされ、現在のダンス・フロアでも需要のある曲ばかりで、
当時アメリカで第2のジョビンとまで評価されたソングライターとしてのマルコスの力量もさることながら、
今も幅広い層に愛されているのも頷ける普遍的な魅力に富んだアルバムだと思います。
2013年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分のミスだけれど、’68の数字に認識不足だった。古すぎるし、マルコス&スザーノなどの最近の演奏CDと勘違いした。
2003年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やっぱりマルコスヴァリはいいな、と再確認させられます。ジョアンやホーザ・パッソスのように気だるい感じではありませんが、ポップで弾む感がありながら、うるさくなく、空気のような感じの音楽です。
ただ、全曲英語(samba de veraoは一部ポル語)なので、ポル語で既に聞きなれている曲などは、はじめのうち少し違和感があります。
ただ、全曲英語(samba de veraoは一部ポル語)なので、ポル語で既に聞きなれている曲などは、はじめのうち少し違和感があります。
2012年1月2日に日本でレビュー済み
本作『テレフォン』は、1977年製作、監督ドン・シーゲル、主演チャールズ・ブロンソン。
TSUTAYAの「発掘良品」シリーズが、またもやマニアックな傑作を発掘してくれたが、セルDVDはどうしてくれるのだろうか・・・?という事で、みでじゃ氏のレビューを追走させて頂きます。
平穏な生活を送っている一般市民が、一本の電話で、突然爆弾を抱えたテロリストに変貌したら・・・。そんな恐怖を描いたのが本作である。謎めいた電話をきっかけに、修理工が、牧師が、普通の主婦が、「人間爆弾」と化して軍や政府の施設に突っ込んで行く。
この事件の背後にあるのは、冷戦時代にソ連が企んだ「テレフォン作戦」。KGBにより洗脳された51人の人間が破壊工作員としてアメリカに送り込まれ、彼らは電話で「暗号」を聴くことで催眠状態に入り、爆弾を抱えて任務遂行に身を捨てるのだ。
しかし、時代は冷戦構造から、米ソの緊張緩和に向け前進しつつあり、ソ連内部では、好戦派の共産党員が次々と粛清されていた。そんな中、すでに凍結されたはずの「テレフォン作戦」がアメリカで突然遂行され始める。裏で糸を引いているのは何者?慌てたKGB上層部は、ボルゾフ少佐(チャールズ・ブロンソン)に、アメリカに飛んで「テレフォン作戦」を阻止するよう命じる。
寒い国から来た、一味違うブロンソン!しかし得物はやっぱり357マグナムだった(笑)!
この映画で最も恐ろしいのは、冷戦構造といった政治的な対立ではなく、もうすでに凍結されたはずの計画が利用され、コントロールを失って暴走することである。何しろ古い極秘計画のため、現在のソ連の書記長は知らず、アメリカのCIA以上にKGBがこの事件に真っ青になって隠蔽しようとするところが面白い。
ブロンソンがKGBのエージェントというのが、意表を衝きすぎた配役でビックリしてしまう(笑)、しかし、こうした社会派的な設定をエンターテイメントとして昇華する手腕においては一流の、ドン・シーゲルの独壇場ともいえる映画だ。アクションやバイオレントなシーンを、荒々しくも無駄なく見せるカメラワークと編集の小気味良さは健在。特に爆発シーンは力を入れていて迫力あり。冒頭の基地爆破シーンは、「ミニチュア撮影」との指摘もあるが、どう見ても実際に解体爆破された建物のリアル爆破撮影だ。バスかトラックの運転席にカメラを仕込み、超至近距離から爆炎を捉えた(爆風でワイパーがしっかり揺れている)凄い迫力のカットもある。ただ、いかにも建物が「解体された」崩れ方をしているのではあるが(笑)。ヘリは確かにミニチュア撮影だが興ざめするほどチャチではない、と思う。あくまで筆者の感覚での話だが・・・。そして音楽はラロ〈スパイ大作戦〉シフリンだ。
あまり紹介するとネタバレになってしまうのだが、ドナルド・プレザンスが、セリフは少ないながらも意味深な悪役を演じている。また、タイン・デイリー演じるCIAの女性コンピューター・プログラマーは、昨今の映画やドラマに必ず登場する「パソコンオタク」の先駆け的なキャラクターとも言え、サイドネタとしてちょっと面白かった。後半ほとんど生かされていなかったのが勿体ないキャラクターだ。
「筋肉」を封印してスーツに身をまとったブロンソンも、たまには悪くない。
映画マニアよ、TSUTAYAに走れ!・・・というかセルDVDも発売してよ!
TSUTAYAの「発掘良品」シリーズが、またもやマニアックな傑作を発掘してくれたが、セルDVDはどうしてくれるのだろうか・・・?という事で、みでじゃ氏のレビューを追走させて頂きます。
平穏な生活を送っている一般市民が、一本の電話で、突然爆弾を抱えたテロリストに変貌したら・・・。そんな恐怖を描いたのが本作である。謎めいた電話をきっかけに、修理工が、牧師が、普通の主婦が、「人間爆弾」と化して軍や政府の施設に突っ込んで行く。
この事件の背後にあるのは、冷戦時代にソ連が企んだ「テレフォン作戦」。KGBにより洗脳された51人の人間が破壊工作員としてアメリカに送り込まれ、彼らは電話で「暗号」を聴くことで催眠状態に入り、爆弾を抱えて任務遂行に身を捨てるのだ。
しかし、時代は冷戦構造から、米ソの緊張緩和に向け前進しつつあり、ソ連内部では、好戦派の共産党員が次々と粛清されていた。そんな中、すでに凍結されたはずの「テレフォン作戦」がアメリカで突然遂行され始める。裏で糸を引いているのは何者?慌てたKGB上層部は、ボルゾフ少佐(チャールズ・ブロンソン)に、アメリカに飛んで「テレフォン作戦」を阻止するよう命じる。
寒い国から来た、一味違うブロンソン!しかし得物はやっぱり357マグナムだった(笑)!
この映画で最も恐ろしいのは、冷戦構造といった政治的な対立ではなく、もうすでに凍結されたはずの計画が利用され、コントロールを失って暴走することである。何しろ古い極秘計画のため、現在のソ連の書記長は知らず、アメリカのCIA以上にKGBがこの事件に真っ青になって隠蔽しようとするところが面白い。
ブロンソンがKGBのエージェントというのが、意表を衝きすぎた配役でビックリしてしまう(笑)、しかし、こうした社会派的な設定をエンターテイメントとして昇華する手腕においては一流の、ドン・シーゲルの独壇場ともいえる映画だ。アクションやバイオレントなシーンを、荒々しくも無駄なく見せるカメラワークと編集の小気味良さは健在。特に爆発シーンは力を入れていて迫力あり。冒頭の基地爆破シーンは、「ミニチュア撮影」との指摘もあるが、どう見ても実際に解体爆破された建物のリアル爆破撮影だ。バスかトラックの運転席にカメラを仕込み、超至近距離から爆炎を捉えた(爆風でワイパーがしっかり揺れている)凄い迫力のカットもある。ただ、いかにも建物が「解体された」崩れ方をしているのではあるが(笑)。ヘリは確かにミニチュア撮影だが興ざめするほどチャチではない、と思う。あくまで筆者の感覚での話だが・・・。そして音楽はラロ〈スパイ大作戦〉シフリンだ。
あまり紹介するとネタバレになってしまうのだが、ドナルド・プレザンスが、セリフは少ないながらも意味深な悪役を演じている。また、タイン・デイリー演じるCIAの女性コンピューター・プログラマーは、昨今の映画やドラマに必ず登場する「パソコンオタク」の先駆け的なキャラクターとも言え、サイドネタとしてちょっと面白かった。後半ほとんど生かされていなかったのが勿体ないキャラクターだ。
「筋肉」を封印してスーツに身をまとったブロンソンも、たまには悪くない。
映画マニアよ、TSUTAYAに走れ!・・・というかセルDVDも発売してよ!
2006年2月27日に日本でレビュー済み
穏やかに流れる時間。とても心地よくアレンジされたオーケストレーション、優しい歌声。複雑で巧妙だけれど、無理なく施された和声と、織り込まれるように慎重に作られたメロディー。サウダージもサンバもよく分からないけれど、このとても練られたアルバムは素晴らしい。So niceのゆるやかにコードを辿るメロディー、Batucadaの目まぐるしく入れ替わるメロディー、ルーツとかそういうのじゃない。美しい和声とメロディーがあって、それに相応しいアレンジがあって、そういう良さみたいなのが詰まったアルバム。例えばiPODなんかに入れて他の曲とシャッフルされて聴くような感じではなくて、ホントに時々部屋で聴かれるようなアルバム。
2013年7月4日に日本でレビュー済み
若き日のMarcos Valleのsamba de veranoが聴ける決定版です。
アストラッド・ジルベルトなどでヒットして以来、英語で歌われることが多いですが、やはりSamba(Bossa)はポルトガル語でないといけません。日本の演歌だって英語で歌われると大いに違和感あるでしょう? 同じ事なんですよ。ポルトガル語だけが持っている言語の音楽性、韻がメロディーと一体となって心に染み入ってくるんです。
アストラッド・ジルベルトなどでヒットして以来、英語で歌われることが多いですが、やはりSamba(Bossa)はポルトガル語でないといけません。日本の演歌だって英語で歌われると大いに違和感あるでしょう? 同じ事なんですよ。ポルトガル語だけが持っている言語の音楽性、韻がメロディーと一体となって心に染み入ってくるんです。
他の国からのトップレビュー
barry wilmot
5つ星のうち5.0
Great cd
2019年4月2日に英国でレビュー済みAmazonで購入
Wanted this cd for ages - brill
Dr. Monika Scheibe
5つ星のうち5.0
Prima
2013年6月26日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
alles gut keine anderen Worte, wozu auf diese Art wird niemand eine Bewertung schreiben wollen da man so viele Worte verwenden muss
Michael S. Dewey
5つ星のうち5.0
nicky, don't lose that number...
2002年12月30日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Great Cold War intrigue with all the nifty spy vs. spy plots and subplots with the obligatory "follow that car/plane" action sequences.
Nicky (Nicholas Dalchimsky, played by Donald Pleasance) goes on a rampage calling all those ex-KGB agents with a deadly phone mantra that rekindles their brain implanted directives to blow up some antiquated American military facility.
In order to stop this madness, staid agent Charles Bronson gets hooked up with with his flighty counterpart, Lee Remick, and sparks immediately fly! This matchup provides great tension and inevitable release between the two principals. They go on a cross-country romp to try to predict the antagonist's next move. The plot gets thicker as those who control the two aforementioned agents have ideas of their own.
Tyne Daly does the screen justice with her portrayal as the nerdy CIA computer whiz, who statistically narrows down who the adversary might be.
The story line moves along at a nice pace, augmented by the varied locales that are encountered on their mission to stop this madman. A must for Cold War buffs!
Nicky (Nicholas Dalchimsky, played by Donald Pleasance) goes on a rampage calling all those ex-KGB agents with a deadly phone mantra that rekindles their brain implanted directives to blow up some antiquated American military facility.
In order to stop this madness, staid agent Charles Bronson gets hooked up with with his flighty counterpart, Lee Remick, and sparks immediately fly! This matchup provides great tension and inevitable release between the two principals. They go on a cross-country romp to try to predict the antagonist's next move. The plot gets thicker as those who control the two aforementioned agents have ideas of their own.
Tyne Daly does the screen justice with her portrayal as the nerdy CIA computer whiz, who statistically narrows down who the adversary might be.
The story line moves along at a nice pace, augmented by the varied locales that are encountered on their mission to stop this madman. A must for Cold War buffs!
S.L.S
5つ星のうち5.0
RELEASE IT ON DVD !!!
2007年5月15日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
If you read the reviews on this movie you will see
that since 2000,people want this movie to come out
on dvd.They have put some of Bronson's worst pieces
of c**p out on dvd yet this excellent movie languishes
in vhs hell.I don't like Bronson generally speaking,
however he did make a few good films and this one tops
my list.Read the other reviews for info.on the story line.
I got tired of waiting for this to come out on dvd so I
transferred my vhs copy onto a blank dvd disc so that at
least it wouldn't deteriorate any further,but I want the
real thing.This movie really is a gem.
that since 2000,people want this movie to come out
on dvd.They have put some of Bronson's worst pieces
of c**p out on dvd yet this excellent movie languishes
in vhs hell.I don't like Bronson generally speaking,
however he did make a few good films and this one tops
my list.Read the other reviews for info.on the story line.
I got tired of waiting for this to come out on dvd so I
transferred my vhs copy onto a blank dvd disc so that at
least it wouldn't deteriorate any further,but I want the
real thing.This movie really is a gem.
EDWIN RIVERA
5つ星のうち5.0
TELEFON THE BEST OF BRONSON.
2004年10月26日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
TELEFON IS ONE THE BEST FILMS OF CHARLES BRONSON I PRAY FOR THIS MOTION PICTURE BE TRANSFERED TO DVD. ITS A CLASSIC ITS BRONSON BEST PERFORMANCE. CHARLES BRONSON ITS MY HERO UNTIL I AM A KID. THE FIRST MOVIE IMPRESED ME OF BRONSON ITS THE MECHANIC WOW WHAT A GRAT PICTURE. PLEASE TO THE PRODUCERS OF TELEFON BRING TELEFON,ST IVES AND DEATH HUNT IN DVD TO COMPLETE OUR COLLECTION OF BRONSON. I REMEMBER WHEN I SEE TELEFON IN THE MOVIE MY FATHER AND I TALKING ABOUT THE PICTURE ABOUT A MONTH. TELEFON ITS ONE BEST OF THAT HERO OF OUR LIVES MR. CHARLES BRONSON.