プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
男女4人組バンド、ポリシックスのセカンドアルバムである。テクノミュージックの先駆者であり、最近ではラルク・アン・シエルなどの作品を手がける岡野ハジメを共同プロデュースに迎えている。 シンプルなシンセサイザーの音色が不思議と新鮮に響き、激しいロックギターとの相性もバッチリなサードシングルの<2>。英語詞でまくしたてるハヤシのヴォーカルがアナーキー&ハイテンションな、パンクロックの<4>。ほか、勢いあふれるポップチューンが楽しめる1枚だ。(松尾宣子)
POLYSICSの通算2作目のアルバム。プロデューサーに岡野ハジメを迎え、非常にポップでニューウェイヴなハイ・クオリティ感覚に満ちたアルバムに仕上がった。要注目盤。 -- 内容(「CDジャーナル」データベースより)『NEU』の次が『ENO』。じゃあ、その次は『CAN』でしょ! と思わず言いたくなるが、そんなオタクめいた予想なんかあっさり振り切って、早くもPOLYSICSのメジャー2作目(通算4枚目)のアルバムが登場。相変わらず快調に飛ばしてくれるが、かつてライヴを観たときは、とても長続きするとは思えなかった。それくらい異常な高テンションだったのだ。しかし、この春にサポート・メンバーだったベーシスト、フミが正式に加入。バンドとしての体力アップがかなり自信につながっているようだ。彼らが敬愛するディーヴォはどうしてもアイディア先行型だったけど、POLYSICSはバンド・サウンドで肉体をエグいくらいに刺激する。最近、鳴り物入りでメジャー・デビューしても、2、3枚で失速というパターンのバンドが多いだけに、このテンションとこの完成度でこのまま突っ走ってほしいところ。そのためにも、最高にポップだった先行シングルのような曲をどんどん期待する。やれるはず。 (松永良平) --- 2001年06月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)