内容紹介
ウッドストック系ロックの名手、ジェフ・&エイモスの噂の大名盤。グッド・タイムなルーツ音楽,カントリー・ブルース、オールド・ヒルビリーなどの名曲をほのぼのとしたムードで歌ってくれる。ファン待望のスーパー・レア盤が、オリジナル仕様の紙ジャケット体裁でリーリース。エイモスのギターも注目。
メディア掲載レビューほか
79年にジェフ・マルダーとエイモス・ギャレットが二度目の来日を果たした際の、新宿ロフトでの公演を録音したライヴ盤。当時ユピテルからレコードが出ていたものを、ジャケットを新装しての初CD化で、今年3月初旬までジェフが来日していた記念も兼ねての発売となる。79年といえば二人が初めて二人の名義でスタジオ・アルバムを発表した翌年に当たるので、まさに旬の頃かもしれない。11曲中には「ジー・ベイビー」や「ハニー・サックル・ローズ」、ホーギー・カーマイケルの「香港ブルース」「レイジー・ボーンズ」など定番曲が並ぶ。なかでも名曲「スモール・タウン・トーク」の収録は見逃せまい。佐藤博と岡島善文のゲスト出演もあるが、基本的にはジェフとエイモスの二人舞台。シンプルな分楽器のタッチも明らかで臨場感があり、こぢんまりとしたライヴ・ハウスのほのぼのとした雰囲気も伝わってくる。たまにはウォッカ片手にしばし時を忘れるのもいいか。 (江藤美夜) --- 2001年04月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
ウッドストック系のグループによる、ドリーミーなアメリカン・ミュージックの名盤。R&B、カントリーの名曲をほのぼのとしたムードで歌う、和みのヴォーカルが聴きどころだ。
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)