狗神 特別版 [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 深浦加奈子, 遊人, 原田眞人, 矢島健一, 淡路恵子, 天海祐希, 渡部篤郎, 山路和弘 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 45 分 |
「カラオケ行こ!」Blu-ray & DVD 予約受付中
8/7発売。Amazon.co.jp限定特典はクリアしおり&ポストカード付き。現在特集ページでは岡聡実役の齋藤潤さんからのコメント動画を公開中! 特集ページをチェック
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商品の説明
商品紹介
◆恐怖とエロティシズムそして究極のタブー。その血は、決して交わってはならなかった…
◆超豪華キャスト&スタッフメガホンをとるのは、『金融腐蝕列島【呪縛】』の原田眞人監督
★第51回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品
【ストーリー】
その血は決して交わってはならなかった――高知の山里で静かな日々を送る美希。ある日美希の前に、青年・晃が現れる。惹かれ会った二人の肉体が結ばれ、激しく求め合うようになった時、それは鼓動を始めた。夜な夜な村人を襲う悪夢。何かにとりつかれたかのような村人の変死。これら数々の怪奇現象とはまるで対照的に、晃との情事を重ね急速に若返り官能的になっていく美希。やがて人々は狗神筋の美希と晃の間に隠された、恐ろしくもおぞましい事実に驚愕する。二人の血は決して交わってはならなかったのだ。
【キャスト】
天海祐希
渡部篤郎
山路和弘
深浦加奈子
矢島健一
【スタッフ】
監督:原田眞人
原作:板東眞砂子
【特典」
●ベルリン映画祭の模様
●プロモーション映像
●インタラクティブアクト機能
●予告篇
●TV-CM
*特典内容・仕様などは変更する可能性もございます。ご了承下さい。
レビュー
製作: 榊田茂樹 プロデューサー: 原正人/鍋島壽夫/井上文雄/山田俊輔 監督・脚本: 原田眞人 原作: 坂東眞砂子 撮影: 藤澤順一 音楽: 村松崇継 出演: 天海祐希/渡部篤郎/山路和弘/深浦加奈子/遊人/街田しおん/渡瀬美遊/入江雅人/近内仁子/佐藤京一/矢島健一/淡路恵子/藤村志保
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- EAN : 4997766600420
- 監督 : 原田眞人
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 45 分
- 発売日 : 2001/7/13
- 出演 : 天海祐希, 渡部篤郎, 山路和弘, 深浦加奈子, 遊人
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : アスミック
- ASIN : B00005L95S
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 85,484位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 641位日本のエロス映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なにげなく観はじめたら、はまってしまいました。2001年制作なのであたりまえですが天海祐希さんが若い、女として脂がのりまくっているときですね。しかも、きちんと演技が出来る女優さんなので、牝顔がエロすぎです。邦画の伝奇作品として、とても良くできていました。見る価値ありますよ。
2022年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原作を読みました。映像は天海さんと渡部さんの関係性で、たぶん2人は同年代。親子の設定に違和感がありました。
2020年11月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原作は未読です。
単純な感想だけど、コンプライアンスが〜と絶対に今じゃ作れない作品だなと。
土着信仰とか因習とそれにまつわる怪現象って感じだから一応はホラーなんだけど、恐怖は一切なかった。
こういう人怖系のジャンルって、ちゃんと怖がれると思ってたんだけど、天海祐希の綺麗さに全部持ってかれた感がある。徐々に若くなる天海祐希がほんとにちょっと人外の存在に思えてしまって、神秘性すらあった。
その点が残念なのか、それとも加点になるのかは見る人によって変わりそうだけど、なかなかの良作だったと思う。
単純な感想だけど、コンプライアンスが〜と絶対に今じゃ作れない作品だなと。
土着信仰とか因習とそれにまつわる怪現象って感じだから一応はホラーなんだけど、恐怖は一切なかった。
こういう人怖系のジャンルって、ちゃんと怖がれると思ってたんだけど、天海祐希の綺麗さに全部持ってかれた感がある。徐々に若くなる天海祐希がほんとにちょっと人外の存在に思えてしまって、神秘性すらあった。
その点が残念なのか、それとも加点になるのかは見る人によって変わりそうだけど、なかなかの良作だったと思う。
2020年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原作知らないので、純粋にこの作品についての感想です。
このかなり作り込んだ手のかかった映像のクオリティは良い。
どれだけ費用がかかったのか? これ今じゃ作れないだろうな-。ロケーションの良さのおかげで役者の演技が嘘くさくなくダサく見えない。
中でも、今は無き怪優・深浦加奈子が血筋ではない嫁という役柄を的確に演じていて素晴らしい。
ま、話のスジはひとまづ置いといて日本映画としてはかなり上等なのではないでしょうか。
このかなり作り込んだ手のかかった映像のクオリティは良い。
どれだけ費用がかかったのか? これ今じゃ作れないだろうな-。ロケーションの良さのおかげで役者の演技が嘘くさくなくダサく見えない。
中でも、今は無き怪優・深浦加奈子が血筋ではない嫁という役柄を的確に演じていて素晴らしい。
ま、話のスジはひとまづ置いといて日本映画としてはかなり上等なのではないでしょうか。
2020年10月28日に日本でレビュー済み
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四国は独特な世界観があって
特にこういう古い言い伝えが
ピッタリな土地柄のイメージが
この映画にはバッチリあったので
ぞわっとしてniceです。
特にこういう古い言い伝えが
ピッタリな土地柄のイメージが
この映画にはバッチリあったので
ぞわっとしてniceです。
2020年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハッキリ言ってとてもつまらない作品。
まず、ストーリーがわかりにくく、登場人物の人間関係がどうなっているのか?この集落は平家の落人伝説とつながっているのはわかるけど、それが現在どうなっているのかがとてもわかりにくいのが致命的な欠点で、最後まで見るという気持ちを持続するのにかなり苦労します。
ホラー?スリラー?サスペンス?ミステリー?などハッキリしない点もイライラ感がつのり、視聴のテンションを低下させている原因のようです。
ラストの修羅場もあまりに酷くて見ていられませんでした。
あの人たち一体何とち狂っているの?って感じで引きました。
天海祐希目的の人以外にはすすめられない作品です。
まず、ストーリーがわかりにくく、登場人物の人間関係がどうなっているのか?この集落は平家の落人伝説とつながっているのはわかるけど、それが現在どうなっているのかがとてもわかりにくいのが致命的な欠点で、最後まで見るという気持ちを持続するのにかなり苦労します。
ホラー?スリラー?サスペンス?ミステリー?などハッキリしない点もイライラ感がつのり、視聴のテンションを低下させている原因のようです。
ラストの修羅場もあまりに酷くて見ていられませんでした。
あの人たち一体何とち狂っているの?って感じで引きました。
天海祐希目的の人以外にはすすめられない作品です。
2020年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
天海祐希はベルばらが一番良かったですね。
教師役の渡部篤郎も今作では大根に見えて見えて今まで見てきた作品でとても素晴らしい役者と思っていたのでがっくりでした。
本作は犬のように親族でパパパンパパパーーンとやりまくる1000年間やりまくる!
メス犬のように後ろからパパパンパパパーーンとやりまくる!
そういう映画です。
最後は頭をパーン!
ホラーとは言わないですね。
現実にこういうのを見たことがあります。
統合失調症の人たちが集まるとこんな感じでした。
それを思い出しました。
遺伝とかあるんでしょうね。
あと宗教団体とか社会的遺伝とか。
呪いと言ったらそれまでですが,神経系とか脳の問題と思いました。
お大事にしてください。
教師役の渡部篤郎も今作では大根に見えて見えて今まで見てきた作品でとても素晴らしい役者と思っていたのでがっくりでした。
本作は犬のように親族でパパパンパパパーーンとやりまくる1000年間やりまくる!
メス犬のように後ろからパパパンパパパーーンとやりまくる!
そういう映画です。
最後は頭をパーン!
ホラーとは言わないですね。
現実にこういうのを見たことがあります。
統合失調症の人たちが集まるとこんな感じでした。
それを思い出しました。
遺伝とかあるんでしょうね。
あと宗教団体とか社会的遺伝とか。
呪いと言ったらそれまでですが,神経系とか脳の問題と思いました。
お大事にしてください。
2014年9月10日に日本でレビュー済み
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ホラーではなく、人間ドラマとして鑑賞。この作品はホラーではなく、神に背いた女の悲しさを書いた作品。
ここ最近の安っぽいくだらない邦画と比較して、非常に丁寧に作成されている。
評価がイマイチだったのは原作通りに作ることが出来なかった事が一番の要因かもしれない。
原作の方が「業の深さ」「ホラー性」が格段に上。 映画は小奇麗にまとめたせいで、「ホラー性」「業の深さ」が少なくなってしまった。
とは言っても役者の演技と素晴らしい演出に惹きつけられる。
天海祐希さんは、辛い過去のせいで人生の次の一歩を踏み出せなかった美希を演じている。兄に向かって「私は自分の始末は自分でつけてきた」と言って殴り掛かるシーンは悲しかった。25年という長い長い時間、罪に耐えた悲しい女の表情がよく出ている。
藤村志保さんの演技にもゾクゾクするものがある。「坊之宮のもんはわりが悪いもんよ。けんど、怒ったらいかん。人様を妬んだらいかん」と淡々と言い切る老女。運命と因縁の前では全てを諦めた女。
若い時たった5日だけ駆け落ちしたものの連れ戻され。駆け落ちの相手(殺傷人:味元)と死ぬまで同じ村で暮らした。娘である美希と状況は違うものの似た過去を持つ。因果はめぐる。坊之宮家の女は悲しい宿命から逃れられない。
一番素晴らしい演出がなされたシーンはオープニングの空撮。奥深い山から飛び出した「鳥」の視線で撮っているのでしょう。
深い山にむかってまっすぐ伸びていく線路と曲がりくねった道路。山に向かって渡部篤郎さんがバイクで向かっていく。
「私をここから連れ出して、ここから飛び出せそうな気がするの」という美希の心の叫びと呼応した様なシーン.....秀逸だと思います。
ここ最近の安っぽいくだらない邦画と比較して、非常に丁寧に作成されている。
評価がイマイチだったのは原作通りに作ることが出来なかった事が一番の要因かもしれない。
原作の方が「業の深さ」「ホラー性」が格段に上。 映画は小奇麗にまとめたせいで、「ホラー性」「業の深さ」が少なくなってしまった。
とは言っても役者の演技と素晴らしい演出に惹きつけられる。
天海祐希さんは、辛い過去のせいで人生の次の一歩を踏み出せなかった美希を演じている。兄に向かって「私は自分の始末は自分でつけてきた」と言って殴り掛かるシーンは悲しかった。25年という長い長い時間、罪に耐えた悲しい女の表情がよく出ている。
藤村志保さんの演技にもゾクゾクするものがある。「坊之宮のもんはわりが悪いもんよ。けんど、怒ったらいかん。人様を妬んだらいかん」と淡々と言い切る老女。運命と因縁の前では全てを諦めた女。
若い時たった5日だけ駆け落ちしたものの連れ戻され。駆け落ちの相手(殺傷人:味元)と死ぬまで同じ村で暮らした。娘である美希と状況は違うものの似た過去を持つ。因果はめぐる。坊之宮家の女は悲しい宿命から逃れられない。
一番素晴らしい演出がなされたシーンはオープニングの空撮。奥深い山から飛び出した「鳥」の視線で撮っているのでしょう。
深い山にむかってまっすぐ伸びていく線路と曲がりくねった道路。山に向かって渡部篤郎さんがバイクで向かっていく。
「私をここから連れ出して、ここから飛び出せそうな気がするの」という美希の心の叫びと呼応した様なシーン.....秀逸だと思います。