ロボット物のアニメーションが好きでいろいろ見てきていますが、
最も好きな作品としてもいいほどに推せる作品です。
(「トップをねらえ!」や「Zガンダム」クラスかな・・・)
原作である「ZOE」や「ANUBIS」とは違い、
洗練された未来的グラフィックは薄いですが、
作りこまれた良質なSFであり、
そしてなにより「ドラマ」が最大の魅力です。
(最初は、
呑んだくれトラック野郎のダメ親父のダラダラ逃避行コメディで、
あまりにもゆるい展開ですが、
先が気になって見ているうちに、
気がつくと化けています・・・)
前日談にあたる短編「イドロ」(約1時間)がまた傑作ですので、
こちらを試金石として鑑賞されることをぜひ強くお奨めします!