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頭脳警察 1(ファースト)

4.4 5つ星のうち4.4 61個の評価

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新品 中古品
CD, 2012/3/28 通常盤
¥3,929 ¥1,700
CD, 2001/6/30 通常盤
¥3,280

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メーカーによる説明

頭脳警察1(紙ジャケット仕様) 頭脳警察 1(ファースト)
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.4
61
5つ星のうち4.4
61
仕様 CD CD
発売日 2012/3/28 2001/6/30

曲目リスト

1 ~イントロダクション~世界革命戦争宣言
2 赤軍兵士の詩
3 銃をとれ(Part 1)
4 さようなら世界夫人よ
5 暗闇の人生
6 彼女は革命家
7 戦争しか知らない子供たち
8 お前が望むなら
9 言い訳なんか要らねえよ
10 銃をとれ(Part 2)

商品の説明

“頭脳警察”幻の1stアルバムをCD化。1972年にレコード会社と契約をするが、過激さのあまり当時発売禁止になったという作品。パンタとトシのアグレッシブな音がパッケージングされている。

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.2 x 12.8 x 1.2 cm; 99.79 g
  • メーカー ‏ : ‎ ディウレコード
  • レーベル ‏ : ‎ ディウレコード
  • ASIN ‏ : ‎ B00005LJQ2
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 61個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
61グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
頭脳警察は日本のパンクの始祖という位置づけ.....なのかなぁ?
プロテストソングだとは思うけど、サウンド的にはいまいちパンクっつー感じがしないなぁ。
プロテストソング=アコギ1本・ポップス=エレキバンドという構図から抜け出した、記念碑的存在ではあると思う。「戦争を知らない子供たち」の替え歌?アンサーソング??「戦争しか知らない子供たち」は必聴かと。
2017年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジャケット含めて以前から興味があり、セカンドと一緒に購入しました。過激ですねぇ。そんな時代だったのかと・・・。ある意味感心しきりです。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
パンタ(vo、g)とトシ(perc)の2人編成時にライヴ録音された1st(1972年、京都府立体育館)。新左翼過激派シンパの頃のアジテーション色の強いロック。歌詞の問題等でレコード会社が自主規制し発売中止となり、75年に自主制作盤として限定発売。その後2001年に公式発売。いわゆる「革命三部作」(共産主義者同盟赤軍派の宣言文を絶叫する「世界革命戦争宣言」、ブレヒトの詩を翻案した「赤軍兵士の詩」、「銃をとれ」の3曲)を収録。ヘッセの詩を翻案した「さようなら世界夫人よ」はメロディーが美しい佳曲
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世界革命戦争宣言 を聞く度に思う。ロックは頭脳警察で終わった。だから 1975年で、ロックは死んだ。 1976年 以降 なにもかも つまんねー。あばよカルチャー あばよ東京 終
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年6月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
共産主義者同盟赤軍派に対する強いシンパシーを前提として作られた作品である。あまりにも狂信的、攻撃的な「世界革命戦争宣言」は、パンクムーブメントのパイオニアのようにも思われ、一聴の価値がある。
このアルバムを政治的なイデオロギーの教材のように解釈し、信奉したり拒絶したりする向きがあるようだが、それは幼稚だと思う。歌詞を見ると、到底赤軍派の教条と相容れない部分も多い。さらに、当然ながら赤軍派のイデオロギーはとうの昔に破産状態にあることが明らかであるし、当事者たちもそれをなかば認めている。根幹のイデオロギー自体が破綻しているのに、イデオロギーの教材にしようがない。
本作品は赤軍派の中核にいる者たちよりも、むしろ赤軍派の周囲に形成されていたとりまきの若者たちの空気をよく反映しているのではなかろうか。どの楽曲も当時の学生運動の熱気、暴力性、猥雑さをよく伝えている。メッセージの内容は支離滅裂にすら感じるが、そこがむしろ当時の事情をよく伝えており、リアルだと感じる。「彼女は革命家」などは、当時の学生運動の原動力が政治思想だけに依拠していたわけではなかった事をよく体現している。
45人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年9月30日に日本でレビュー済み
頭脳警察の伝説のアルバムであるが、実際手に入るとなると聴くのが、躊躇う気になってその存在を自分の中で長い間封印していた。
正直言ってあの時代の過激さが、いまや滑稽さにしか見えない時代に於いて、どれだけのインパクトがあるのか?懐疑的にもなっていたが、その不安は、一瞬にして払拭された。このアルバムは数十年の時を突き破る普遍性を持っている 。間違いない このアルバムは、日本ロック史上最大の問題作と同時に最高傑作と言い切ってもいい
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年5月1日に日本でレビュー済み
『戦争の時代に僕らは生まれた
 第一羽田、第二羽田
 10.21 三里塚
 そして今でも戦い続ける
 僕らの名前を聞かせてあげよう
 戦争しか知らない子供達さ』

40年前、高度成長期の日本では、反体制や赤軍派が大学生のファッションだったそうです。
そんな彼らも、大学卒業とともに歯車の一部として体制を支え、サラリーマン人生を全うし、今や定年を迎えて社会の中枢から去りつつあります。
十分な年金を貰い、経済的に何の憂慮もない老後。

40年前の日本、彼らの世代の中では、頭脳警察のメッセージはリアルだったのでしょうか?

本当に戦争しか知らないアフリカや中東の子供達にとって、
戦争は、ファッションでも昔話でもなく、ましてや、三里塚以上にリアルです。

教育の機会も無く、生き延びることが日々の課題になっている、
アフリカや中東の子供達の姿を思い浮かべながら聴けば
シュールな気分に浸れます。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
頭脳警察、PANTAのアルバムは10数枚所有しているはず。
初期の(全盛期の?)頭脳警察は世代が違うこともあり、
後追いでサラッと聴いた程度。
本年、PANTA氏が亡くなられたこともあり、
追悼ってことでもないけれど、本アルバムを購入。
1972年レコーディングの発禁アルバム。
ジャパニーズロック黎明期ってところか。
時代的には吉田拓郎、井上陽水等、フォークソング時代ですね。

洋楽ではLed Zeppelinの「Led Zeppelin Ⅳ」が出た頃か。
QUEENがデビューしたのもこの頃のハズ。
当時のブリティッシュロックと比較すると、
本作はまだまだロックとはほど遠く、
端的に言えば「フォークソングが色濃く残っているアジテーションソングアルバム」。
PANTA氏、左翼思想の持ち主だと思うので、
私とは全く相容れないけれど、
このアルバムを出発点に、
その後、多くの素晴らしい曲を発表されたのも事実。
PANTA氏の軌跡を知る一枚ですね。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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