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デルフィーヌの場合 [DVD]

4.4 5つ星のうち4.4 8個の評価

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商品の説明

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

91年にパリ郊外で実際に起こった事件を基に映画化した、フレンチロリータエロス。15歳の少女デルフィーヌは、クラブで出会った青年ロランに対し、狂気的ともいえる一途な恋心を募らせる。やがて結ばれた2人だったが、運命は危険な方向へと流れていく。

内容(「Oricon」データベースより)

実際に起こった事件をもとに、ジャン=ピエール・アメリス監督が贈る、思春期の少女が陥った狂気の愛を描いたドラマ。

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語, フランス語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4941565300739
  • 監督 ‏ : ‎ ジャン・ピエール・アメリス
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, レターボックス化
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 38 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2001/8/3
  • 出演 ‏ : ‎ モード・フォルジェ, ルー・ドワイヨン, ロバンソン・ステヴナン
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), フランス語 (Dolby Digital 5.1)
  • 販売元 ‏ : ‎ パンド
  • ASIN ‏ : ‎ B00005LLIO
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 8個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
8グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
20年前に地元テレビの深夜放送で見て印象に残っていた作品。
人の記憶はいい加減なもので、冒頭からヌードシーンがあるのは間違いなかったが、親友になる転校生の女の子は黒人だと思っていたら違ったし、ラストはどうなったか完全に忘れていた。
当時のDVDでは当たり前だったハードケースだし(今のはペラペラのグニャグニャ)、選ぶとフランス語から日本語に表示が変わるチャプターのデザインも可愛くて、女の子を意識した製品。かなりの良作。
2014年2月8日に日本でレビュー済み
-

15歳(日本で言えば中3)の主人公を演じる16歳のモード・フォルジェは

おめめぱっちりのお人形のような顔立ちに加え、透き通るように白い肌が美しい。

地味で平凡な毎日を送っていたデルフィーヌ。

しかし彼女のクラスに転校生オリヴィアが現れてからデルフィーヌの日常は一変する。

煙草は吸う、酒は飲む、デルフィーヌを夜遊びに引き込む、

そんなオリヴィアの出で立ちはしかし、美大に入学して5日後、二十歳の誕生日に自死した姉の完コピで、

昔住んでいたアパルトマンの屋上(姉が彼岸へと踏み出した場所である)で

しばしば物想いに耽るなど姉の死のトラウマから抜け出せずにいる。

派手な風体とは裏腹に内面は繊細なのである。

そんな彼女曰く、世の中には自分とよく似た人が二人がいる。

一人は外見が、もう一人は精神面で。

オリヴィアはデルフィーヌの中にもう一人の自分を見出したのだ。

-

デルフィーヌはオリヴィアの彼氏の親友であるロラン

(役者がマツジュンに似ていると思うのは私だけ?)と

運命(悪い意味で)の出逢いを果たすのであるが、

このロラン、2歳で母に捨てられ、

父はパリで別の家庭を持ち(どうやら映画の舞台はアルプ地方のようである)、

という成育歴に同情すべき点はあるにせよ、

デルフィーヌの一途な愛情を踏み躙り、

己の目的(ジャマイカへの渡航費2万フラン)のために恋人を冷然と利用する、

未だ10代半ばにして人を人とも思わないこの男には戦慄を禁じ得ない。

-

一方のオリヴィアは「事件」に関しては完全に巻き添えなのであるが、

「恋は盲目」状態のデルフィーヌにはオリヴィアを思いやる余裕はないどころか

ひどい仕打ちまでしてしまう。

それでも彼女の身を案じて件のアパルトマンへと駆けつけたデルフィーヌを

オリヴィアが受け容れるシーンは深く胸を打つ。

そしてデルフィーヌに想いを寄せ続けていたジュスタンの台詞が良い。

曰く「愛は強制できない」。

そんなオリヴィアとジュスタンに見守られ、

デルフィーヌが更生したであろうことを祈らずにはいられない。

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2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年3月21日に日本でレビュー済み
ヨーロッパで実際にあった驚愕の事件を元にした映画。
初めての恋人が運命の人だと勘違いした少女がどん底に堕ちていく。
ヒロインは恋人との旅費を稼ぐ為に約400人と援助交際をしたそうだ・・・・・・。
人間は間違った事をして成長していくものだが、今回は間違いが行き過ぎてしまっている。
でもこういう出来事は世界中でたくさん起こっていると思う。
もちろんこの話よりもずっと小さな規模であるが。
日本の中高生にもこの映画を観て大きな過ちを犯してほしくないと思ったが、
少女の裸が出てきたりして中学生には向かない作品だとも思った。
高校生から大学生くらいの人には是非観てもらいたい映画だった。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年6月13日に日本でレビュー済み
痛い。本当に痛かった。観終わった後、しばらく呆然としていました。
なんでこんな事件が起こったんだろうか・・・?
どこまでも純粋な女の子が、あまりの純粋さゆえに・・・。正直、観ていて辛かったです。
気持ちはわかるけど・・・でもこの現実はあまりにヒドイんじゃない?
自分は心底、ロランを殺してやろうかと思いました。
でもこれが究極に純粋な恋なのかなぁ・・・。怒りもあったけど、凄く悲しくなってしまった・・・。
主演の女優の雰囲気は完璧です。自分は完全に感情移入してしまいました。
この映画に出会ったのはLene Marlinが大好きだからです。でも出会えて本当に良かった。
衝撃的な作品だけど、どこまでも純粋なラブ・ストーリだと思う。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2002年9月14日に日本でレビュー済み
Lene MarlinのWhere I'm headed のビデオをみて、すごくかっこいいと思って、映画をみたのですが、全編にわたりものすごいクオリティーのたかさですごい。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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