言語は 英語・日本語となっていますが、残念ながら日本語の吹き替えはありません。
最初に出てくる警告文などは日本語です。
私の場合は字幕に少し慣れていたのであまり違和感はありませんでしたが、吹き替えがないのに・・・表示ミスですよね。
物語の内容は・・・主要なシーンは収容所内がほとんどで、変化は少なく感じますが、それでも人種差別がまかり通った時代背景や、簡便すぎる裁判の判決など考えさせられる場面も多く、また反面、笑わせてもらえる場面も数多くあります。
物語の最終場面は時間(年月)が経つのが早過ぎて(あっという間におじいさん)若干物足りなさを感じます。
詳しく書くとネタバレコメントになってしまいますので、最後のどんでん返しだけは観る人それぞれがどのような感想をお持ちになるのか興味があります。
私個人の総合的な結論としては、差別事象を除けば深く考えたり、構えて観るものではなく、気軽に観れる作品だと思います。