エリザベス [DVD]
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フォーマット | 色, ワイドスクリーン, ドルビー |
コントリビュータ | シェカール・カプール, ケイト・ブランシェット |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 4 分 |
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メーカーによる説明
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価格 | ¥1,152¥1,152 | ¥1,580¥1,580 | ¥1,400¥1,400 |
仕様 | DVD | DVD | Blu-ray |
発売日 | 2012/6/20 | 2000/4/5 | 2012/4/13 |
商品の説明
商品紹介
最大のサスペンス、それは誰も知らない女王の素顔
【ストーリー】
英国王ヘンリー8世と愛人の間に生まれたエリザベス。腹違いの姉、メアリー女王の死後、弱冠25歳で英国王女に即位。
側近でさえも誰が敵か見方か分からない中で、恋人のダドリーが唯一彼女の心の支えだった。スキャンダルの的となりながらも、毎晩逢い引きを重ねる中で、国内の宗教争いは激化し英国史上最大の危機に直面。彼女を失脚させようと、時の権力者ローマ法王をはじめ、全ヨーロッパから忍び寄る暗殺指令と陰謀の影――。その計画に恋人のダドリーも加わっているという衝撃の事実を知る…。
【映像特典】
・メイキング・ドキュメンタリー
・オリジナル劇場予告編(2本)
・タレント・ファイル
Amazonより
16世紀のイングランド。ヘンリー8世の愛人であるアン・ブーリンの娘エリザベスは、私生児のらく印を押され、21歳で反逆罪に問われる。だが、メアリー女王が病死したことで、一転してエリザベスは女王となる。暗殺、陰謀、裏切り、策略が交錯する国内で、実らぬ恋に失意した若き女王は「国との結婚」を決意する。そして、たった1人で全ヨーロッパを敵に回し、最高権力者として登りつめていくのだった。
まさに「女性版ゴッドファーザー」とでも呼ぶべき、一大政治スペクタクルである。「ヴァージン・クイーン」として名高い女王エリザベスの内面が、本作で明らかにされた。
知的でセクシーなエリザベスを演じるのは、ケイト・ブランシェット。ほかにジェフリー・ラッシュ、リチャード・アッテンボローら名優が多数出演し、演技の火花を散らしている。(アルジオン北村)
レビュー
ゴールデングローブ賞最優秀主演女優賞ほか、数々の映画賞を受賞した歴史大作。伝説のイングランド女王、エリザベス1世の苛酷な生き様をドラマチックに描く。
-- 内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
製作: アリソン・オーウェン/エリック・フェルナー/ティム・ビーヴァン
監督: シェカール・カプール
脚本: マイケル・ハースト
撮影: レミ・エイドファラシン
音楽: デヴィッド・ハーシュフェルダー
出演: ケイト・ブランシェット/ジェフリー・ラッシュ/クリストファー・エクルストン/ジョセフ・ファインズ/リチャード・アッテンボロー/ファニー・アルダン/キャシー・パーク/エリック・カントナ/ジェイムズ・フレイン/ヴァンサン・カッセル/ジョン・ギールグッド
声の出演: 高畑淳子/勝部演之/谷口節/大塚芳忠/中庸助/沢田敏子/立石涼子/中村秀利/石塚運昇/田原アルノ/丸山詠二
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 14.2 x 12.4 x 1.2 cm; 100 g
- EAN : 4988132598380
- 監督 : シェカール・カプール
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, ドルビー
- 時間 : 2 時間 4 分
- 発売日 : 2000/4/5
- 出演 : ケイト・ブランシェット
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 英語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
- ASIN : B00005LMGN
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 50,976位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 142位外国の史劇映画
- - 1,630位外国のミステリー・サスペンス映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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これで多分三度目の鑑賞でしょうか、「ター」を観たのでまたケイトさんの演技を堪能したくなり…ああ、やっぱり凄いですね。後に大成する今のケイトさんを知ってると、そりゃそうだよな、と感心させられます。次は「ゴールデンエイジ」も観なくちゃ。
・良かった点
三度目ながら観る前は「時間長いな、ダレないかな」と心配でしたが、思ってるよりもテンポよく感じました。
「ゴッドファーザー」を思わせる粛清シーンもいいですね。
・悪かった点
これも三度目ながらそれぞれの陰謀がどう絡んでるのかとかがわかりませんでした。これは自分の理解力のなさですが…
・音響(SONYサラウンドヘッドフォンMDR-HW700DSで鑑賞)
城の中の反響とかは感じれましたが、その他は普通です。まあサラウンドを楽しむ映画ではないってことで。
映画の最後の方でなぜエリザベス1世が白塗りなのかが理解できる。
あの時代、どこかひとつの国と政略結婚しても安心はできなかっただろうし、
他国から立場や命を狙われるだけでなく、身近なところでも陰謀ははかられる。
信じていた人たちに裏切られる、信じてほしい人たちに伝わらない、
たくさんの人が拷問され、殺され、処刑されていく。
そんな日常を割り切る、決断をしていくところから、一時代を築き上げる手前まで。
映画の最初と最後のエリザベスを見比べてほしい。
女優の技量もあってこそだが見事に豹変。胸の内は計り知れない・・・。
続けて、ゴールデン・エイジも必見!
どちらかと言えば、史実を描いた映画ではなく、エリザベスと言う一人の女性を描いた映画であるように思いました。
(映画は、いろいろ史実と違うところがあるようです)
エリザベスと言う女性は、(映画では)最初はごく普通の感情を持った女性であるように見えました。
しかし、メアリー1世の病死を受けて、イングランド女王に即位することになります。
国政の重荷、まわりとの意見の対立、結婚問題や暗殺未遂。
恋愛についても、女王であるがために障害となってしまう(ように見えました)。
国の状況そして諸外国の状況から、女性として生きるのか王として生きるのかと言う選択をせざるを得なくなって行きます。
最後に、エリザベスは、守るべき多くの国民のため王として生きることを決意することになります。
(果たして、エリザベスは幸福だったのか不幸だったのか?)
エリザベスはそう言った生き方をしたのだ、と言うように映画を観ました。
(実際には、どの様に生きたのか。史実とは違っているのかも知れません)
実際のエリザベスは、映画でははっきりとは分からないのですが、非常に教養の高い女性だったようです。
(以下、Wikipediaの記事をもとに書きます)
エリザベスは1533年9月7日生まれ。
1544年には、英語、ラテン語、イタリア語を書くことができた。そして、1544年からは優秀な教師であるウィリアム・グリンダルの元でフランス語とギリシャ語を学んでいる。
この1544年に、エリザベスは親密になった王妃キャサリン・パーに、フランス語の宗教詩『罪深い魂の鏡』 (The Miroir or Glasse of the Synneful Soul) を英訳して贈呈している。その刺しゅうを施した本の装丁はエリザベス自身が作製したと言われている。
計算すると、この1544年にはエリザベスは11歳(誕生日前なら10歳)である。日本なら小学5年生だと思われます。
その他、どの様な教育を受けて行ったのかは分かりませんが、1550年に正式な教育を終えた時には、同時代の最も教養のある女性になっていた、とあります。
女王として国政を動かしていくことができたのは、素質の上にそう言った積み重ねがあったからなのでしょう。
イギリスとエリザベス1世の史実に基づく映画でした。
衣装は勿論ですが、当時の宗教派閥や家臣たちの思惑に翻弄され、自由な意思や恋心さえ犠牲に
せざるを得ないエリザベス1世をケイト・ブランシェットが演じてます。
史実と若干違う部分もありますが、ラストシーンの国の為に己を封じ女王君臨。
髪の毛、メイクもその意思の強さを表していたと思います。