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M.R.I.

4.4 5つ星のうち4.4 13個の評価

仕様
価格
新品 中古品
CD, 2001/8/4 1枚組
¥3,285

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曲目リスト

1 Water Mom(Drifting Again)
2 25,000RPMs
3 Honolulu Lulu(The Clown)
4 Wear Your Love Like Heaven
5 Move Right In
6 Rainy Day #66&828
7 Dohro Niwa
8 Tokei Paradizo
9 6 Billion Heavens
10 Unending Heaven(Full of Loneliness)

商品の説明

Amazonレビュー

鈴木慶一と高橋幸宏によるポップ・ユニット「The BEATNIKS」の3作目。「天国」「Paradise」「full of loneliness」をテーマにしたという今作は、テクノ、アンビニエント、エレクトロから'60年代のフォーク・ソング(「ドノヴァン」のカヴァー<4>もあり)といったバラエティに富んだサウンドと、引用を駆使したリリックが美しくクロスする、デカダン&リリカルなリゾート・ミュージック・アルバム。ポップ・カルチャーの本質を知り抜いた男たちの「粋」を贅沢に味わってほしい。(森 朋之)

メディア掲載レビューほか

ムーンライダーズの鈴木慶一と高橋幸宏によるユニットの、結成20周年目にリリースされたアルバム。96年発表の作品は山本耀司のファッション・ショー用という特別な楽曲集だったため、これは3作目のオリジナル・アルバムということになる。2001年4月からヤクルトのCMに使われている曲や、ドノヴァンのカヴァー、ハワイをモチーフにしつつもルルーシュの映画を思わせる曲など。フォーク・ロック~ロック~テクノ・ポップ~テクノというこの40年くらいのポップ・ミュージックの流れの中を縦横無尽に往き来するサウンドの自由さ、それが完成形としてポップなスタイルになっていることに惹き付けられる。今回の作品のタイトルは、医療機器である“磁気共鳴造影”をもじった“音楽共鳴造影”とでも訳すべき造語。アメリカとヨーロッパの両方のポップ・カルチャーに、同じように刺激されることである確信を持った二人が、音を通じて交わすコミュニケーションがCDに焼き付けられた名作だ。 (鈴木祐) --- 2001年08月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 12.7 x 14.61 x 1.91 cm; 101.21 g
  • メーカー ‏ : ‎ アゲント・コンシピオ
  • EAN ‏ : ‎ 4518295800046
  • レーベル ‏ : ‎ アゲント・コンシピオ
  • ASIN ‏ : ‎ B00005LP9I
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 13個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
13グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年5月4日に日本でレビュー済み
ビートニクス初心者です。
ビートニクスの名盤との誉れ高いM.R.Iを入手しました。
本アルバムは、まだ中古品でもプレミアム価格ではなく、3600円前後となります。
手に入れたい方は今がチャンスです。
テクノ色が強目の楽曲が多く、馴染みやすい仕上がりです。個人的には、2015年登場のMetafive楽曲と雰囲気が似てると感じました。
2001年から14年後のMetafiveとの親和性があるのは、驚異的です。出来るお二人ならではのアルバムです。
個人的に、気に入った楽曲は
25,000RPMs
Move Right In
Rainy Day #66&828
です。
アルバムジャケットもお洒落で好きです。
ビートニクスらしく哀愁漂います。

ビートニクスのアルバムの中でも、外せないアルバムである事は明々白々。
高橋幸宏ファンの貴方。
鈴木慶一ファンの貴方。
YMOファンの貴方。
クラフトワークファンの貴方。
Metafiveファンの貴方。
Pupaファンの貴方。
入手はお早目に。
直ぐにプレミアム価格になる事
間違い無しです。
気持ちの良いテクノです。
サブスク全盛の世の中で
CDアルバムとして、手元に置きたい
そんな作品です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
入手難のBEATNIKS。

本製品はSACD層のみで、CD層はありません。したがって、PC等でリッピングしてDAPに取り込む事は出来ないので、その点、要注意です。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大御所と言っていい二人が作ったアルバム。テクノ、ロック、ポップス、聴く者を圧倒するほどの音が散りばめられている。幸宏、慶一のヴォーカルも冴えわたり、歌詞も見事!私個人としては、3年に一回のペースで作品を作ってもらいたい感じだ。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年3月4日に日本でレビュー済み
僕はふたりの1st『出口主義』よりもずっと後になって、ムーンライダーズを聴きました。

慶一さんは、このBEATNIKSで、ライダーズではできない音楽をやっているような気もします。

でも、こう言っては誤解されるかもしれませんが、BEATNIKSのほうが、ふたり別々のときよりも、格段に「カッコイイ」曲作るんだなと、1st以来思っています。

3作目は、ものすごい才能が詰まっていて、3作の中でもいちばんのお気に入りとなりました。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年12月12日に日本でレビュー済み
高橋幸宏氏と鈴木慶一氏のBEATNIKS
20年以上のキャリアでオリジナル3枚目である。
作風は1枚目に近いが、クオリティは圧倒的に本作が上。
「25000rpm」「move right in」なんかカッコよすぎる。
しかも「6 billion heavens」のようなリリカルな曲も作れる彼らはやはり好きである。是非。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年6月12日に日本でレビュー済み
ファースト「EXITENTIALISM ~出口主義」 のクールさに打ちのめされ「EXITENTIALIST A GO GO~ビートでいこう」のフォーク路線に戸惑いつつ「ちょっとツラインダ」を繰り返し聴いていた私はまさかサードアルバムがでるとは思っていなかったので、その衝撃と喜びはまさにカウンターをくらったかのごとく耳に響いてきた。
1曲目は未知の河を小舟に乗って漂うイメージから2曲目は硬質で冷たい感じの曲にボコーダ-がかぶさりpopsに変化していく、このあたりに
ファーストの曲からの進化を感じつつ2人のサードアルバムがここに完成した事実を心から嬉しく思う。カヴァー曲や慶一の詩が傑作な曲など
が並び「MOVE RIGHT IN」「TOKEI PARADIZO」あたりで頂点に達しラストで再び川面を穏やかに漂うイメージ。最近の幸宏はコンビだといい仕事をするみたい。気に入った方はPULSEやSKETCH SHOWも聴いてみてください。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2001年9月25日に日本でレビュー済み
すきっ!と澄んだイイ気持ちのアルバム。秋の夜にピッタリです。幸宏色が満遍なく、慶一色が鮮やかに出ています。「EXITENTIALIST A GO GO」を超えてはいないかもしれないけど、コレ好きの人には不可欠の一枚です。MR「Bizarre Music For You」以来深呼吸できてないというアナタ、息がつけますよ。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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