商品紹介
あまりにもパリ的、軽妙な会話で進む、恋にまつわる四重奏(カドリーユ)。 ベテラン編集者フィリップ・ドゥ・モランスは、パリにやってきたアメリカの映画スター、カール・ヘリクソンへのインタビューが始まるのを待っていた。その間に彼は若く野心的なジャーナリスト、クローディーヌ・アンドレを自分の相手に、自分が結婚を申し込んだ時の舞台女優ポートレット・ナントゥイユの反応について打ち明ける。一方、同じ日の夜、ポートレットの部屋には、話題の主カールがやってくる。すっかりカールに魅せられてしまうポートレット。ここから愛のかけひきが始まる・・・カールの出現により、4人の関係にどのような変化が訪れるのだろうか? ヴァレリー・ルメルシェが手掛けた初の長編監督作。キュートな魅力をふりまいているルメルシェはポップ・シンガーでコメディエンヌの才媛、私生活では音楽担当のブルガラのパートナー。フランスの記録的大ヒット作「おかしなおかしな冒険者」でヒロインを演じた、ミュージシャンとしても人気のヴァレリーは、カジヒデキのミュージック・ビデオにも出演するなど、日本でも大活躍。フレンチ・ポップス界の人気ミュージシャン、ベルトラン・ブルガラが音楽担当。 カヒミ・カリィのアルバム「My first karie」 収録曲「DANS MON NOMBRILL」の楽曲提供などでフレンチ・ポップス好きにはお馴染みのミュージシャンの軽やかな音楽が全編を彩る。
レビュー
製作・出演: ダニエル・トスカン・ドゥ・プランティエ 製作: パトリス・アダト 監督: ヴァレリー・ルメルシェ 脚本: サッシャ・ギトリ 撮影: アントワーヌ・ローシュ 音楽: ベルトラン・プルガラ 出演: アンドレ・デュソリエ/サンドリーヌ・キベルラン/セルジオ・カステリット
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)