レッド・サン [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | 三船敏郎, チャールズ・ブロンソン, アラン・ドロン, テレンス・ヤング |
言語 | 英語, フランス語 |
稼働時間 | 1 時間 50 分 |
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商品の説明
Amazonより
1870年、日米修好のためにアメリカにやってきた日本の使節団が西部を列車で横断中、ゴーシュ(アラン・ドロン)やリンク(チャールズ・ブロンソン)ら強盗団に襲われ、大統領に贈る宝剣を奪われてしまった。使節団の黒田重兵衛(三船敏郎)は、仲間割れでゴーシュに裏切られたリンクの道案内で宝剣奪取の旅に出る…。
奇抜なアイデアで西部劇にサムライを登場させた、まさに夢のアクション映画。日・米・仏の三大スター共演も魅力的だが、やはり日本人としての身びいきを抜きにしても、異国の地で西洋人の拳銃相手にチャンバラで奮闘する“世界のミフネ”に軍配を上げたいところ。監督は『007は殺しの番号』などのテレンス・ヤングで、もちろん本作は彼の代表作の1本。モーリス・ジャールの叙情とスケール感を併せた音楽も素晴らしい。(的田也寸志)
レビュー
製作: ロベール・ドルフマン/テッド・リッチモンド 監督: テレンス・ヤング 脚本: レアード・コーニッグ/ウィリアム・ロバーツ 撮影: アンリ・アルカン 音楽: モーリス・ジャール 出演: チャールズ・ブロンソン/三船敏郎/アラン・ドロン/ウルスラ・アンドレス/キャプシーヌ/中村哲
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- 言語 : 英語, フランス語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4933364610270
- 監督 : テレンス・ヤング
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 1 時間 50 分
- 発売日 : 2001/8/24
- 出演 : チャールズ・ブロンソン, アラン・ドロン, 三船敏郎
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 英語 (Mono), フランス語 (Mono)
- 販売元 : 東北新社
- ASIN : B00005MG2S
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 159,437位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 910位外国の西部劇映画
- - 12,354位外国のアクション映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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イメージ付きのレビュー
5 星
是非オリジナル版をソフト化してください。
知る人ぞ知る西部劇。マカロニ・ウエスタンならぬサムライ・ウエスタン。日・米・仏の三大スター共演の異色西部劇の代表作。ラストでお金より友情を選択したブロンソンに感動、そして乾杯であります。ブロンソンさんも三船さんも亡くなり、アラン・ドロンさんも先日、俳優を引退するという発表をしています。時代が移り変わって行くのをしみじみと感じます。この映画の説明は、他のレビュアーの方にお任せして、私は画面サイズに関してレビューします。他のレビュアーの方もレビューしている方が若干いましたが、この映画「レッドサン」はスタンダードサイズで撮影された映画です。従って現在では入手困難になってきた旧DVDのサイズが最も近いサイズです。旧DVDとは、発売元が東北新社盤とジェネオン盤のことです。最近発売された、現在でも購入できるDVDもブルーレイも、現代のテレビ事情に合わせたビスタビジョン・サイズにトリミングされています。簡単に言えば、上下をカットしたカット版と言うこと。これと同じ現象は、ヒッチコックの「サイコ」や「トップガン」、「ロッキー」でも見られます。この映画の公開当時、テレビ普及の影響で映画館離れが起きた時代に、スタンダードサイズで撮影された映画は上下に黒い帯を入れワイドスクリーン化され、一部劇場ではシネラマ・サイズまで上下をカットして上映された事実もあります。シネラマの横長画面にするには、画面の上下を半分近くカットすることになります。せっかくブルーレイという高画質ソフトを販売するのならば、オリジナル・サイズも同時収録して欲しいモノです。昔のテレビ時代に販売されたソフトは、スタンダードサイズとワイドスクリーンサイズの両方が販売されていましたね。懐かしいですね。この映画「レッドサン」であれば、ブルーレイの容量を活かし、両サイズ収録が出来たのではないでしょうか?従ってブルーレイを購入したからと言って、旧DVDをお持ちの方は処分しない方が賢明です。いまや貴重なソフトになっております。またラストで終わり方が、赤い文字のスタッフロールがなくなり暗い画面になって音楽が中途半端にフェイドアウトしていくバージョンを使用していますが、ビデオテープとレーザーディスクの時代には、暗い画面のまま音楽が最後まで流れ続けたバージョンが存在します。是非そちらも完全なモノをソフト化して欲しいと願うのは欲張りでしょうか?せめて音楽は我慢できたとしても、映像に関してはノーカットのオリジナル版が高画質で見たいですね。論より証拠!カスタマー画像をレビューに載せておきますので比べて見てください。とにかくオリジナルサイズの商品化と音楽も完璧な、日本語吹き替えも充実した何処かのメーカーのような「レッドサン/最終版」の発売を期待します。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年4月13日に日本でレビュー済み
とにかく三船さんの運動神経がすごいです。あんな崖をスタントなしで転がらずによく降りたものです。又、あらためて乗馬がお得意だったのもよくわかりました。なぜか映画の中では馬に乗るのが初めての設定のようで、ブロンソンに指南されていましたが。
だったら、あんなシーンでは速攻落馬してますよねと思いました。
だったら、あんなシーンでは速攻落馬してますよねと思いました。
2014年4月15日に日本でレビュー済み
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Thanks, I was really fun with this movie. Mr. Mifune who was one of the most famous actors in the world have convinced me that our Japanese ,our history, culture and psyche are great. I was able to recongnize the facts again.
2014年3月23日に日本でレビュー済み
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First order from Amazon.jp from USA. Could not get this movie anywhere else! The movie arrived very quickly in just a few days. As far as the movie itself, it is a great Blu-ray transfer. By selecting English in the setup, you can watch it just like you would a dvd release in the US. Buying on Amazon.co.jp was just like buying on Amazon in US. Used Bin Translator on the Bing Bar to help me navigate the pages. Thanks!
2022年11月22日に日本でレビュー済み
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『レッド·サン』(Soleil Rouge)('71)
出演∶チャールズ・ブロンソン、ウルスラ・アンドレス、三船敏郎、アラン・ドロン、キャプシーヌ、モニカ・ランドール、 田中浩、中村哲、アンソニー・ドーソン
監督∶テレンス·ヤング
洋の東西を問わず、無数の荒唐無稽な作品を生み出してきた映画界であるが、日本人のヒーロー(しかも"武士")が主役として活躍する西部劇はこれが初めてらしい。(日本には、山川惣治作の『荒野の少年』とその漫画化·アニメ化作品『荒野の少年イサム』(作画:川崎のぼる)というのもあるが、あれは日本人とインディアンの混血少年でしたね……)
元々は三船プロダクションが、三船敏郎主演の西部劇という企画をアメリカのプロデューサーに持ち込んだのが発端だったそうな。なかなか実現しなかったようだが、'60年代半ば以降のマカロニ·ウェスタン流行の流れだろうか、フランスのプロデューサーが食いついてきて(イタリア、スペインの資本も参加?)、映画化が実現したのだとか。
共演は、ヨーロッパ映画でブレイク中だったアメリカのチャールズ·ブロンソン、フランスのトップスター·アラン·ドロン、スイス出身ウルスラ·アンドレス。監督は、007シリーズで大ブレイクしたイギリス人監督テレンス·ヤング、音楽監督は、『アラビアのロレンス』などで知られるフランスのモーリス·ジャール。ロケ地はスペイン……という多国籍混成軍による異色西部劇だ。(本家アメリカの血は、ほとんど入ってない!?)
[物語] 1860年、日米修好通商条約のためワシントンに向かう日本の使節も乗った列車が、ギャング団に襲撃される。リンク(ブロンソン)を首領とするギャング団は、積んであった大金と乗客から奪った金品のほか、日本の使節が運んでいた、ミカドから大統領への贈り物の宝剣を強奪する。
その時、ギャング団の副頭目ゴーシュ(ドロン)と手下たちがリンクを裏切り、リンクのいる貨車を爆破して、戦利品を持ち逃げする。かろうじて爆発を逃れたリンクは、日本の大使たちから傷の手当を受ける。大使から宝剣の奪還を命じられた剣の達人·黒田重兵衛(三船)は、裏切者ゴーシュから金を取り返したいリンクを案内に立て、ゴーシュらギャング団を追う。
不届き者ゴーシュを斬り捨てて宝剣を奪還したい重兵衛と、ゴーシュから金の隠し場所を吐かせるまで死んでもらっては困るリンクは、互いを牽制し合いながら、追跡行を続ける。リンクの馴染みのペピータ(キャプシーヌ)が女将をやる売春宿を訪ねた二人は、休息を取ると同時に、ゴーシュの情婦である娼婦クリスチーナ(アンドレス)を拉致し、彼女を人質としてゴーシュの立ち回り先に迫る。
途中脱走を図ったクリスチーナだが、インディアン·コマンチ族の一団に襲われる。駆けつけたリンクと重兵衛は、コマンチを撃退し、彼女を救う。その後、ゴーシュ一味をアジトに追い詰めた二人だが、ゴーシュらも追いすがる二人に罠を仕掛けて待っていた。だがその時、コマンチの大軍がアジトを取り囲んで襲撃してきた……!!
もはや、映画の出来不出来をどうこう言ってる場合ではありません。アメリカ人、日本人、フランス人、スイス人(もしかしたら、手下役にはスペイン人やイタリア人も?)が、大西部を舞台にコマンチ族の大軍と闘うという前代未聞の大アクションである。(コマンチ族はナニ人がやったのだろう?)
ツッコミどころは満載。日米修好通商条約は、徳川幕府とアメリカとの間で結ばれたはずだ。(このあと、大河ドラマでお馴染み、天皇を奉った攘夷派と幕府の戦いになってゆく) 使節が、将軍からの献上品ではなく、ミカドからの贈り物の宝剣を運んでたというのに、ちょっと違和感を抱いてしまった…。(実際はどうだったのだろう?)
主人公たちが草原でコマンチに囲まれ、周りから火を放たれるシーン。重兵衛がゴーシュから取り戻した"宝剣"を手にしていたところから、あらぬ空想をしてしまった。草薙の剣を持ったスサノオノミコトみたいに、宝剣の神通力で周囲の草叢を薙ぎ払い、炎を煽り返して大逆襲 !! ……と、一瞬想像してしまった。(古事記か!?) ご安心ください。そんな現実離れしたファンタジーにはなりません(笑)
しかし、日本側から出た企画だけあって、間違いだらけの"JAPAN"が頻出する他の外国映画に比べると、三船敏郎の"大西部のサムライ"は堂々としていて、なかなかカッコよかったです。ブ〰〰ンと飛ぶ一匹の蚊を一刀両断(!?)するシーンは笑いましたが…。(稲垣浩監督『宮本武蔵』で武蔵=三船敏郎が、箸でハエを摘み取るシーンにインスパイアされたのだろうか?)
[余談] 西部劇における日本人をもう一人知っている。ウィリアム·A·ウェルマン監督、ロバート·テイラー主演の『女群西部へ!』(Westward the Women)('51)に、大役の準主役で出演した日系人俳優ヘンリー中村だ。
ペリーの黒船が日本に来る前の頃、カリフォルニアで花嫁候補を待つ100人のカウボーイのために、100数十名の女たちを東部からはるばる運ぶ幌馬車隊を指揮する主人公の片腕となる日本人イトウ役であった。
日本出身らしいのに、なぜかクリスチャンで、「天にまします我らが父よ…」と日本語で祈ったりするのだ。その時代、ジョン万次郎以外、アメリカの地を踏んだ日本人はいないと思うのだが、カタイことは言いっこナシ。激昂するとフランス語でまくし立てる踊り子や、イタリア語しか喋れない未亡人も登場する"多国籍西部劇の元祖"とも言うべき異色作。
日本ではほとんど知られていない映画のようだが、ハートウォーミング·コメディの巨匠と言われるフランク·キャプラの原案を元に作られた傑作だ。(笑える場面もあるが、基本的には至ってシリアスな物語だ) 『レッド·サン』のユニークさがお気に召した方には、機会があれば是非ご覧になっていただきたい逸品だと思います。
出演∶チャールズ・ブロンソン、ウルスラ・アンドレス、三船敏郎、アラン・ドロン、キャプシーヌ、モニカ・ランドール、 田中浩、中村哲、アンソニー・ドーソン
監督∶テレンス·ヤング
洋の東西を問わず、無数の荒唐無稽な作品を生み出してきた映画界であるが、日本人のヒーロー(しかも"武士")が主役として活躍する西部劇はこれが初めてらしい。(日本には、山川惣治作の『荒野の少年』とその漫画化·アニメ化作品『荒野の少年イサム』(作画:川崎のぼる)というのもあるが、あれは日本人とインディアンの混血少年でしたね……)
元々は三船プロダクションが、三船敏郎主演の西部劇という企画をアメリカのプロデューサーに持ち込んだのが発端だったそうな。なかなか実現しなかったようだが、'60年代半ば以降のマカロニ·ウェスタン流行の流れだろうか、フランスのプロデューサーが食いついてきて(イタリア、スペインの資本も参加?)、映画化が実現したのだとか。
共演は、ヨーロッパ映画でブレイク中だったアメリカのチャールズ·ブロンソン、フランスのトップスター·アラン·ドロン、スイス出身ウルスラ·アンドレス。監督は、007シリーズで大ブレイクしたイギリス人監督テレンス·ヤング、音楽監督は、『アラビアのロレンス』などで知られるフランスのモーリス·ジャール。ロケ地はスペイン……という多国籍混成軍による異色西部劇だ。(本家アメリカの血は、ほとんど入ってない!?)
[物語] 1860年、日米修好通商条約のためワシントンに向かう日本の使節も乗った列車が、ギャング団に襲撃される。リンク(ブロンソン)を首領とするギャング団は、積んであった大金と乗客から奪った金品のほか、日本の使節が運んでいた、ミカドから大統領への贈り物の宝剣を強奪する。
その時、ギャング団の副頭目ゴーシュ(ドロン)と手下たちがリンクを裏切り、リンクのいる貨車を爆破して、戦利品を持ち逃げする。かろうじて爆発を逃れたリンクは、日本の大使たちから傷の手当を受ける。大使から宝剣の奪還を命じられた剣の達人·黒田重兵衛(三船)は、裏切者ゴーシュから金を取り返したいリンクを案内に立て、ゴーシュらギャング団を追う。
不届き者ゴーシュを斬り捨てて宝剣を奪還したい重兵衛と、ゴーシュから金の隠し場所を吐かせるまで死んでもらっては困るリンクは、互いを牽制し合いながら、追跡行を続ける。リンクの馴染みのペピータ(キャプシーヌ)が女将をやる売春宿を訪ねた二人は、休息を取ると同時に、ゴーシュの情婦である娼婦クリスチーナ(アンドレス)を拉致し、彼女を人質としてゴーシュの立ち回り先に迫る。
途中脱走を図ったクリスチーナだが、インディアン·コマンチ族の一団に襲われる。駆けつけたリンクと重兵衛は、コマンチを撃退し、彼女を救う。その後、ゴーシュ一味をアジトに追い詰めた二人だが、ゴーシュらも追いすがる二人に罠を仕掛けて待っていた。だがその時、コマンチの大軍がアジトを取り囲んで襲撃してきた……!!
もはや、映画の出来不出来をどうこう言ってる場合ではありません。アメリカ人、日本人、フランス人、スイス人(もしかしたら、手下役にはスペイン人やイタリア人も?)が、大西部を舞台にコマンチ族の大軍と闘うという前代未聞の大アクションである。(コマンチ族はナニ人がやったのだろう?)
ツッコミどころは満載。日米修好通商条約は、徳川幕府とアメリカとの間で結ばれたはずだ。(このあと、大河ドラマでお馴染み、天皇を奉った攘夷派と幕府の戦いになってゆく) 使節が、将軍からの献上品ではなく、ミカドからの贈り物の宝剣を運んでたというのに、ちょっと違和感を抱いてしまった…。(実際はどうだったのだろう?)
主人公たちが草原でコマンチに囲まれ、周りから火を放たれるシーン。重兵衛がゴーシュから取り戻した"宝剣"を手にしていたところから、あらぬ空想をしてしまった。草薙の剣を持ったスサノオノミコトみたいに、宝剣の神通力で周囲の草叢を薙ぎ払い、炎を煽り返して大逆襲 !! ……と、一瞬想像してしまった。(古事記か!?) ご安心ください。そんな現実離れしたファンタジーにはなりません(笑)
しかし、日本側から出た企画だけあって、間違いだらけの"JAPAN"が頻出する他の外国映画に比べると、三船敏郎の"大西部のサムライ"は堂々としていて、なかなかカッコよかったです。ブ〰〰ンと飛ぶ一匹の蚊を一刀両断(!?)するシーンは笑いましたが…。(稲垣浩監督『宮本武蔵』で武蔵=三船敏郎が、箸でハエを摘み取るシーンにインスパイアされたのだろうか?)
[余談] 西部劇における日本人をもう一人知っている。ウィリアム·A·ウェルマン監督、ロバート·テイラー主演の『女群西部へ!』(Westward the Women)('51)に、大役の準主役で出演した日系人俳優ヘンリー中村だ。
ペリーの黒船が日本に来る前の頃、カリフォルニアで花嫁候補を待つ100人のカウボーイのために、100数十名の女たちを東部からはるばる運ぶ幌馬車隊を指揮する主人公の片腕となる日本人イトウ役であった。
日本出身らしいのに、なぜかクリスチャンで、「天にまします我らが父よ…」と日本語で祈ったりするのだ。その時代、ジョン万次郎以外、アメリカの地を踏んだ日本人はいないと思うのだが、カタイことは言いっこナシ。激昂するとフランス語でまくし立てる踊り子や、イタリア語しか喋れない未亡人も登場する"多国籍西部劇の元祖"とも言うべき異色作。
日本ではほとんど知られていない映画のようだが、ハートウォーミング·コメディの巨匠と言われるフランク·キャプラの原案を元に作られた傑作だ。(笑える場面もあるが、基本的には至ってシリアスな物語だ) 『レッド·サン』のユニークさがお気に召した方には、機会があれば是非ご覧になっていただきたい逸品だと思います。
2017年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
当時は 三船敏郎 チャールズ ブロンソン アランドロン と言えば 世界の三大 スターで有名でした。
三船敏郎の椿三十郎は有名でした。七人の侍も良かったです!
アランドロンは やっぱり 太陽がいっぱい ですね!
チャールズ ブロンソンは マンダムのイメージが強いですか?!
バラキとか 狼よさらば 他に 大脱走 荒野の7人などの作品も有ります。
でも この 作品は チャールズ ブロンソンの男臭さ
三船敏郎の 素浪人の 姿が カッコいいですね。
アランドロンは キザな エリート臭さが出て 面白かったです❗️
この映画は どちらかと言えば 日本に 依怙贔屓した映画かなって感じでした。
最初と最後で 日本の侍で終わってる感じでした!
三船敏郎の椿三十郎は有名でした。七人の侍も良かったです!
アランドロンは やっぱり 太陽がいっぱい ですね!
チャールズ ブロンソンは マンダムのイメージが強いですか?!
バラキとか 狼よさらば 他に 大脱走 荒野の7人などの作品も有ります。
でも この 作品は チャールズ ブロンソンの男臭さ
三船敏郎の 素浪人の 姿が カッコいいですね。
アランドロンは キザな エリート臭さが出て 面白かったです❗️
この映画は どちらかと言えば 日本に 依怙贔屓した映画かなって感じでした。
最初と最後で 日本の侍で終わってる感じでした!
2017年8月24日に日本でレビュー済み
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知る人ぞ知る西部劇。
マカロニ・ウエスタンならぬサムライ・ウエスタン。
日・米・仏の三大スター共演の異色西部劇の代表作。
ラストでお金より友情を選択したブロンソンに感動、そして乾杯であります。
ブロンソンさんも三船さんも亡くなり、アラン・ドロンさんも先日、俳優を引退するという発表をしています。
時代が移り変わって行くのをしみじみと感じます。
この映画の説明は、他のレビュアーの方にお任せして、私は画面サイズに関してレビューします。
他のレビュアーの方もレビューしている方が若干いましたが、この映画「レッドサン」はスタンダードサイズで撮影された映画です。
従って現在では入手困難になってきた旧DVDのサイズが最も近いサイズです。
旧DVDとは、発売元が東北新社盤とジェネオン盤のことです。
最近発売された、現在でも購入できるDVDもブルーレイも、現代のテレビ事情に合わせたビスタビジョン・サイズにトリミングされています。
簡単に言えば、上下をカットしたカット版と言うこと。
これと同じ現象は、ヒッチコックの「サイコ」や「トップガン」、「ロッキー」でも見られます。
この映画の公開当時、テレビ普及の影響で映画館離れが起きた時代に、スタンダードサイズで撮影された映画は上下に黒い帯を入れワイドスクリーン化され、一部劇場ではシネラマ・サイズまで上下をカットして上映された事実もあります。
シネラマの横長画面にするには、画面の上下を半分近くカットすることになります。
せっかくブルーレイという高画質ソフトを販売するのならば、オリジナル・サイズも同時収録して欲しいモノです。
昔のテレビ時代に販売されたソフトは、スタンダードサイズとワイドスクリーンサイズの両方が販売されていましたね。
懐かしいですね。
この映画「レッドサン」であれば、ブルーレイの容量を活かし、両サイズ収録が出来たのではないでしょうか?
従ってブルーレイを購入したからと言って、旧DVDをお持ちの方は処分しない方が賢明です。
いまや貴重なソフトになっております。
またラストで終わり方が、赤い文字のスタッフロールがなくなり暗い画面になって音楽が中途半端にフェイドアウトしていくバージョンを使用していますが、ビデオテープとレーザーディスクの時代には、暗い画面のまま音楽が最後まで流れ続けたバージョンが存在します。
是非そちらも完全なモノをソフト化して欲しいと願うのは欲張りでしょうか?
せめて音楽は我慢できたとしても、映像に関してはノーカットのオリジナル版が高画質で見たいですね。
論より証拠!
カスタマー画像をレビューに載せておきますので比べて見てください。
とにかくオリジナルサイズの商品化と音楽も完璧な、日本語吹き替えも充実した何処かのメーカーのような「レッドサン/最終版」の発売を期待します。
マカロニ・ウエスタンならぬサムライ・ウエスタン。
日・米・仏の三大スター共演の異色西部劇の代表作。
ラストでお金より友情を選択したブロンソンに感動、そして乾杯であります。
ブロンソンさんも三船さんも亡くなり、アラン・ドロンさんも先日、俳優を引退するという発表をしています。
時代が移り変わって行くのをしみじみと感じます。
この映画の説明は、他のレビュアーの方にお任せして、私は画面サイズに関してレビューします。
他のレビュアーの方もレビューしている方が若干いましたが、この映画「レッドサン」はスタンダードサイズで撮影された映画です。
従って現在では入手困難になってきた旧DVDのサイズが最も近いサイズです。
旧DVDとは、発売元が東北新社盤とジェネオン盤のことです。
最近発売された、現在でも購入できるDVDもブルーレイも、現代のテレビ事情に合わせたビスタビジョン・サイズにトリミングされています。
簡単に言えば、上下をカットしたカット版と言うこと。
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この映画の公開当時、テレビ普及の影響で映画館離れが起きた時代に、スタンダードサイズで撮影された映画は上下に黒い帯を入れワイドスクリーン化され、一部劇場ではシネラマ・サイズまで上下をカットして上映された事実もあります。
シネラマの横長画面にするには、画面の上下を半分近くカットすることになります。
せっかくブルーレイという高画質ソフトを販売するのならば、オリジナル・サイズも同時収録して欲しいモノです。
昔のテレビ時代に販売されたソフトは、スタンダードサイズとワイドスクリーンサイズの両方が販売されていましたね。
懐かしいですね。
この映画「レッドサン」であれば、ブルーレイの容量を活かし、両サイズ収録が出来たのではないでしょうか?
従ってブルーレイを購入したからと言って、旧DVDをお持ちの方は処分しない方が賢明です。
いまや貴重なソフトになっております。
またラストで終わり方が、赤い文字のスタッフロールがなくなり暗い画面になって音楽が中途半端にフェイドアウトしていくバージョンを使用していますが、ビデオテープとレーザーディスクの時代には、暗い画面のまま音楽が最後まで流れ続けたバージョンが存在します。
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知る人ぞ知る西部劇。
マカロニ・ウエスタンならぬサムライ・ウエスタン。
日・米・仏の三大スター共演の異色西部劇の代表作。
ラストでお金より友情を選択したブロンソンに感動、そして乾杯であります。
ブロンソンさんも三船さんも亡くなり、アラン・ドロンさんも先日、俳優を引退するという発表をしています。
時代が移り変わって行くのをしみじみと感じます。
この映画の説明は、他のレビュアーの方にお任せして、私は画面サイズに関してレビューします。
他のレビュアーの方もレビューしている方が若干いましたが、この映画「レッドサン」はスタンダードサイズで撮影された映画です。
従って現在では入手困難になってきた旧DVDのサイズが最も近いサイズです。
旧DVDとは、発売元が東北新社盤とジェネオン盤のことです。
最近発売された、現在でも購入できるDVDもブルーレイも、現代のテレビ事情に合わせたビスタビジョン・サイズにトリミングされています。
簡単に言えば、上下をカットしたカット版と言うこと。
これと同じ現象は、ヒッチコックの「サイコ」や「トップガン」、「ロッキー」でも見られます。
この映画の公開当時、テレビ普及の影響で映画館離れが起きた時代に、スタンダードサイズで撮影された映画は上下に黒い帯を入れワイドスクリーン化され、一部劇場ではシネラマ・サイズまで上下をカットして上映された事実もあります。
シネラマの横長画面にするには、画面の上下を半分近くカットすることになります。
せっかくブルーレイという高画質ソフトを販売するのならば、オリジナル・サイズも同時収録して欲しいモノです。
昔のテレビ時代に販売されたソフトは、スタンダードサイズとワイドスクリーンサイズの両方が販売されていましたね。
懐かしいですね。
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せめて音楽は我慢できたとしても、映像に関してはノーカットのオリジナル版が高画質で見たいですね。
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とにかくオリジナルサイズの商品化と音楽も完璧な、日本語吹き替えも充実した何処かのメーカーのような「レッドサン/最終版」の発売を期待します。
マカロニ・ウエスタンならぬサムライ・ウエスタン。
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最近発売された、現在でも購入できるDVDもブルーレイも、現代のテレビ事情に合わせたビスタビジョン・サイズにトリミングされています。
簡単に言えば、上下をカットしたカット版と言うこと。
これと同じ現象は、ヒッチコックの「サイコ」や「トップガン」、「ロッキー」でも見られます。
この映画の公開当時、テレビ普及の影響で映画館離れが起きた時代に、スタンダードサイズで撮影された映画は上下に黒い帯を入れワイドスクリーン化され、一部劇場ではシネラマ・サイズまで上下をカットして上映された事実もあります。
シネラマの横長画面にするには、画面の上下を半分近くカットすることになります。
せっかくブルーレイという高画質ソフトを販売するのならば、オリジナル・サイズも同時収録して欲しいモノです。
昔のテレビ時代に販売されたソフトは、スタンダードサイズとワイドスクリーンサイズの両方が販売されていましたね。
懐かしいですね。
この映画「レッドサン」であれば、ブルーレイの容量を活かし、両サイズ収録が出来たのではないでしょうか?
従ってブルーレイを購入したからと言って、旧DVDをお持ちの方は処分しない方が賢明です。
いまや貴重なソフトになっております。
またラストで終わり方が、赤い文字のスタッフロールがなくなり暗い画面になって音楽が中途半端にフェイドアウトしていくバージョンを使用していますが、ビデオテープとレーザーディスクの時代には、暗い画面のまま音楽が最後まで流れ続けたバージョンが存在します。
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論より証拠!
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他の国からのトップレビュー
Mr. Robert Mander
5つ星のうち5.0
Great film brilliant actors
2024年2月4日に英国でレビュー済みAmazonで購入
Saw this film a few years ago it’s brilliant with a touch of humour it’s definitely east meets west acting is great if you get one western with a twist get this very highly recommended
John Barnes
5つ星のうち5.0
arrived on time
2021年12月10日にオーストラリアでレビュー済みAmazonで購入
plays well home use
KajNut
5つ星のうち5.0
Love this Cowboy / Samauri movie.
2024年2月23日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Love the movie!
Xenophon12
5つ星のうち3.0
Images excellentes, VO, mais pas de SDH anglais
2020年12月27日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
Ce Blu-ray de Studio Canal offre une belle qualité images (TV OLED + Panasonic dit 4K). Les 4 protagonistes y sont valorisés, bien filmés, même Alain Delon, qui a pourtant le rôle du type sans aucun scrupule. Andress n'est pas très Undress, mais c'est encore 1971, et la plante se porte bien en seconde partie du film. Bronson, entre 2 bagarres, a des entretiens semi-psychologiques avec l'Ambassadeur japonais ...et là, l'on mesure pleinement l'absence sur ce Blu-ray 2015 d'un vrai SDH anglais ! Le seul SDH (SIC !) disponible est allemand, en option. Comme les publicités pour d'autres films portent sur des versions allemandes, l'on a l'impression que le DVD est d'abord allemand...mais le boîtier est rédigé en anglais et affiche un copyright 2015, comme le disque. Bref, l'on n'a pas le confort de l'anglais/anglais ou du l'anglais/français ; l'on en perd ... (moins avec l'anglais sous-titré allemand, test fait après coup) ; le scénario m'a paru plutôt léger ; il suppose beaucoup de bonne volonté de la part du spectateur. Il reste la qualité du jeu des acteurs, de très belles vues. Déjà, les 3 personnages masculins ont de la gueule, Ursula Andress est toujours à (bien) considérer, et les paysages (espagnols) soutiennent l'ensemble. Le film, en cette version germano-anglaise se laisse donc redécouvrir, mais penser à une VF serait une autre option.