天使とデート [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | フィービー・ケイツ, アルバート・マックリン, マイケル・E.ナイト, アレックス・トムソン, フィル・ブロック, ビビ・ベッシュ, マーサ・シューマカー, エマニュエル・ベアール, リチャード・エドランド, トム・マクローリン, デヴィッド・デュークス, ランディ・カーバー 表示を増やす |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 41 分 |
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
Amazonより
勝気な社長令嬢パティ(フィビー・ケイツ)との結婚を間近にしたジム(マイケル・E・ナイト)。そんな彼のもとに、ある日突然羽を傷つけた天使(エマニュエル・ベアール)が落ちてきた! やがて天使を新たな恋人と勘違いしたパティの嫉妬やら、悪友たちによる天使の誘拐騒ぎやら、ジムの周囲ははちゃめちゃな事態へと発展していく…!?
今やフランスを代表する大女優エマニュエル・ベアールが初めてアメリカ映画に出演したファンタジック・コメディー。多分にドタバタな作りで、出来そのものも特に何てことはないのだが、とにもかくにもベアールの可愛らしさが驚異的で、それはまさに天使としか言いようのない至高の美しさ! 『Dr.スランプ』のガッちゃんのようにしかしゃべれず、しかもなぜかフレンチフライが大好きというギャップもまた実に愛らしいものがあり、もはや天使とはこのようなものであると確信するしかない魅力と説得力が、ベアールの姿全体から神がかり的に醸し出されているのだ。天使を見たければ、迷わずこの映画を観ればいい。その意味で必見。少なくとも彼女がもっとも美しい映画であることだけは間違いない!(ただし、その分フィビー・ケイツは損な役回りでちょっと可哀想……)(的田也寸志)
レビュー
製作: マーサ・シューマカー 監督・脚本: トム・マクローリン 撮影: アレックス・トムソン 特撮: リチャード・エドランド 音楽: ランディ・カーバー 出演: フィービー・ケイツ/エマニュエル・ベアール/マイケル・E.ナイト/デヴィッド・デュークス/フィル・ブロック/アルバート・マックリン/ビビ・ベッシュ
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4933364610317
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 1 時間 41 分
- 発売日 : 2001/8/24
- 出演 : マーサ・シューマカー, トム・マクローリン, アレックス・トムソン, リチャード・エドランド, ランディ・カーバー
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : 東北新社
- ASIN : B00005MG2W
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 178,204位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 701位外国のラブコメディ映画
- - 3,380位外国のラブロマンス映画
- - 17,814位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
イメージ付きのレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
初見の男性は一目で恋に落ちてしまうんではなかろうか^_^
買って良かったです。
公開当時、(1988年)新宿の劇場で本作を観て思いっきり天使のべアールにやられたクチです。彼女は
丁度サントリーのVSOPのCMにも出ていて、好評らしく3バージョンも続き、それで売れると見込んだか
旧作も追加公開してプロモーションで来日。フジTVのバラエティー番組にゲスト出演したのですが、スタジオの鮮明なビデオ映像でも圧倒的な美貌と自然な振舞いで「うわ,彼女本当に本物の美人だ」と呆っと見ていました。 しばらくそんなことも忘れていましたが、本作を観て色々思い出しました。
<画質>
「ニューマスター」であって、「HD版デジタルリマスター」ではありませんので、まるで”今年撮影の作品です”位鮮明にレストアされたハリウッド名作のようにはなっていません。多分既存の原版をHDに置き換えたのでしょう。でも、ブルーレイなので、必然的に同じ原版でも音質、画質、色調はDVDより向上しています。
<特典>
日本語吹き替え版は音声選択ではなく、特典メニューになっています。なぜなら、こっちを選ぶと
国内OAされた尺に本編がカットされてそこに日本語吹き替え音声が乗るからです。
さすがキングレコード。あくまでOA状態を再現しますか。やる事がマニアのツボを突いています。
更に出色なのが2020年に収録されたマクローリン監督のオーディオコメンタリーです。
とても作品への想いに溢れていて、丁寧な解説でした。聴けば”なるほど、そうだったのか!”と思う話が結構出てきます。
本作は思いっきりF・キャプラの「素晴らしき哉,人生」のオマージュだった事や
実はジム・キャリーが主役候補の一人だった事。(当時はTV俳優で映画メジャーブレイク前)
そして天使役のエマニュエル・べアールがキャスティングのカギだった事。
<作品について>
冒頭で書いた通り、当時はべアールの天使にすっかりやられて、話そのものはシンプルなのもあって、スッと流れてしまいましたが、監督のコメンタリー聴きながら観れば、「素晴らしき哉・・」だけでなく、
40-50年代の旧き良きハリウッド映画へのオマージュになっていた事が分かって、新たな発見でした。
思い返せば、今ってこういう映画は全然作らなくなりましたので、やっぱりイイなあと思いました。
加えて、SFXはリチャード・エドランドです。初期スターウォーズ三部作、ゴーストバスターズ、ポルターガイストなど、CG全盛前の特殊効果の最高峰が拝めます。CGだとこの味が出ないんですよね
以前から思っていましたが、この作品に限ってはあまり特撮のアラは見えないです。上述の様々なSFX大作をこなした後なので、技術も安定したのでしょうか?
<エマニュエル・べアール>
彼女はこの後も沢山の仏映画で大活躍していますが、仏誌インタビューによれば90年あたりに唇をイジッてポッテリにしたそうで。なので90年代以降は顔の印象が変わります。後年、ミッション・インポッシブルで彼女を見たとき、??コレジャナイ感が結構ありました。私は断然本作や次作の「エレベーターを降りて左」の頃までの、天然モノのべアールの方が好きですし、天使役には唇のスッキリした顔の方がマッチしています。「素晴らしき哉・・・」で主役のJスチュワートの奥さん役がドナ・リードなんですが、本作のべアールの印象がちょっと作中のドナの演じたメリーに被るんですよね。もしかしたら天使のメイクは当時のハリウッド女優風に寄せたのかもしれません。
元々女優さんが美形なのに加え、本作では天使役なので、波打つブロンドロングの髪にバックライトを当てまくり(50年代にヒッチコックがヒロインの金髪を際立たせるのに多用)、メイクもハリウッド式に白塗り気味、更に彼女のコメディ演技と、それに合わせた天使の羽の操演が乗っかり、その上80年代最先端のSFXが加算されますので、べアールの天使はまさに神懸かりに仕上がっています。たかだか30数年経った程度では魔法は解けないでしょう。
<フィービー・ケイツ>
本作の公開に遡って、80年代前半は彼女はアイドル的な意味で日本で一番人気の外国女優さんでした。
ちょっと見ないな、と思っていたら、本作でトレードマークのセミロングをぱっと切ってショートに。
アイドル的ヒロインで鳴らしていた処が本作ではイキイキとコメディ演技を発揮して盛り上げます。
本作では生身の人間の女性の役どころを全部引き受けているわけですが、とても効果的。
劇中、彼女がモデルとしてでっかい化粧品のポスターで出ていますが、あれこそが80年代後半の
美女メイクでした。本作のようなファンタジーラブコメではなく、普通の80年代のドラマだったら充分主演女優です。そこにべアールの天使を配すると面白い対比になる仕掛けです。
ちなみに、愛車は81年式の真っ赤なC3コルベットのストックバージョンです。
色々と洋画を観ていますが、後期型C3が一番カッコよく出演しているのは本作と思います。
87年作品ですから、劇中設定で6年オチ。ということは大学入学祝いにパパからのプレゼントという処でしょうか。そのパパ(=会社社長)はV12気筒のジャガーXJ-Sクーペですね。さすがアメリカ映画。キャラと乗るクルマがうまいことマッチングしています。
<HDレストア版リマスター?>
もし出たら必ず買いますよ。マスターは日本ではどうにもなりませんが、キングの商品づくりは
いつも痒い所に手が届く仕様なので、その時もまたキングさんで出してほしいですね。
(出来ればサントリーVSOPのCM、ロングバージョンで3種類ボーナスにつけて欲しいなあ。。)
ジムがヤバイ状況からの、