画像はありません

選択したカラーの画像がありません。
カラー：

選択した商品の在庫はありません
画像がありません。
このビデオを見るには、次をダウンロード Flash Player

風花 kaza-hana [DVD]

小泉今日子 (出演), 浅野忠信 (出演), 相米慎二 (監督) 形式: DVD

3.8 14個の評価

仕様

価格

新品

中古品

DVD

"もう一度試してください。"

通常版

—

￥4,549

￥637

フォーマット	色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ	浅野忠信, 鶴見辰吾, 柄本明, 小泉今日子, 椎名桔平, 相米慎二, 麻生久美子
言語	日本語
稼働時間	1 時間 56 分

この商品に関する問題を報告する

26個の商品：￥2,722から
小泉今日子
5
DVD
29個の商品：￥1,400から
佐藤浩市
13
DVD
16個の商品：￥9,423から
中井貴一
75
DVD
50個の商品：￥1,087から
別冊太陽編集部
90
ムック

商品の説明

Amazonより

酔っ払ったはずみで万引き事件を起こし、謹慎中のキャリア官僚（浅野忠信）。死別した夫の借金を返済するため、娘を故郷に預けてピンサロで働く風俗嬢（小泉今日子）。性格も生活もまったく異なるふたりは偶然出会い、彼女の故郷・北海道へとともに赴いていく…。

頼りなく、だらしなく、恋愛感情が芽生えているのかどうかも定かではない両者の曖昧な交流から、不思議とせつなく愛しい感情が醸し出されていく、相米慎二監督ならではの秀作。人生の苦汁ゆえに、人は時折風花のように光り輝くのだろうか…。惜しくもこれが相米監督の遺作となってしまった。あまりにも突然の死去に今は言葉もないが、本作を含め彼の作品群は永遠に輝き残り続ける。そのことだけは間違いないだろう。（的田也寸志）

レビュー

悲しい色やねぇ……思わず、やしきたかじんな気分になってしまう。なめとんかァ~♪やっぱ、好っきやねん♪と女の情念モロ出しに生きてきた風俗嬢の悲しーお話。田舎からの逃避、夫との死別、借金、風俗、家族の断絶、と人生イロイロ。しかし、苦しくたって悲しくったってグチひとつ涙ひとつこぼさない女の姿は、まさに関西演歌道そのモン(舞台は北海道なんだけどねー)。桜・雪・風・月と、映像にも艶歌的な情緒をたっぷり練り込んでいる。キョンキョン×浅野くんという現代的配色で、大和ハーツを歌い上げた作品。 (永田みゆき) --- 2001年10月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)

製作: 若林正明/早河洋監督: 相米慎二プロデューサー: 椎井友紀子原作: 鳴海章脚本: 森らいみ撮影: 町田博音楽: 大友良英出演: 小泉今日子/浅野忠信/麻生久美子/鶴見辰吾/柄本明/椎名桔平/尾美としのり/小日向文世/笑福亭鶴瓶/木之元亮/寺田農/綾田俊樹/酒井敏也/野間洋子/山本真亜子/高橋長英/柄本明/香山美子
-- 内容（「CDジャーナル」データベースより）

登録情報

アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
言語 ‏ : ‎ 日本語
梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
EAN ‏ : ‎ 4982509310872
監督 ‏ : ‎ 相米慎二
メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
時間 ‏ : ‎ 1 時間 56 分
発売日 ‏ : ‎ 2001/8/24
出演 ‏ : ‎ 小泉今日子, 浅野忠信, 麻生久美子, 鶴見辰吾, 柄本明
字幕: ‏ : ‎ 英語
言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
販売元 ‏ : ‎ タキ・コーポレーション
ASIN ‏ : ‎ B00005MIN6
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

Amazon 売れ筋ランキング: - 36,952位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 333位日本のラブロマンス映画
- - 1,894位日本のドラマ映画

カスタマーレビュー:
3.8 14個の評価

カスタマーレビュー

5つのうち3.8つ

14グローバルレーティング

星1つ

この商品をレビュー

カスタマーレビューを書く

レビューのソート基準

上位レビュー、対象国：日本

レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。

絶學無憂@ブログ「まんなかを生きる」

この名作をぜひ英語字幕で海外へも輸出を！

2018年11月12日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

ずっと以前に深夜のテレビ放送で観て虜になって以来、もう何年も経ちますが、忘れられずにとうとうDVDを購入しました。本当に大好きな映画です。

冒頭の桜のシーンからぐっと世界に引き込まれて、だんだんと分かってくる小泉今日子の風俗嬢と、浅野忠信の文部省官僚、それぞれの人生の悲しい挫折。それを抱えて行くあてのないまま、北海道へ。

主演の二人の演技が光ります。これが相米慎二の演出なのでしょうね。観終わった後もずうっと余韻が残っています。小泉今日子さんの女優としての活躍はあまり知りませんでしたが、すごい実力だと思いました。また全くお酒の飲めない浅野忠信の演じる酒癖の悪い官僚も、見事。

北海道を舞台としたロードムービーと言えば、「幸福の黄色いハンカチ」を忘れることはできませんが、本作品も同じくらい評価されてよいでしょう。あまりに感動したのでこの映画のために何かしたい気持ちになってレビューを書いています。

この映画は北野映画を好むような層のヨーロッパの映画ファンに確実に支持されると思います。ぜひ、ぜひ、海外でも楽しめるように英語字幕つきでのDVD輸出や、動画配信をお願いしたいです。海外の友人にこれを紹介したくても現状ではどうしようもない状態なので。

7人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

間抜作

相米慎二監督最後の作品

2010年11月30日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

　文部省のキャリア官僚澤城(浅野忠信）は人間関係が不得手でつまらないトラブルばかり起こしている。おまけに酒で失敗して不祥事を起こしクビが危ない。周囲の人間からも距離を置かれ、居場所がない。再度性懲りもなく泥酔し、わけありのちょっと微妙な年齢の風俗嬢レモンことゆり子（小泉今日子）と、意気投合して一緒に彼女の帰省につきあって北海道に行くこととなる。
へんなボディカラーのスズキ・エスクード（珍しいサンルーフ装備車だ！）で、悪態をつきながら無計画、行き当たりばったりの旅が始まるが、二人ともふざけているのか、まともなのか、酔っているのかしらふなのかがさっぱりわからず、最初は見ていて腹立たしい。しかしながら時間軸を遡上する形で、かれらの身の上話がフラッシュバック的に挿入され、二人には戻る場所がないことがわかるにつれ、見ている側もいつの間にか同情的になってしまう。
やけくそになって死ぬ気なのかか、生きる気力があるのかさえもよくわからない。二人の関係も恋愛感情があるのかないのかもよくわからないまま、ゆり子の母の家に到着するのだが・・・・・。

オープニングの夜桜のシーンは他の相米作品同様の、長ーいカットで、幻想的。小泉今日子が川の中で泣きながら線香花火を持つシーンや、夜の雪原で死を覚悟して踊るシーンともども相米作品の真骨頂。はかなく、そして美しい。このあたり、「雪の断章」「魚影の群れ」「東京上空いらっしゃいませ」や「お引っ越し」など一連の相米作品に共通するのであるが、「夜」のシーンが悲しいくらい美しい。
そして本作においても、相米流の死生観や親子の絆といった普遍的なテーマを感じさせる。
ひとすじの希望を感じさせるものの、どちらにもとれる意味深なラストシーンは見る人それぞれが、判断してほしい。
難しい役どころだったと思うが、浅野忠信のみならず、小泉今日子の元アイドルとも思えない演技も良い。スーツに銀縁メガネで七三分けの浅野忠信は、すごくヘン（笑）。やっぱり無精ひげでラフな服装がよく似合う。

なお、本作品は相米慎二監督の１３本目の作品で、はからずも遺作となってしまいました。
新機軸な演出手法も試みられており、幻になった１４作目の相米作品（時代劇だったとされる）が見たくない人はいないだろう。
この作品は制作年が比較的新しく、最初からＤＶＤで発売されていたのにもかかわらず、現在、実質的には廃盤状態となっている。
映画は観客があって初めて成り立つモノであり、監督が故人となったためだとしたら、皮肉な話だ。
ＤＶＤには相米監督へのインタービューを交えた３０分弱のメイキング映像が添付されており、在りし日の相米監督の記録として貴重である。
ただ、相米監督、絶えずたばこを手放さず、歯はヤニだらけ、へんな咳ををしているなど、あとになって考えれば、あれが肺がんにつながる凶兆だったのか・・・。

14人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

永峰伸一

よかった。

2014年3月26日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

小泉今日子の演技がよかった。自殺するｼｰﾝなんか、とてもよかったし。風俗嬢の演技もすごくよかった。

5人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

吉田ジョージ

純文学的かほり漂いますが

2017年1月4日に日本でレビュー済み

「風花」とは晴天にちらつく小雪片のことだそうだ。美しい言葉です。映画はというと、だるい、ただひたすらだるい。純文学的かほり漂いますが、臭いだけじゃ飯食えねー。

役に立った

くまんばち

スレッカラシ風役には小泉今日子・・・でもどこか悲しげ。

2011年11月8日に日本でレビュー済み

浅野忠信さんがよかった。

若手官僚役の浅野は酔ってしまうと人が変わってしまう。
普段はまじめだけが取り柄のような感じだが
酔ってしまうととってもかわいらしい酔っ払いになる。
しかし、時にはそのお酒が仇となって・・・ある日大失態を犯してしまい
週刊誌沙汰になってしまう・・・

そんな時ピンクサロン役の小泉今日子に出会う。
彼女は一児の母であるが、事情もあって、今は北海道の実家に子供を預けている。

まったく違う線路を走っている二人・・・
出会うはずのない二人が出会ってしまった。

そして、二人は北海道へ・・・

さて、二人はそれぞれの今の生き方にけりをつけれるのか・・・？

ふたりの人生がハッピーエンドだといいな〜。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

puppet

雪の白さが。。

2006年2月12日に日本でレビュー済み

純愛映画は大の苦手です。この映画こそ本当の愛そのものです。２人の間にはまったくなにもなく、ただ、朝の光、雪の白さの中で。。

本当の愛はそういう、はかなくて、一瞬で、だから永遠なものでしょ？世界が涙した永遠のなんたら、なんてお子様ランチもいいとこ。

お子様でない人だけにお勧めします。

10人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

kyotopop

孤独が寄り添う

2006年4月22日に日本でレビュー済み

　文部省のエリート官僚である浅野忠信が、泥酔して不祥事を起こす。謹慎中の彼に実家から電話がかかる。世間の対面ばかり気にして、相手の気持ちを慮ばかることのない冷たい言葉をあびせかける。浅野は激怒して電話を切る。その時だけ、方言を話す。

　浅野の背負う孤独。それは、小泉今日子が故郷について抱えるものと似ているのではと思わせる。北海道を舞台としているが、これは都会の物語である。ピンサロと官僚という、あまりに不似合いなカップルが織りなすロード・ムービー。北の大地の光が二人を明るく照らす。

7人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

Amazon Customer

はかなく舞う雪は、溶けずに結晶になれる

2004年1月8日に日本でレビュー済み

風花とは、まるで消えるために降っているような、はかない雪のこと。
どこから降ってきて、どこに落ちるのかも分からない、はかなく舞う雪。
人付き合いが不器用な官僚と、過去の傷が忘れられない風俗嬢は、
１度は溶けてなくなってしまうことを心に決めながらも、
お互い寄り添うことで、奇跡的に結晶になった。
あたたかくて、やさしい気持ちになれる、何度も見たくなる作品です。
追記
序盤にでてくる富田ゆり子（小泉今日子）の飼っているのっそりしたカメをよく見ておいて欲しい。
物語の最後に娘の手から勢いよく飛び出すカエルを見たとき、あなたは何を感じるだろう。
相米監督よ安らかに・・・

13人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

Amazon Advertising 商品の露出でお客様の関心と反応を引き出す	Audible（オーディブル）「聴く」読書会員なら聴き放題	アマゾンウェブサービス（AWS）クラウドコンピューティングサービス	Amazonアウトレット訳あり商品をお手頃価格で販売

Amazonビジネス（法人購買）請求書払い法人価格・数量割引	AmazonGlobal 65か国/地域以上への海外配送がより簡単に	Shopbop 世界中の厳選されたファッションアイテム

風花 kaza-hana [DVD]

この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています

商品の説明

Amazonより

レビュー

登録情報

カスタマーレビュー

この商品をレビュー

上位レビュー、対象国： 日本

レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。

上位レビュー、対象国：日本