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楽園

4.5 5つ星のうち4.5 5個の評価

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仕様
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CD, 1990/10/21 1枚組
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商品の説明

メディア掲載レビューほか

タイトル通り,スティール・ドラムやマリンバ等,和む生音を配した大沢誉志幸の新作。キリング・タイムのメンバーがバッキングをやってたり,くじらの杉林恭雄が歌詞を書いてたり,いつのまにかいろいろ変化が。あふれる才能をもてあまし気味の感も。
--
内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 15.8 x 14.8 x 1.6 cm; 199.58 g
  • メーカー ‏ : ‎ エピックレコードジャパン
  • EAN ‏ : ‎ 4988010110321
  • レーベル ‏ : ‎ エピックレコードジャパン
  • ASIN ‏ : ‎ B00005MZT0
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 5個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
個人的には「まずいリズム」~「インファインティ」そして「シリアスバーバリアン」シリーズが大澤ベストだと勝手に思ってます
シリアス~シリーズはなにか郷愁を誘うメロディ どこかで聴いたメロディなんだけど・・と思うも どこで?いつ?なにを?
と思い出せません 生来、人の心の中に潜む潜在的なメロディなのかもしれません
2012年4月29日に日本でレビュー済み
楽園  Serious Barbarian III   大沢誉志幸   (1990)   All Songs Composed by 大沢誉志幸  Produced by 大沢誉志幸 & 福岡智彦

1.Serious Barbarian III:Changin’〜月とジャングル    10:17
2.ずっと甘い口唇   6:46
3.DOLL   6:30
4.Oh ! Met ∞ cha〜つまりはすべて夢のせいにすればいい   6:02
5.瞳のパラレル   4:52
6.遠い約束   6:07
7.誰のためでもない欲望 ( Peep & Deep Inside )   3:57
8.PLOT 3 ( 南に行けなかった男 )   2:19
9.夜の色彩   5:08
10.Freeze Frame ( 5分間のオリジナリティ )   5:44
11.微笑みだけがそこにいる   8:29
12.Reprise of Serious Barbarian I & II   1:30

90年発表の シリーズ完結盤。 【1】 で Changin’ と連なって流れてくる 「 月とジャングル 」 を 先行シングルとしてリリース。 まさに熱帯を 思わせるホットなビート・トラック。 鳥たちの さえずり、 象の吼える声。 灼熱のジャングル・ビート。 Changin’ は タイトなファンク・アップ・ナンバー。 この2曲が今回のタイトル曲扱いでしょう。 アルバム リリース後にシングル・カットされたのが 【2】 です。 私としては 「 楽園 」 と いうタイトルで捉えるなら この曲が主題曲だと思います。 この曲の雰囲気から感じ取れるのは まさに楽園。 甘美なメロディー、 南国のパラダイスを 思わせるトロピカルなサウンド。 西脇唯が綴った 優しく儚い歌詞。 もうすぐ やって来る夏にピッタリのリゾート・ソング。 【3】 前曲が眩しい昼なら この曲は 夕暮れから夜に かけて聴きたい曲。 ムードある 洒落た大人の楽曲。 【4】 妖しいファンク。 ずっと囁くようなヴォーカルが妖しい。 ダンス・フロアーに流したい曲です。 【5】 明るくポップな曲。 パーカッションが活躍しています。 ホーン群も軽快で 聴いていて心地良い。 【6】 この曲の作詞も西脇唯。 穏やかでメロディアスなスロウ・ナンバー。 こういう曲を 聴くと ホッとしますね。 大沢さんの声も とても優しい。 癒しの曲です。 【7】 ビッグ・バンド風のサウンドで軽快に聴かせるアップ・ナンバー。 レトロ感覚のオシャレな曲。 ギターがロックしています。 【8】 大沢さん 1人で組み立てたインストを バックに 彼が小説を 読み聞かすように語る小品。 面白いですねぇ〜 ラップ ? (笑) 朗読です。 【9】 異国です。 カルメンです。 フラメンコを 思わせるサウンドが これまたオシャレです。 サビのスペイン語がカッコ良い。 情熱的です。 【10】 このサウンドも小粋ですねぇ。 私には ハードボイルドなイメージです。 ダンディーなハードボイルド映画を 思い浮かべてしまう。 そんな クールな楽曲。 【11】 西脇唯 作詞。 実質的なエンディング曲。 クリスマスのイメージなのかな。 曲のアレンジが そう思わせるけれど 歌詞は そんなにクリスマスを 意識は していないようです。 冬の歌である事は 間違いない。 美しく暖かなバラード。 8分を 超えるウィンター・ソング。 3部作としての拘りであろう 【12】 は I と II のテーマ曲のインスト部分を 連結した楽曲。 この作品は シリーズで 1番 大掛かりに感じるのですが 収録曲に大作が多いからかな。 今回 ジャケット・カラーを シルヴァーと しましたが モノクロや灰色だろうか ? と 悩みました。 ブックレットの裏側が銀色であった為 シルヴァーと させてもらいました。 間違っていたら すみません m(_ _)m
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年3月25日に日本でレビュー済み
シリアス・バーバリアン・シリーズ第3弾。遊び心いっぱいで、好き嫌いがはっきりと分かれそうだが、個人的には好きなアルバム。大沢ならではのテンポの良い密林ジャングルロック①や、南国の情緒溢れる②、情熱のスペインを思わせる⑨、ひたすら哀しく美しいメロディラインの⑪・・・、大沢誉志幸的サウンドが好きな人にはかなり楽しめる1枚です。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年10月13日に日本でレビュー済み
シリアス・バーバリアン3部作の完結編。ちなみにジャケット写真の大沢さんが
とても渋いです。かっこいい喫煙シーンのジャケットと言うと、
ゲンズブールと、この「楽園」の大沢さんがいい勝負だと思います。
1曲目、怒涛のファンクに圧倒されます。切れのいいスピード感、不埒で危険な香りは
大沢さんにしか出せない魅力ですね。
「ずっと甘い口唇」は、幸福の絶頂にありながら、決して永遠ではないと解かってしまっている
(だからこそ永遠を願う)、刹那の美しさをたたえています。
他の曲も個性的で、印象深く、大沢作品の中でも1・2を争う名作です。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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