聴くとなしに聴いてたFMラジオのスタジオライブ形式の番組から流れてきたのが「恋はバランス」でした。
そして「FMステーション(今もあるのか!?)」でアーティスト名確認→レンタル屋直行→置いてねぇ(-_-#)
で、レコード屋(当時はそうだった)に注文して買いました。当時の月の小遣い三千円、全額投資です。学校も途中でフケて買いに行きました。
そしてコレと、慌てて録音ボタン押して録音した番組のテープをそれこそ擦り切れるまで聴いた記憶あります。彼女らはどう思うかは知らんですけど、僕にとってプリプリは間違いなく「アイドル」でした。彼女らからしたら「赤坂小町」からようやくセルフプロデュースALを出せる「プリプリ」になったのに、僕にとっては魅力的な女の子たちが歌い奏でる「アイドル」やった…んやろうなぁ、多分。
なので、ロック姐さんとして加速度的に成長
を遂げた「HERE WE ARE」以降も買ったし、ライブビデオも買いましたけど、ほぼ惰性です(・_・;)
能動的意思で買ったプリプリの作品は本作のみ、そしてコレを上回るALは終ぞ生まれんかったと思います。
今聴くと昔のアニソンみたいで古さは感じますが全曲名曲、香のVoも線が細くて可愛らしい声で歌ってます(「モーション・エモーション」なんて可愛い曲を堂々と歌いきれるのもこの頃ならではです)。
決してコレって、ノスタルジーでもなければ青田買いした優越感でもない…と思うんやけどなぁ(・_・;)
どんなでしょうか?
余談:裏パケのケラマンが全く面影ないです(^_^;)
記憶以上に可愛く写ってたんで微笑ましかったです(^-^)