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犬は吠えるがキャラバンは進む

4.7 5つ星のうち4.7 166個の評価

仕様
価格
新品 中古品
CD, 1993/9/29 1枚組
¥680

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商品の説明

曲目リスト

1. 昨日と今日
2. 天気読み mastered for album
3. 暗闇から手を伸ばせ mastered for album
4. 地上の夜
5. 向日葵はゆれるまま
6. カウボーイ疾走
7. 天使たちのシーン
8. ローラースケート・パーク

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14 x 13 x 1.4 cm; 141 g
  • メーカー ‏ : ‎ EMIミュージック・ジャパン
  • EAN ‏ : ‎ 4988006108103
  • 時間 ‏ : ‎ 51 分
  • レーベル ‏ : ‎ EMIミュージック・ジャパン
  • ASIN ‏ : ‎ B00005N1QT
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 166個の評価

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原材料・成分

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使用方法

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カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
166グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この「犬は吠えるがキャラバンは進む」はこの金額でも買うだけの価値がある。

このアルバムを知らぬまま終える人生か、
このアルバムに浸る幸せを味わってから終える人生か。

選ぶ権利は今あなたの指先に委ねられている。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年6月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
サブスクで聴けない曲があり購入。実は先日ライブで(多分)初めて聴いて、感動して購入しました。20代の彼が書いた歌詞が幼いということもなく全然古くもない。普遍的な、という言葉が当てはまるんじゃないかと思います。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
発送も早く、綺麗なお品が届きました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に、買って良かったです
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年3月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
パッケージ、音、共に問題ありませんでした。
2021年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
状態も良く値打ちのある買い物でした
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年6月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初のアルバム。色々な補正があるにせよ、素晴らしい曲の数々。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年2月25日に日本でレビュー済み
頭でっかちに、音楽を聴いたり、コラージュすることをやり尽くした感のあった小沢健二は盟友小山田と、ついに袂を分かち、ソロデビュー。

満を辞して出された本作は、それまでのパーフリ(フリッパーズギター)のファンであったオリーブ少女達の甘い期待を裏切る問題提起とも言える作品であった。

驚いたのはオリーブ少女だけにあらず、音楽業界に於いても衝撃の作品であった。

70年代のアメリカンロックと、ニューソウルのフォーマットを借用しつつ、歌詞はハードボイルドな文学性も感じさせながら、内省的な祈りに近い内容の純日本語。
まるで日本語ロックの先駆者はっぴいえんどのようなアプローチ。

天性のインテリジェンスとビニールジャンキーぶりをこよなく発揮しつつ、これでもかと趣味性の良さを誇示、隙のないまでの理論武装で音楽を引用しながら創作してた以前の彼からは想像も出来ないほどの無防備な表現方法に、周囲も
業界関係者も驚かされた。

フリッパーズ時代も、後のきらびやかなポップ感120%なソウルフルシングルリリースラッシュの時代も、彼の表現衝動の根幹はロックそのものであると確信しているが、当時、”小沢健二がロックに挑戦”という書かれ方もしてた。

サウンドの下敷きとして、パーフリ時代同様、往年の名曲からの若干引用はあるものの、異様に音数は押さえられ、グルーヴ感溢れるベース、ドラムに小沢健二のギターと、まだあまり小慣れていないながら、何かを宣言しようとする、か細いながら力強い歌声が乗った、極々シンプルな楽曲が並ぶ。

まずあり得ない前提だが、この演奏に滅茶苦茶上手いソウルフルなVoが乗っかっていたら、ここまでの名盤にはなり得なかっただろう。

カラッからに乾いていながら、重低音効きまくった、このサウンドをバックに、まだ青臭い、初々しい青年の、決意表明に近く、周りの日常を独自の視点で切り取ったハートフルかつアーバンテイストの歌詞、唄声が乗ることにより、化学変化を起こし、エバーグリーンな名盤となり得た。

(わざと下手に歌うことなど出来ないから)
けして計算ではないにしろ、そのバランス感が自然に成せるのも小沢健二が天性のアーティストと言われる所以である。

次作「LIFE」ではフィリーソウルをベースにストリングスを大胆に配し、ダンサンプルなサウンドに変貌。
(誤解を招きかねない表現だが)その嗅覚をして、時代に添い寝し、オザケン旋風を起こし、日本中を席捲する前のウォーミングアップの作品でもある、本作は。

誰が何と言おうと、確かに言えるのは、
此処には(精神の)荒野を目指し、歩みをはじめた青年の勇気と挑戦が刻まれている。

収録曲も少ないながら、捨て曲無し。
長尺の” 天使たちのシーン” も捨てがたいが、個人的にはシングルカットもされた” 天気読み”が白眉。

結論、名盤。
41人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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