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広島仁義人質奪回作戦 [VHS]

松方弘樹 (出演), 牧口雄二 (監督) 形式: VHS

3.5 17個の評価

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VHSテープ

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登録情報

メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
梱包サイズ ‏ : ‎ 18.6 x 10.64 x 2.85 cm; 172.37 g
監督 ‏ : ‎ 牧口雄二
時間 ‏ : ‎ 1 時間 30 分
発売日 ‏ : ‎ 1987/12/11
出演 ‏ : ‎ 松方弘樹
販売元 ‏ : ‎ 東映ビデオ
ASIN ‏ : ‎ B00005N2AM
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

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3.5 17個の評価

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kashimawing

ハードボイルドな小品。仁義なき戦いとはぜんぜん違う世界観

2017年6月23日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

幼馴染だった者どおしが最後は殺しあってしまう。しかも憎しみからではなく......。その切なさを必要以上にやくざ社会を美化することによって描き出した佳作。
ラストの松方の死にざまは、西部警察並みのどんぱち。夏八木勲は、超カッコイイ。刑事役とかでもっと抜擢すればよかったのに。中島ゆたかは薄倖美人を演じさせれば天下一品だが、今回は、真面目すぎて......。地井武男の総会屋、ぴったり。人質奪回作戦というのは変なタイトルで、人質はおそらく地井武男株主総会を円滑に進めるため、誘拐されて、これが悲劇につながるのだが、そんなのはストーリーの枝葉。広島仁義というもタイトル的には柳の下のどじょうでいかがなものか? 　「広島やくざ　総会屋戦争」あたりでよかったんでは

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役に立った

湯浅益子

わけがわからず人質化が分からない

2022年4月9日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

気に入った所は、特に無しでした！

2017年12月18日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

まず商品の配達が10日もかかりいらいらした。それとvhsが汚れていて音声だけで画像がうつらない・秋葉原でクリーニングtape
を買いにいき2回もクリーニングした。vhsのクリーニングtapeは秋葉原でないと
ないのから

2021年5月10日に日本でレビュー済み

本作は杉作Ｊ太郎・植地毅編著の浪漫アルバム・シリーズ「東映実録バイオレンス」にも含まれ紹介されているように、「仁義なき戦い」を代表に続いた現代ヤクザのしのぎや抗争を、それまでの任侠映画にあった男気ロマンの様式美を取っ払って血と欲と暴力を全面に押し出し描く「ヤクザ映画」の一つとなっています。

しかしながら本作は、その「流れ」のなかでも多く語られる事がなかった作品だとは思いますが、それはズバリ、本作の仕上がり具合がそんなには良くないからだと思います。

後半の展開は大雑把だし、八年の刑期を終え釈放された神野(松方弘樹)が刑務所内で熟慮し、導き出した結論としての「ヤクザ世界から足を洗う」の決断が進展と共に薄っぺらくなり、破滅しかないのに変な部分でヤクザ時代の仲間に義理立てして妻・涼子(中島ゆたか)や義理の兄で幼なじみたる新和連合会の組長、北条(小林旭)にも楯突く思考が理解し難く、作劇的に「血で血を洗う抗争に発展させる」が為が目的化しているようにしか思えないからです。

ましてや出所後は縄張り(シマ)を仕切り、曲がりなりにも「組長」として君臨するのが眼に見えて明らかな立ち位置と本人も自覚している状況下で「ヤクザをやめる」の決断なのに、数日もしないうちにチンピラ並みにすぐに頭に血が上り、とことんやったるんじゃい！と息巻くなんて、神野はまったく組長の器じゃないし、神野と北条間で兄弟杯を交わしているかは描写・台詞が無いので分からないけれど、あまりにも結果に無頓着で、意気がって突進するだけの神野のやり方は理解に苦しむし、不可解過ぎる。

それに最後の廃車場での撃ち合いも乱射の対照とされる神野を引っ張りすぎてマンガちっくな描写となり、幾分「実録」から外れて見えるし、それ以前の仲間割れで親分を殺傷して逃げていた吉永(川谷拓三)が処刑される場面が冷たく無惨に描かれて中盤の実録的見せ場なだけに、〆で急に安直な「拳銃ごっこ」はシラケました。

も少し神野に「一般人として生きる」我慢や極端な義理立てが派生し縛られるヤクザな繋がりを断ち切る覚悟、そして本当の身内(北条とその妹であり妻の涼子)を重んじて尊重出来る「思考出来るキャラ」だったなら、結果が似たような方向に傾いたとしても、それなりに濃い人物描写になったかもしれないけれど、完成品だと、どうにも神野の行動は「無理から決別を選択している」ようで創作臭がキツく嘘っぽい。

だから途中で、かつて北条、神野、それに室田日出男演じる沖本三人による襲撃で広島進出を阻まれた関東同志会の高安(遠藤太津朗)が企業舎弟の関係で絡んできて、喧嘩を売られたとカッとなった神野が宣戦布告した辺りから破滅のメロディが聞こえだし、「かたぎとしての生活」は奥に追いやられパフォーマンスと化し、だんだんと描写も大味になってしまったとの印象。

場面場面、脇のエピソードは頑張っている部分もあるのだけど、肝心の(いちよう主演の)松方弘樹のキャラ「神野」だけが理不尽で浮いていて、も少し筋道立てて「かたぎ」になるってことを真剣に考えているキャラ設定ならば良かったのにと悔やまれる。

個人的には影の主役は神野の妻、涼子。

新和連合会・会長の兄からも援助を受けず、美容師として町の小さな美容院で堅実に働き、けっして多くはないであろう給金を切り詰め、商店街の肉屋が揚げた一個40円くらい(？)のコロッケ一つを買って来て、お皿に移し替える場面の生活臭がとても良いし、夫が発端で起こった一連の抗争が最悪なカタチで決着し、涼子にとっては受け入れがたい現実なんだけれど、それでも全てを飲み込み耐え、また一歩、歩を進めるしかなく、結婚式場でのお色直しスタッフ(？)として新たな道を歩みだし、表向きは平常だが、その心の内を想像すると...となる涼子に再度スポットライトを当てての終幕は本作の最良部分です。

9人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

Amazon カスタマー

現代に、通じる熱いヒューマン性‼️

2020年1月2日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

現代人に、通じる良しきヒューマニズムが、詰まった作品だと、思います❗仁義とは、又違った観点から、見れると、思います❗何卒宜しくお願い致します❗

役に立った

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広島仁義 人質奪回作戦 [VHS]

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