お届け先を選択

ブルックナー:交響曲第9番

4.6 5つ星のうち4.6 31個の評価

仕様
価格
新品 中古品
CD, 1996/2/21 1枚組
¥3,600 ¥2
CD, 2001/9/27 1枚組
¥3,600 ¥149
CD, 2007/8/22 1枚組
¥235
CD, 限定版, 2009/3/18 限定版 ¥792
CD, Hybrid SACD, 2011/12/7 Hybrid SACD
¥1,232

CD・DVD・テレビゲーム・PCソフト お買い得ストア
タイムセール、キャンペーン、クーポン、在庫処分ワゴンセール、バーゲン品、廉価版など、お買い得商品がもりだくさん。 ⇒いますぐチェック

曲目リスト

1 第1楽章:神秘的で荘重に
2 第2楽章:スケルツォ(軽く、快活に)
3 第3楽章:アダージョ(おそく、荘重に)

商品の説明

Amazonレビュー

ドイツの名指揮者カール・シューリヒト(1880-1967)が、最晩年の1960年代に名門ウィーン・フィルを指揮して録音したブルックナーの交響曲「第3」「第8」「第9」は、いまも愛され続ける名盤である。

フンパーディンクとレーガーに作曲を師事し、現代音楽に積極的な姿勢を持ち、生涯をヴィースバーデン市の音楽監督として過ごしていたシューリヒトは、晩年たびたび客演に訪れたウィーン・フィルに大変尊敬されていたという。

シューリヒトの指揮は、一見そっけないと感じられるほどに飾らない。全体にテンポは速めで、たとえば第1楽章第1主題、あるいは第2楽章のスケルツォ主題など、一陣の烈風のように、一筆で勢いよく描き尽くす。しかし、対照的な性格描写の主題ではじっくりとテンポを落として沈みこむなど、きわめて激しい起伏を持っている。それは曲想の内容と見事に対応しているので、劇的な変化も実に自然と感じられる。ブルックナーの「白鳥の歌」として知られる第3楽章アダージョは、痛切きわまりない演奏である。特に悲哀の色を濃くしていく後半では、思いのたけをぶつけるような熱い感情がほとばしり、没入して聴いていると、思わず泣けてくるほどだ。1960年代のウィーン・フィルの音色は落ち着いた室内楽的なトーンがたまらなく魅力的。静けさの表現には、わびさびの境地さえ連想させる枯れた味わいが感じられる。(林田直樹)

メディア掲載レビューほか

`実際の演奏の音を忠実に再現する`ことに主眼を置いたEMIのリマスタリング技術、ART(アビー・ロード・テクノロジー)を施した、ARTシリーズ第1期第1回全25タイトルを発売。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団演奏の1961年録音盤。 (C)RS

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ EMIミュージック・ジャパン
  • EAN ‏ : ‎ 4988006792463
  • 時間 ‏ : ‎ 56 分
  • レーベル ‏ : ‎ EMIミュージック・ジャパン
  • ASIN ‏ : ‎ B00005NDD4
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 31個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
31グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2020年6月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2014年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年8月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年7月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2010年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年1月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート