ミルク&ハニー ~ニュー・センチュリー・エディション~
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, オリジナルレコーディングのリマスター, インポート, 2010/10/5
"もう一度試してください。" | オリジナルレコーディングのリマスター, インポート |
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| ¥4,293 | ¥2,000 |
CD, オリジナルレコーディングのリマスター, リミックス含む, 2001/10/23
"もう一度試してください。" | オリジナルレコーディングのリマスター, インポート |
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| ¥4,856 | ¥1,100 |
CD, 限定版, 2007/12/5
"もう一度試してください。" | 限定版 |
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| ¥4,985 | ¥2,519 |
CD, 限定版, 2009/7/1
"もう一度試してください。" | 限定版 |
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| — | ¥1,299 |
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曲目リスト
1 | アイム・ステッピング・アウト |
2 | スリープレス・ナイト |
3 | アイ・ドント・ワナ・フェイス・イット |
4 | ドント・ビー・スケアード |
5 | ノーバディ・トールド・ミー |
6 | オー・サニティ |
7 | ボロウド・タイム |
8 | ユア・ハンズ |
9 | マイ・リトル・フラワー・プリンセス |
10 | レット・ミー・カウント・ザ・ウェイズ |
11 | グロウ・オールド・ウィズ・ミー |
12 | ユアー・ザ・ワン |
13 | 男は誰もが |
14 | アイム・ステッピング・アウト(ホーム・ヴァージョン) |
15 | アイム・ムーヴィング・オン(ホーム・デモ) |
16 | ジョン&ヨーコ インタビュー(1980年12月8日) |
商品の説明
内容紹介
・初回生産のみ限定紙サック
・監修:オノ・ヨーコ
・日本版ブックレット(オノ・ヨーコ・インタビュー)・全歌詞・対訳・解説付き。
・ジョンが死去する当日に録音されたインタビュー(約22分)をボーナストラックとして収録!
Amazonレビュー
ジョンの死から4年後にあたる1984年にリリースされた本作『Milk And Honey』(邦題『ミルク&ハニー』)は、有名なアルバム『Double Fantasy』(邦題『ダブル・ファンタジー』)の姉妹編として受け止めるのがいちばんだろう。『Double Fantasy』と同様、ジョンとヨーコがそれぞれ独自につくった曲が同じ数だけ並んでいる。つまり、芸術家ぶった自己満足的でお粗末な即興演奏(例外はあるが、その大部分はヨーコの曲)が、切れ味鋭い攻撃的なソングライティング(例外はあるが、その大部分はジョンの曲)の中にずいぶん紛れこんでいるというわけだ。
全編を貫くテーマは、ジョン&ヨーコのコラボレーションすべてに共通するもの――自分たちのこと、そして相手のことだ。ちなみに本作のサブ・タイトルは「A Heart Play(ひとつになったハートの戯れ)」という。本作には、ごくまれにではあるが確かに感動的な部分がある。しかし、聴いていて気恥ずかしくなる部分の方がはるかに多い。バスの中でカップルの甘い会話を立ち聞きしているような気分になってしまうのだ。そう言えばジョン&ヨーコは、何事も知っておいて損はないと常に信じて疑わなかった。本作の最良の部分は、ジョンがめずらしく愛するヨーコの瞳から目を離し、別のものを見つめたときに現れる。とりわけ、活気に満ちた「Nobody Told Me」は素晴らしい。
今回のニュー・エディションにはボーナス・トラックが収録されている。まず、ジョン&ヨーコが自分たちに捧げた新たな3曲の賛歌。そして、ジョンの死の直前に録音された2人のインタビューだ。この中でジョンは、おめでたくもバカバカしいユートピア主義に入れ上げていることを繰り返し告白しているが、その思想に共感できるのは、何の不自由もない金持ち連中だけだろう。(Andrew Mueller, Amazon.co.uk)
メディア掲載レビューほか
ジョン・レノン・リマスタリング・シリーズ第4弾。ジョンがなくなった後、オノ・ヨーコが未発表曲を集めて作った1984年発表のアルバム。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.2 x 12.6 x 1.4 cm; 143 g
- メーカー : EMIミュージック・ジャパン
- EAN : 4988006795969
- 時間 : 1 時間 6 分
- レーベル : EMIミュージック・ジャパン
- ASIN : B00005NDE6
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 160,911位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 10,857位ポップス (ミュージック)
- - 30,172位ロック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
オリジナルヴァージョンで聴きたかった。 コストパフォーマンスも良く、まあ、満足してます。
ミルク・アンド・ハニー(紙ジャケット仕様) の楽曲も最高でした!
⑬男は誰もが は「ダブル・ファンタジー」ではヨーコがメインヴォーカル、ハモリをジョンーーそれを逆転させたヴァージョン(シングル・レコードでも当時発売された)。
何よりもジョンの曲が良い。ヨーコの楽曲は「ダブル・ファンタジー」と比べて散漫な印象。兎に角、ジョンは80年代絶好調で滑り出している(いた)。「タブル・ファンタジー」「ミルク・アンド・ハニー」を聴くにつけ、真実、ジョンのあのような死が悔やまれるーーあの事件が飛び込んで来たあの日の夕闇の中で聞いたラジオ(TBS)のニュース……あの時の空気をいまだに容易に思い返せる(それくらい衝撃的だった)。ただラジオを聞いているだけなのに、その時世界中が衝撃と悲しみに打ち震えているのがわかった(!)。
ヨーコさん、
「イマジン」をまたもリミックスしたりするのでしたら、ジョンが生前 ”教会などでの結婚式でも使われるような曲でありたい” と願っていた ♪グロウ・オールド・ウィズ・ミー を、現代の作曲家たちに好きなように編曲をさせて幾通りもの ♪グロウ・オールド・ウィズ・ミー を仕立てる(とりあえず、1つだけジョージ・マーティンがそのようなアレンジを施したものがありますが)ーーそんなアルバムでも作っていただけませんか?!(ジョンはこの曲のアレンジをどうしようかと考えていた中であのような事になり未完成になってしまいました)
メロディやイメージが心のどこかに残っていて
ふと聞きたくなった
どこか危なそうだけど
知的でかっこいい
それに最大の魅力はあの声と歌唱力です
ジョンの魂、イマジン、マインドゲームス、心の壁・愛の橋
どれも良いけど、あのフィルスペクター風の音の壁が好かん
邪魔だ
なんであんなにするかな?
ジョンの自信の無さを表してる感じ
本作はダブルファンタジーのボツテイクと言われてますが
私はこちらが好み
ラフな感じがかえってジョンらしく小気味いい
ヨーコさんの曲もダブルより好きです
大体あの音の壁がないのがいい
それとともに洋子の歌についても同様のことがいえる。二人のアルバムをつくるということに「調子が出てきた」といったところだろうか。Sleepless Night や Don't Be Scared を聴くとセクシーさとキュートさ、それに圧倒的な包容力まで加わっているわけで本当に見事と言わざるを得ない。
Your Hands と You're The One を聴くと、このように愛されていたジョン・レノンは幸せであったろうと思う。女の愛とは、ここまで強く、深く、情熱のあるものになるのか...、と胸が熱くなる。
世界が悲しんだ一日があった。しかしこれを聴くと洋子さん自身の悲しみとはどんなものだったか、このことに思いがいく。
つまり、この作品は、未完成なものであり、その後、ヨーコが「完成」させたとしても、それはジョンの作品でなく、未亡人ヨーコの作品である。
ジョンの作品ではない。
さらに、このディスクは様々なリマスタリングが加えられている。僕は、アーティストが存命中にその指示の元でコンピュータによる「改造」は「オリジナル」の修正として理解できる。しかし、ジョンはもういないのである。
このような「修正」(僕は「改悪」といいたい)を行なうのは、アーティストに対する冒涜であると考える。
そういう意味でも、ジョンの遺志に基づく作品であるとは評価できない。
これを評価するのであれば、まず、これはジョンも加わっているけれども未亡人ヨーコによる作品であってジョンの作品ではないという「前提」を建てた上で、ヨーコによる改編がされたものであるという理解をしなければいけないと思う。