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虜-TORIKO-

4.7 5つ星のうち4.7 27個の評価

仕様
価格
新品 中古品
CD, 2001/9/7 1枚組
¥4,797
CD, 2007/12/12 1枚組 ¥9,500

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曲目リスト

1 BLUE LETTER
2 ナイト・ウエイブ
3 観覧車’82
4 ブライトン・ロック
5 無法者の愛
6
7 呪縛の夜
8 フィンガー
9 荒野を下って

商品の説明

メディア掲載レビューほか

ボブ・クリアマウンテンがミックスを手がけた{ニューヨーク3部作}の第1弾をデジタル・リマスタリングにて廉価再発。82年の作品で、「BLUE#LETTER」ほか名曲ぞろい。
--
内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.6 x 12.6 x 1 cm; 100 g
  • メーカー ‏ : ‎ EMIミュージック・ジャパン
  • EAN ‏ : ‎ 4988006175327
  • 時間 ‏ : ‎ 39 分
  • レーベル ‏ : ‎ EMIミュージック・ジャパン
  • ASIN ‏ : ‎ B00005NDFK
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 27個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
27グローバルレーティング

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【アナログLP盤】甲斐バンド黄金期の代表作の1つ
5 星
【アナログLP盤】甲斐バンド黄金期の代表作の1つ
本作品は1981年リリースの『破れたハートを売り物に』(アナログLP盤でレビュー済み)に続いて、翌82年にリリースされた第9作目に当たる。79年『マイ・ジェネレーション』(アナログLP盤でレビュー済み)、80年『地下室のメロディ』、82年の『虜‐TORIKO‐』等と並び、甲斐バンド中期の代表的オリジナル・アルバムの1つで、私個人的には前作の『破れたハートを売り物に』と本作品の『虜』が最も気に入ったアルバムである。前作アルバムのレビューでも書いたが、甲斐バンドのコンピレーション以外のオリジナル・アルバムは全てアナログLP盤で(当時)殆ど買っていたはずながら、今回収納棚の当初の整理では見当たらず行方不明だったが、アナログEP盤の『ホテル・カリフォルニア』(イーグルス)も次いでに探し当てたもの。添付写真は外観からも帯付美品であるのは瞭然ながら、板にも2度程度しか針は通していない筈である。この頃はレコードを痛めないように、スタビライザー付のメタル/クロム・カセットテープ+DOLBY®️録音から、オープン・デッキ+EEテープ+dbx®️NRユニット録音で聴くと言う、些かマニアックな観賞方式に移行した頃でもある。閑話休題、構成・内容は前作の『破れたハートを売り物に』とほぼ相似しており、スロー・ブルース・テイストのタイトル曲「虜」、スロー・バラードの「荒野をくだって」、変則16ビートながらライトPOPな「呪縛の夜」等にやや新しい志向性が窺えるが、その余はほぼ当時の志向性を象徴する8ビート・ロック・テイストで纏めている。「観覧車 '82」は、後の(再結成・再活動などを含めた)リミックス・バージョンの嚆矢で、「安奈」のレゲエ・バージョン、「安奈(2012)」、同じくアコースティック+ソロ・バイオリン・バージョン、「BLUE LETTER」のリミックス(コンピレーション『ROCKS 1/2』等)に通じるものだろう。個人的には“甲斐バンドベスト3”と位置付けている「BLUE LETTER」(オリジナル)が、本作品のベストチョイスである。
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上位レビュー、対象国: 日本

2019年7月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
発売当時は全曲中、すでにシングルで(ミックス違いですが)6曲が発売されていたため、聴きなれた曲が多く、実はあまり好きではなかったアルバムではある。
遅まきながらリマスターCD紙ジャケ(amazonの中古で高かったな-)を購入し聴いた途端、これは甲斐バンド オリジナル・アルバムのベスト・オブ・ベスト! 音はいい、曲はいい、甲斐さんの声はいい、の3拍子そろって!
ボブのミックスに負けないよう、録音には苦労したでしょう。(スタジオミュージシャンの起用や甲斐のボーカルにはダブルの処理をしたりとか) レコードより更にいい音で聴くと新たな発見もあり(「無法者の愛」はシングルには入っていたパーカッションがないとか)、ロック・ファンは是非買って聴いてみて下さい。
 
とは言うものの、甲斐バンドのオリジナル・アルバムはほとんどが廃盤状態。
何とかしてくれー、ユニバーサル ミュージックさん、甲斐さん!!
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年10月5日に日本でレビュー済み
当時アナログではジャケットのシルエットの女性の写真…フィルムにブロック模様で三枚重ねて写真が出来る物。しっかりミニチュア化されて封入されてます。内容的にはポップな部分とドロンとした部分ありでこのアルバムでは良い、聴きやすい曲=歌謡曲っぽい感はある。決して悪いわけではないが個人的にはここまでのアルバムの中ではちょいとダレるかな。今回の紙ジャケット化だが「哀しみのイレーヌ」のようなボーナス・トラックは嬉しい限り。他のタイトルはちょっと考えて欲しいものばかりだ。
2016年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちょっと値段がお高いのには参りましたが、思い切って購入。 中古店いくつ回ってもCD盤はなく(アナログはありましたが)、久方ぶりに聴けて満足です。
発売当時はカセットテープで購入、おまけのフィルムはお目にかかれず仕舞いだったので、この期間限定盤に封入の三枚のフィルムはお得感が。
松藤さんがこのMIXを初めて聴いて 「うわっ、ロキシーミュージックのタイコみたいやね」 と他人事のように呟いた話はファンの方々はご存知かと思いますが、音のツブが際立ってるというか、立体感が素晴らしい。 当時テープで聴いてても、他の日本のミュージシャンのアルバムは聴いてられんなーとまで思ったものです。
ほぼ毎日 「ブライトンロック」 を聴いて悶えまくってます(苦笑)
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
甲斐バンドがサウンド志向に向かっていった最初のアルバムです。
素晴らしいの一言。お気に入りのアルバムです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ん~懐かしい!涙が出る思いで聞きました。私のように「懐かしい」と思う人にも今初めて聞く人にも、味わい深いアルバムだと思います。
2019年9月19日に日本でレビュー済み
本作品は1981年リリースの『破れたハートを売り物に』(アナログLP盤でレビュー済み)に続いて、翌82年にリリースされた第9作目に当たる。79年『マイ・ジェネレーション』(アナログLP盤でレビュー済み)、80年『地下室のメロディ』、82年の『虜‐TORIKO‐』等と並び、甲斐バンド中期の代表的オリジナル・アルバムの1つで、私個人的には前作の『破れたハートを売り物に』と本作品の『虜』が最も気に入ったアルバムである。前作アルバムのレビューでも書いたが、甲斐バンドのコンピレーション以外のオリジナル・アルバムは全てアナログLP盤で(当時)殆ど買っていたはずながら、今回収納棚の当初の整理では見当たらず行方不明だったが、アナログEP盤の『ホテル・カリフォルニア』(イーグルス)も次いでに探し当てたもの。

添付写真は外観からも帯付美品であるのは瞭然ながら、板にも2度程度しか針は通していない筈である。この頃はレコードを痛めないように、スタビライザー付のメタル/クロム・カセットテープ+DOLBY®️録音から、オープン・デッキ+EEテープ+dbx®️NRユニット録音で聴くと言う、些かマニアックな観賞方式に移行した頃でもある。閑話休題、構成・内容は前作の『破れたハートを売り物に』とほぼ相似しており、スロー・ブルース・テイストのタイトル曲「虜」、スロー・バラードの「荒野をくだって」、変則16ビートながらライトPOPな「呪縛の夜」等にやや新しい志向性が窺えるが、その余はほぼ当時の志向性を象徴する8ビート・ロック・テイストで纏めている。「観覧車 '82」は、後の(再結成・再活動などを含めた)リミックス・バージョンの嚆矢で、「安奈」のレゲエ・バージョン、「安奈(2012)」、同じくアコースティック+ソロ・バイオリン・バージョン、「BLUE LETTER」のリミックス(コンピレーション『ROCKS 1/2』等)に通じるものだろう。個人的には“甲斐バンドベスト3”と位置付けている「BLUE LETTER」(オリジナル)が、本作品のベストチョイスである。
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5つ星のうち5.0 【アナログLP盤】甲斐バンド黄金期の代表作の1つ
2019年9月19日に日本でレビュー済み
本作品は1981年リリースの『破れたハートを売り物に』(アナログLP盤でレビュー済み)に続いて、翌82年にリリースされた第9作目に当たる。79年『マイ・ジェネレーション』(アナログLP盤でレビュー済み)、80年『地下室のメロディ』、82年の『虜‐TORIKO‐』等と並び、甲斐バンド中期の代表的オリジナル・アルバムの1つで、私個人的には前作の『破れたハートを売り物に』と本作品の『虜』が最も気に入ったアルバムである。前作アルバムのレビューでも書いたが、甲斐バンドのコンピレーション以外のオリジナル・アルバムは全てアナログLP盤で(当時)殆ど買っていたはずながら、今回収納棚の当初の整理では見当たらず行方不明だったが、アナログEP盤の『ホテル・カリフォルニア』(イーグルス)も次いでに探し当てたもの。

添付写真は外観からも帯付美品であるのは瞭然ながら、板にも2度程度しか針は通していない筈である。この頃はレコードを痛めないように、スタビライザー付のメタル/クロム・カセットテープ+DOLBY®️録音から、オープン・デッキ+EEテープ+dbx®️NRユニット録音で聴くと言う、些かマニアックな観賞方式に移行した頃でもある。閑話休題、構成・内容は前作の『破れたハートを売り物に』とほぼ相似しており、スロー・ブルース・テイストのタイトル曲「虜」、スロー・バラードの「荒野をくだって」、変則16ビートながらライトPOPな「呪縛の夜」等にやや新しい志向性が窺えるが、その余はほぼ当時の志向性を象徴する8ビート・ロック・テイストで纏めている。「観覧車 '82」は、後の(再結成・再活動などを含めた)リミックス・バージョンの嚆矢で、「安奈」のレゲエ・バージョン、「安奈(2012)」、同じくアコースティック+ソロ・バイオリン・バージョン、「BLUE LETTER」のリミックス(コンピレーション『ROCKS 1/2』等)に通じるものだろう。個人的には“甲斐バンドベスト3”と位置付けている「BLUE LETTER」(オリジナル)が、本作品のベストチョイスである。
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1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年8月12日に日本でレビュー済み
転機となった傑作!
NY録音、ミックスにボブ・クリアマウンテン。
歌謡ロックの甲斐バンドが思いっきり前進して、
J-ROCK の一歩を踏み出した記念碑的なアルバムです。

発売から既に30年あまり。
しかし今でも色褪せることはありません。
ステージで「観覧車'82」をやる時の
目映いスポットライトの数々を浴び ♪ ウォーォォオー ♪
を叫ぶ甲斐の姿が目に浮かびます。

他にも
「ブルーレター」
「ナイトウェイブ」
「ブライトンロック」
「無法者の愛」
と代表的な楽曲勢揃い。

しかしながら
今改めて聴くとLPでのBサイド、
上記以外の曲が良くできていることにも気づきます。
甲斐バンドのダークサイドみたいな曲達です。

「荒野をくだって」は甲斐が寝ながら歌ったものを録音した。
なんて噂がありましたが、事実はどうなんでしょうかね?
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年6月21日に日本でレビュー済み
BLUE LETTER、BRIGHTEN ROCK、観覧車'82、NIGHT WAVE、荒野をくだって
等、ハードボイルド大作が目白押し。
甲斐バンドの詩の世界観がこのアルバムから一変しています。
それまでは、自身の身をけずって詩を書いていたような印象があった
甲斐よしひろが、このアルバムからは、一歩ひいて、ナレーションを努めて、
淡々とハードボイルドの物語を、詠んでいくようなアルバムです。
アレンジ面でも、ボブクリアマウンテンを起用し、当時の日本のミュージシャン
では、考えられないようなクオリティを実現しています。
まあ、ドラムの音が、づし、づし、響くこと、響くこと・・・・。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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