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ラヴ・マイナス・ゼロ

4.5 5つ星のうち4.5 30個の評価

仕様
価格
新品 中古品
CD, 1995/12/6 1枚組
¥2,146
CD, 2007/12/12 1枚組
¥4,803
CD, 2001/9/7 1枚組
¥7,435

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曲目リスト

1 野獣
2 冷血
3 フェアリー(完全犯罪)
4 キラー・ストリート
5 ラヴ・マイナス・ゼロ
6 デッド・ライン
7 Try
8 悪夢
9 夜のスワニー

商品の説明

メディア掲載レビューほか

ボブ・クリアマウンテン・ミックスによる{ニューヨーク3部作}の最後を飾る85年のアルバムをデジタル・リマスタリングで廉価にて。田中一郎が正式メンバーとして参加した完成度の高い作品。
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ EMIミュージック・ジャパン
  • EAN ‏ : ‎ 4988006175341
  • 時間 ‏ : ‎ 41 分
  • レーベル ‏ : ‎ EMIミュージック・ジャパン
  • ASIN ‏ : ‎ B00005NDFM
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 30個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
30グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一曲目から怒涛のように畳みかける曲順。先行のEP盤であるフェアリー(完全犯罪)に数えきれないほど針を落としました。B面のキラーストリートは正直なんじゃこれ??って感じでしたが、当時サウンドストリートだったか忘れましたが、甲斐さんがアルバムでの出来はかなりとお話しされていて、アルバムを聞かせていただいたときにびっくりした思い出があります。先日日比谷野音でのLIVEではこのアルバムのプロモーションツアーの再現ということもあり改めてこのアルバムの良さを感じました。ただアルバムのある曲に関してはほとんど聞いたことがないことに気づきどうしても聞きたくなり購入しました。当時はしっくりこなかった曲ですがとてもよく感じるという不思議な感じがありました。
2020年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
イントロの入り大好きです!
2024年3月12日に日本でレビュー済み
バンドとしてのアルバムとして見るとメンバーが演奏に参加してなかったりするので
音のクオリティは高いのはわかるけど好きじゃないって人もいると思います。

甲斐バンドってリアルタイムでどの時期を聞いてきたかでイメージ変わりますからね。
個人的には甲斐さんの声と歌詞の世界が一番相性いいアルバムじゃないかなって思ってます。
(僕は三部作リアルタイム世代です)

HEROと安奈しか知らない人が聞いたらびっくりするかも。
2013年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学生のころ甲斐バンドはどのレコードも出るたびに聴いてました。
中でもこのLPはテープに録音して擦り切れるほど聴きました。
ずっとまた聴きたいと思っていたのですがついにCDを購入。やっぱり最高です。
特にTryはもう頭の中をグルグル廻ります。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年10月19日に日本でレビュー済み
LOVE MINUS ZERO   甲斐バンド   (1985)   Produced by 甲斐よしひろ

1.野獣   5:26
2.冷血 ( コールド・ブラッド )   5:09
3.フェアリー ( 完全犯罪 )   3:44
4.キラー・ストリート   5:28
5.ラヴ・マイナス・ゼロ   6:01
6.デッド・ライン   4:03
7.Try   3:58
8.悪夢   4:22
9.夜のスワニー   3:03
●All Songs Words & Music by 甲斐よしひろ  Except On 【8】 Music by 田中一郎

熱烈な 昔ながらのファンの皆さんには敵わないながらも 自分なりに語らしてもらっていいッスか。 当時 洋楽中毒だった私は 日本のロック・シーンの事など知るよしもなく レコード屋のお姉さんに薦められて聴いたのが このアルバムでした。 日本のロックなんて中学の頃 浜省の Down By The Main Street を 聴いたぐらいでした。 早速、 購入してハマリました。 洋楽で耳の肥えた私が聴き入るのも無理はない。 洋楽界で有名な一流プロデューサー、 ボブ・クリアマウンテンが手を貸しているではないか。 あのサザンさえも依頼して断られたのに・・・ これは凄い! それを抜きにしても甲斐さんのソング・ライティングのセンス、 バンドの貫禄、 荒削りなヴォーカルの魅力・・・ と 私が気に入る要素が沢山ありました。 中でも 【2】 の カッコよさったないッスね! おっかない内容の歌詞に震えながら (笑) このゴキゲンで いかしたサウンドに聴き入りました。 名曲です! 【1】 なんて ちょっと前の このバンドからは聴かれない この時代ならではの音が聴けます。 ディスコに流しても違和感ないような。 12インチ・シングルを リリースするほどの熱の入れようでした。 サビの 「 野獣、 野獣 」 とか 甲斐さんならでは。 【3】 は ワイルドな 前2曲と うって変わって ポップ感 全開のアップ・テンポなナンバー。 イントロなんて どっかのテクノ・ポップみたい。 【4】 これまたカッコいい ファンキーなビート・ロック。 甲斐さん やっぱりこのテの ヤバそうな詩が似合いますね (笑) LP ではここで Side A が 終わる。 私は 断然 この Side が好きで 失礼ながら Side B の 印象が薄い。 タイトル曲の 【5】 は 好きですね。 優しげな雰囲気をまとう曲。 AOR でもイケそうな曲ですね。 【6】 軽快な R&R ナンバー。 結局どんなタイプの曲をやっても ” 甲斐よしひろ ” なんですよね。 この存在感がすべてです。 【7】 カッコよく英詩を歌っても 日本語っぽいのは 愛嬌ですね (笑) ラフなスタイルのルーズなロックってな感じ。 【8】 この曲もイイですねぇ〜。 ギターの一郎さんヴァージョンも ありましたよね。 ストレートな詩と 弾むようなサビのメロディが印象的。 【9】 この曲 大好きです。 アルバムの 〆としてもいいし この曲のまとう雰囲気がいい。 幻想的で アンニュイな感じと 痛々しい歌詞。 大人の歌ですよ。  ・・・いや〜 全体にまとまりもあって すごく良い作品だと思います。 この辺から私は 邦楽に傾倒してゆくのですが 確かに洋楽の 80年代後期は あんまり面白くなかったから 必然的にコッチに流れたのだと思いますね。 取っ掛かりにして このアルバム・・・ 良かったよ 変な作品に あったてたらコッチに来なかったかもしれないから・・・ 「 3部作 」 全部を聴いても やっぱ この作品が1番好きです。 レコード屋の田口さん! ありがとう!! 
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『虜』『GOLD』そして、この『ラブ マイナス ゼロ』ニューヨーク三部作と呼ばれるラストの作品。この間に高校生から社会人になりました。
ファンの方はご存知の通り、ボブ・クリアマウンテンがMIXした作品ですが、三部作の最後を飾るのにふさわしい作品です。
当時LPに針を落とし、流れてきた『野獣』の度肝を抜くイントロ。LIVEの定番となった『冷血』タイトル曲の『ラブ マイナス ゼロ』70年代の甲斐バンドを彷彿させる『Try』今までの甲斐バンドにはなかった、『夜のスワニー』と素晴らしい曲ばかりです。
あまり触れられませんが、この三部作のアレンジを担当した『椎名 和夫』氏のアレンジも素晴らしいです。この数年後、本格ソロデビューアルバムとなる『ストレート ライフ』のアレンジもみんな素晴らしいです。
今でこそ、コラボと言う言葉は当たり前に使われますが、バンド、ミキサー、アレンジャーの素晴らしいコラボだと思います。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年2月22日に日本でレビュー済み
実質、甲斐バンドの最後のアルバムにして最高傑作。今まで日本に類をみないアメリカンハードボイルドな詩の世界、デジタルとアナログとの鬩ぎ会う躍動感あるアレンジ、一流エンジニアによる最高のサウンドプロダクション。この時代の甲斐バンドは、セールス度外視の自身の要求を突き詰めた究極の作品づくりをしていた。また両国国技館をメインに展開したこのアルバムのプロモーションツアーでのライブは、甲斐バンド至上最も充実したパワフルでスピード感ある最高のパフォーマンスだった。こんな絶頂期である時期に解散というのは、誰もが耳を疑ったが、メンバーの健康上の理由と、もう一つ挙げるのは、究極なサウンドを作るゆえ要求されるレベルにバンドが追いついてないという現実だった。このアルバムでメンバーの松藤英雄がドラムを叩いているのは1曲のみで、あとは一流スタジオミュージシャンによるもの。甲斐バンドは演奏が上手いバンドではなかったが、独自のグルーグがありそれが魅力であったはずなのだが、デジタルビートにアジャストする必要のある高度な楽曲に、この独特な揺れは許せなかったのだろう。結果、バンドであってバンドでない状況を生み、理想を追うが故に崩壊につながってしまったという皮肉な結果を招く。
しかしながら完成度という点においては、当時、国内では誰も到達できなかったレベルのストロングな作品である。
31人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
確かにサウンド的に結実感はあるのだが甲斐バンドの中で1番針を落とす回数が少なかったアルバム。心に残るものが少なく曲としての魅力にかける。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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