この巻はキリマンジャロ攻略戦に絡めて描かれるカミーユとフォウの永遠の
別れ、ダカールでの作戦がメインになっているが、フォウが死んでしまう
36話はビデオを見た際に本当に泣いてしまったが、DVDを見たときも本当に
泣いてしまった。ファーストのララァが死ぬシーンとシチュエーションが
重なるが、ファーストに対し好感を持てない自分はフォウが死ぬシーンの
方が感情移入できます。
37話はダカールの作戦を描くが、ここでシャアが議会で素性を明かすこと
になるが、本名であるキャスバルとは名乗らない。キャスバルと名乗らない
所を見るとシャアはジオンの子であることから逃げているような…
もしこのときにキャスバルと名乗っていたら、歴史だって変わったような
気がするのだが…
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機動戦士Zガンダム 10 [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | 富野由悠季, 岡本麻弥, 飛田展男, 池田秀一, 松岡美幸, 古谷徹, 島津冴子, 矢立肇 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 37 分 |
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商品の説明
レビュー
総監督・原作: 富野由悠季 原案: 矢立肇 キャラクターデザイン: 安彦良和 メカニカルデザイン: 大河原邦男/藤田一己 音楽: 三枝成章 声の出演: 飛田展男/池田秀一/古谷徹/島津冴子/勝生真砂子/井上和彦/大塚芳忠
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 0.28 g
- EAN : 4934569609069
- 監督 : 富野由悠季
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 1 時間 37 分
- 発売日 : 2001/9/25
- 出演 : 飛田展男, 池田秀一, 松岡美幸, 島津冴子, 岡本麻弥
- 言語 : 日本語 (Mono)
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B00005NJKK
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 101,018位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 17,791位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年8月25日に日本でレビュー済み
劇場版は全然駄目ッすね。見るなら絶対テレビ版。
この第10巻での見所は・・・カミーユとシャアが地球の周回軌道上で戦ってる最中、クワトロの百式が故障で地球の引力に引かれて落ちていく・・・するとシャアが「打ち所が悪いとこんなものか!!」と吐き捨てるように言う。そこへカミーユのゼータが助けにいく一連のシーンは見応え有ります。そしてそのまま二人は敵の本拠地キリマンジャロへ降下していく・・・
Zガンダムの一つの特徴は・・・こういった「何気ない一言」が妙に印象深いんですよね。ちょっとした台詞回しに人生観とか「粋」や「妙」といったものを感じます。人によっては何てことないセリフ回しが妙に耳に残ったりする。キリマンジャロに降りたカミーユとクワトロはフォオと再会する。カミーユはフォオを自分の手元に取り戻すべく説得を試みるのだが・・・クワトロは「無理だな。彼女の意識はもっと矯正され・・・薬物と催眠療法でな。」と。それでもカミーユは救えると信じるのだが・・・
ゼータとダブルゼータは視聴率が芳しくなかったそうで、その解説がゼータのオリジナルサウンドトラック版の解説書に書いてあり「ウルトラマンを期待していた人達に武田信玄を見せたようなものだったからだ。」とあり、それを見て私は「ナルホド…」と納得しました。子供には難しいのでしょ。しかし私は中学生の時にこれを見て楽しんでましたよ。周りも皆。ま、中学でウルトラマンは無いですけどね。大人になった今でも楽しめる作品ですよ、これは。歴史小説ですもんね、これは。
この第10巻での見所は・・・カミーユとシャアが地球の周回軌道上で戦ってる最中、クワトロの百式が故障で地球の引力に引かれて落ちていく・・・するとシャアが「打ち所が悪いとこんなものか!!」と吐き捨てるように言う。そこへカミーユのゼータが助けにいく一連のシーンは見応え有ります。そしてそのまま二人は敵の本拠地キリマンジャロへ降下していく・・・
Zガンダムの一つの特徴は・・・こういった「何気ない一言」が妙に印象深いんですよね。ちょっとした台詞回しに人生観とか「粋」や「妙」といったものを感じます。人によっては何てことないセリフ回しが妙に耳に残ったりする。キリマンジャロに降りたカミーユとクワトロはフォオと再会する。カミーユはフォオを自分の手元に取り戻すべく説得を試みるのだが・・・クワトロは「無理だな。彼女の意識はもっと矯正され・・・薬物と催眠療法でな。」と。それでもカミーユは救えると信じるのだが・・・
ゼータとダブルゼータは視聴率が芳しくなかったそうで、その解説がゼータのオリジナルサウンドトラック版の解説書に書いてあり「ウルトラマンを期待していた人達に武田信玄を見せたようなものだったからだ。」とあり、それを見て私は「ナルホド…」と納得しました。子供には難しいのでしょ。しかし私は中学生の時にこれを見て楽しんでましたよ。周りも皆。ま、中学でウルトラマンは無いですけどね。大人になった今でも楽しめる作品ですよ、これは。歴史小説ですもんね、これは。
2005年4月19日に日本でレビュー済み
さてこの巻の見所です。
なんといってもフォウ・ムラサメ完結編ということでしょう。「Z」特筆のエピソードです。
最後にはカミーユをジェリドの攻撃をかばいフォウは散ってしまいます。(先の「ジェリド特攻」、マウァーのエピソードのまったくの逆になってしまっています。この二人の憎みあいはとどまるところを知りません) 最後にカミーユがフォウを抱きかかえている姿がとても印象的でした。「Z」は悲しいエピソードが多すぎますね。ラストもさらに壮絶な戦いが続きます。この反動で「ZZ」は明るい作品になった気もしますね。
オマケとしてこの巻でついにセイラさんが登場。どうもアムロ・レイのような生活を余儀なくされているらしい。台詞の無いのがさびしいところです。
さらに最後の「レコアの気配」でティターンズのガディ艦長(アレキサンドリア)の名言。「シロッコに付き合うと妙な奴ばかりくっつく」あなたの気持ちはわかります。
なんといってもフォウ・ムラサメ完結編ということでしょう。「Z」特筆のエピソードです。
最後にはカミーユをジェリドの攻撃をかばいフォウは散ってしまいます。(先の「ジェリド特攻」、マウァーのエピソードのまったくの逆になってしまっています。この二人の憎みあいはとどまるところを知りません) 最後にカミーユがフォウを抱きかかえている姿がとても印象的でした。「Z」は悲しいエピソードが多すぎますね。ラストもさらに壮絶な戦いが続きます。この反動で「ZZ」は明るい作品になった気もしますね。
オマケとしてこの巻でついにセイラさんが登場。どうもアムロ・レイのような生活を余儀なくされているらしい。台詞の無いのがさびしいところです。
さらに最後の「レコアの気配」でティターンズのガディ艦長(アレキサンドリア)の名言。「シロッコに付き合うと妙な奴ばかりくっつく」あなたの気持ちはわかります。
2005年9月22日に日本でレビュー済み
10巻は、『Zガンダム』におけるヒロイン的存在であったフォウ・ムラサメがメインの作品となっている。フォウの戦死、シャアのダカール演説など、有名なシーンが収録されているので全13巻の中でも見所の多い1枚である。☆は問題なく5つ。『1st』の内容を十分に理解している方は、カミーユではなく、アムロとシャアの視点から物語を捉えることになると思う。
フォウとの戦いを拒むカミーユに、「戦いの中で人を救う方法もあるはずだ」とシャアは叫ぶが、そんな方法などあるはずもない。アムロの攻撃から身を挺してシャアを守ったララァのように、ジェリドの攻撃からカミーユを守るためにフォウは命を落とすことになる。アムロ、カミーユ、シャアという優秀なニュータイプが揃っていながら最悪の事態を回避することはできなかった。戦闘では驚異的な戦闘力を発揮するニュータイプも万能ではない。「人は同じ過ちを繰り返す」というアムロの言葉が示すように、戦争を起こす理由に違いがあっても、戦争によって引き起こされる悲劇はどれも似たようなものだ。正しい世界を築くため、自分たちの社会を守るため、より良い未来を開くため、いろいろな理由で人は争うが、そこで行われるのはただの殺人という行為でしかない。戦うことの愚かさ、虚しさが、痛々しいほどに伝わってくる1本であった。
私は、ジェリドの「力があってこそ全てを制するんだ!」という台詞が間違いだとは思わない。何かを制するとき、何かを変えるときに力が必要なのは当然だろう。だが、ティターンズには力しかなかった。ジェリドは力もなく、さらに運もなかった。これでは何も制することなどできない。無理に支配しようとすれば摩擦が生じ、火花が散ることは避けられない。戦争が起こるのも当然といえる。今更ながら、『Zガンダム』のストーリーはよくできてるなぁ~、と感じずにいられない内容だった。
フォウとの戦いを拒むカミーユに、「戦いの中で人を救う方法もあるはずだ」とシャアは叫ぶが、そんな方法などあるはずもない。アムロの攻撃から身を挺してシャアを守ったララァのように、ジェリドの攻撃からカミーユを守るためにフォウは命を落とすことになる。アムロ、カミーユ、シャアという優秀なニュータイプが揃っていながら最悪の事態を回避することはできなかった。戦闘では驚異的な戦闘力を発揮するニュータイプも万能ではない。「人は同じ過ちを繰り返す」というアムロの言葉が示すように、戦争を起こす理由に違いがあっても、戦争によって引き起こされる悲劇はどれも似たようなものだ。正しい世界を築くため、自分たちの社会を守るため、より良い未来を開くため、いろいろな理由で人は争うが、そこで行われるのはただの殺人という行為でしかない。戦うことの愚かさ、虚しさが、痛々しいほどに伝わってくる1本であった。
私は、ジェリドの「力があってこそ全てを制するんだ!」という台詞が間違いだとは思わない。何かを制するとき、何かを変えるときに力が必要なのは当然だろう。だが、ティターンズには力しかなかった。ジェリドは力もなく、さらに運もなかった。これでは何も制することなどできない。無理に支配しようとすれば摩擦が生じ、火花が散ることは避けられない。戦争が起こるのも当然といえる。今更ながら、『Zガンダム』のストーリーはよくできてるなぁ~、と感じずにいられない内容だった。
2006年10月14日に日本でレビュー済み
ご存じのように、劇場版で割愛(?)されたシーンがここにあります。フォウの死、そしてシャアのダカール宣言。劇場版も好きだけど、この二つのシーンははずせないという方いませんか? 邪道かもしれないけど、劇場版の3作に加えて、こういう巻だけTV版のDVDも揃えておく、というのもいいかも。心の中でなら、二つの歴史があってもいいですよね。