メディア掲載レビューほか
2001年1月に解散してしまったSHADY#DOLLSの中心メンバー2人による新ユニットの4曲入りミニ・アルバムが到着。vo.大矢郁史とg.塚本晃のこれからの活動に期待が高まる。
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
シェイディー・ドールズ解散後にヴォーカルの大矢が、同バンドの初代ギタリストだった塚本と約10年ぶりにタッグを組んだ。昔を知るファンは、骨っぽいロックンロールを期待するはずだが、ここで聴かせる曲は直情的な音ではなく、大矢の内面をえぐり出したもの。33歳の今、感じているリアルを歌詞にしている。決してハッピー一辺倒ではなく、男の哀愁さえも漂わせている。そういった意味では十分に骨っぽいのかもしれない。言葉の意味を解釈した時、音の魅力も増していく。サウンドこそ違うがブルースと言える。 (長谷川幸信) --- 2001年10月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)