他のアルバムと比較して、曲調が明るく歌詞が前向きな曲が多く、いつもと雰囲気が違うアルバムだと思いました。和嶋さんが離婚後間もなく作成されたアルバムだそうで、心境の変化が如実に表れていて興味深い作品です。
なかでも「悪魔大いに笑う」や「エデンの少女」は今までの人間椅子のイメージを覆す様な曲で、最初は戸惑いましたが、何度か聞くうちに、すっかり虜になってしまいました。
リリース当時賛否はあった様ですが、他の作品とは違う一面が垣間見えて、個人的にはこういうアルバムも有りだと思います。
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見知らぬ世界
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メーカーによる説明
見知らぬ世界(UHQCD) | 見知らぬ世界 | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.8
43
|
5つ星のうち4.8
43
|
価格 | ¥2,104¥2,104 | ¥2,657¥2,657 |
製品仕様 | CD | CD |
発売日 | 2016/11/2 | 2001/9/21 |
曲目リスト
1 | 死神の饗宴 |
2 | 涅槃桜 |
3 | 侵略者 |
4 | さよならの向こう側 |
5 | 人喰い戦車 |
6 | そして素晴らしき時間旅行 |
7 | 甘い言葉 悪い仲間 |
8 | 自然児 |
9 | エデンの少女 |
10 | 魅惑のお嬢様 |
11 | 悪魔大いに笑う |
12 | 棺桶ロック |
13 | 見知らぬ世界 |
商品の説明
メディア掲載レビューほか
今まで`文芸ロック`と称して、既存の文学作品に仮託する形で表現をしてきた人間椅子が、新たに自分たちの言葉による文学的世界観の表現に挑戦したアルバム。「さよならの向こう側」「自然児」「死神の饗宴」他、全13曲を収録。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
- メーカー : トライエム
- EAN : 4988030015637
- 時間 : 1 時間 13 分
- レーベル : トライエム
- ASIN : B00005NNXH
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 74,495位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 25,592位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人間椅子 いいですね。にわかファンですが、ほかのアルバムもそろえたいです。
2023年9月12日に日本でレビュー済み
1曲1曲違ったアプローチを聞かせてくれる
音楽的にバラエティに富んだ傑作だと思います。
マスヒロさん在籍時のアルバムの中では
『頽廃芸術展』『二十世紀葬送曲』と並んで
3本の指に入るお気に入りです。
ベスト盤では「死神の饗宴」はよく取り上げられています。
タイトル曲の「見知らぬ世界」も名曲なのに、
ライヴ盤『威風堂々』にしか収録されていないのが不思議です。
この曲はMVもあるのに。。。
そのほかにも、これは聴いておかねばと思う
ファンなら納得の曲がいくつもあります。
「自然児」「魅惑のお嬢様」は
鈴木さんならではのヘヴィもの。
ポップな歌物として楽しめる
「エデンの少女」「悪魔大いに笑う」「甘い言葉 悪い仲間」などは
和嶋さんのカラーがよく出ています。
「涅槃桜」はポップかつ適度にヘヴィな名曲だと思います。
中でも意外なのは「さよならの向こう側」。
こういうハードポップは
後にも先にもほとんど書かれたことがないのではないでしょうか。
一般にイメージされている人間椅子の作風とは異なりますが、
私はハマりました。
曲ごとの面白味もさることながら
さすがマスヒロさんのドラムは素晴らしく、
3人の鉄壁の演奏が鑑賞できます。
私はリマスター盤は持っていませんが、
旧盤でもハイハットやタムタムの鳴りなど、
味わいのあるドラミングが十分楽しめます。
その後ドラムがノブさんに変わってからも
時々本作のようなポップなアルバムが作られることがあります。
個人的には、人間椅子は
70年代のハードロックとプログレのセンスに
ブラック・サバスやキング・クリムゾン風味、
和風テイストが混じり、
歌詞も面白く曲も適度にポップな作品が
人間椅子らしさが発揮されているように感じます。
ノブさん加入後の作品ですと
『未来浪漫派』とか、なかなかいい作品だと思います。
新しいファンのみなさんには
ベスト盤以外に過去の作品にも
たくさん接してほしいです。
音楽的にバラエティに富んだ傑作だと思います。
マスヒロさん在籍時のアルバムの中では
『頽廃芸術展』『二十世紀葬送曲』と並んで
3本の指に入るお気に入りです。
ベスト盤では「死神の饗宴」はよく取り上げられています。
タイトル曲の「見知らぬ世界」も名曲なのに、
ライヴ盤『威風堂々』にしか収録されていないのが不思議です。
この曲はMVもあるのに。。。
そのほかにも、これは聴いておかねばと思う
ファンなら納得の曲がいくつもあります。
「自然児」「魅惑のお嬢様」は
鈴木さんならではのヘヴィもの。
ポップな歌物として楽しめる
「エデンの少女」「悪魔大いに笑う」「甘い言葉 悪い仲間」などは
和嶋さんのカラーがよく出ています。
「涅槃桜」はポップかつ適度にヘヴィな名曲だと思います。
中でも意外なのは「さよならの向こう側」。
こういうハードポップは
後にも先にもほとんど書かれたことがないのではないでしょうか。
一般にイメージされている人間椅子の作風とは異なりますが、
私はハマりました。
曲ごとの面白味もさることながら
さすがマスヒロさんのドラムは素晴らしく、
3人の鉄壁の演奏が鑑賞できます。
私はリマスター盤は持っていませんが、
旧盤でもハイハットやタムタムの鳴りなど、
味わいのあるドラミングが十分楽しめます。
その後ドラムがノブさんに変わってからも
時々本作のようなポップなアルバムが作られることがあります。
個人的には、人間椅子は
70年代のハードロックとプログレのセンスに
ブラック・サバスやキング・クリムゾン風味、
和風テイストが混じり、
歌詞も面白く曲も適度にポップな作品が
人間椅子らしさが発揮されているように感じます。
ノブさん加入後の作品ですと
『未来浪漫派』とか、なかなかいい作品だと思います。
新しいファンのみなさんには
ベスト盤以外に過去の作品にも
たくさん接してほしいです。
2015年6月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
サバス的な「ノリ」を期待して購入したが、サバスうんぬんはどうでもいいクオリティに仕上がっていると思う。
「死神の饗宴」、「そして素晴らしき時間旅行」のへヴィな曲と「さよならの向こう側」、「エデンの少女」のボジテイブな歌詞とメロディの曲が違和感なく同居する不思議な感覚のアルバム。
でも、このアルバムの本質は最後の「見知らぬ世界」に集約されると思う。
私のお気に入りは、「侵略者」「さよならの向こう側」「見知らぬ世界」です。
「さよならの向こう側」は、ギターの使い方、ベースのリフ、メロディのセンス、どれをとっても少し前のラッシュでしょう。
作者の和嶋さんはラッシュの影響を公言していないけど、実際はどうなんだろう?
「死神の饗宴」、「そして素晴らしき時間旅行」のへヴィな曲と「さよならの向こう側」、「エデンの少女」のボジテイブな歌詞とメロディの曲が違和感なく同居する不思議な感覚のアルバム。
でも、このアルバムの本質は最後の「見知らぬ世界」に集約されると思う。
私のお気に入りは、「侵略者」「さよならの向こう側」「見知らぬ世界」です。
「さよならの向こう側」は、ギターの使い方、ベースのリフ、メロディのセンス、どれをとっても少し前のラッシュでしょう。
作者の和嶋さんはラッシュの影響を公言していないけど、実際はどうなんだろう?
2015年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人間椅子最高です人間椅子最高です人間椅子最高です人間椅子最高です
2002年11月16日に日本でレビュー済み
デビュー作「人間失格」以来ずっと聴いていませんでしたが、ふとしたきっかけで彼らがまだ活動していたことを知り、現時点での最新作を手に取ってみた次第です。で、昔のようにまたハマッてしまいました。知らない間にこんなにも進化を遂げていたことに感動。特に「死神の饗宴」はベース鈴木氏のハードエッジな曲とギター和嶋氏の詩世界の組み合わせがかっこ良過ぎです。「エデンの少女」や「さよならの向こう側」といった、昔の人間椅子っぽくない曲は和嶋氏の新境地だと思うのですが、これがまたすごくいい。和嶋氏の真っ直ぐな歌唱とギター、最高です。他にもかっこいい曲いっぱいです。
2014年12月6日に日本でレビュー済み
ミレニアムの頃の、青森のとある村役場での小じんまりした規模のライブのようですが、
実際にこれを観た当時の若い観客が羨ましい。
映像も現在と比べれば粗めだし、音響等設備も目を瞑った点はあるでしょう。
ただ、多少の不備を補って余りあるバンドの凄みと独特の色気がかっこいい、と今観ても
思います。どこでやっても、凄いものは凄いのでは。
現メンバーでのライブ音源、映像は「疾風怒濤」を筆頭に今後またリリースされる機会がある
と思うし、是非そうあって欲しいと願っています。ですが改めて観て、この時期の特徴として
特筆すべきなのはやっぱり、手足がタコなみにある!?と思うようなドラム。
今の歯切れのいいドラムも良いけれど、オカズ入りまくり叩きまくりで曲を盛り上げていて、
非常にかっこいい。
過去のライブ映像作品が本作品と遺言状放送しか発表されてないのはさみしいし、何とかして
発掘されたらなぁ…
個人的に好きなのは、「村の外れでビッグバン〜どだればち〜バッカス狂ひ」です。
(PV「見知らぬ世界」は、鈴木氏の印を結ぶカットやマスヒロ氏の小芝居(^^)も含めて、
めちゃくちゃ格好いい重厚なロックなのに、和嶋氏の宇宙人コスチュームでどうも笑ってしまう
という…これは余談です)
実際にこれを観た当時の若い観客が羨ましい。
映像も現在と比べれば粗めだし、音響等設備も目を瞑った点はあるでしょう。
ただ、多少の不備を補って余りあるバンドの凄みと独特の色気がかっこいい、と今観ても
思います。どこでやっても、凄いものは凄いのでは。
現メンバーでのライブ音源、映像は「疾風怒濤」を筆頭に今後またリリースされる機会がある
と思うし、是非そうあって欲しいと願っています。ですが改めて観て、この時期の特徴として
特筆すべきなのはやっぱり、手足がタコなみにある!?と思うようなドラム。
今の歯切れのいいドラムも良いけれど、オカズ入りまくり叩きまくりで曲を盛り上げていて、
非常にかっこいい。
過去のライブ映像作品が本作品と遺言状放送しか発表されてないのはさみしいし、何とかして
発掘されたらなぁ…
個人的に好きなのは、「村の外れでビッグバン〜どだればち〜バッカス狂ひ」です。
(PV「見知らぬ世界」は、鈴木氏の印を結ぶカットやマスヒロ氏の小芝居(^^)も含めて、
めちゃくちゃ格好いい重厚なロックなのに、和嶋氏の宇宙人コスチュームでどうも笑ってしまう
という…これは余談です)
2006年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず《人食い戦車》での直球っぷりに当惑しつつも感激。かっこいいです。。。和嶋さんのポジティヴ楽曲にも最初は戸惑いますが、《エデンの少女》は素直に名曲といえますな。キャッチーな曲の多いこのアルバムのなかでも特にそれが際立っているのは《悪魔大いに笑う》ですかね?《侵略者》は一昔前のジュブナイル小説のようは歌詞が面白い。佳作の多い名盤といえるでしょう。